29日18:00、観客数3万5426人の阪神甲子園球場にて「阪神ーヤクルト」14回戦が行われ、<阪神>が首位ヤクルトに「6-0」で快勝し、95試合目にして47勝46敗で今季初の貯金「1」としています。
勝率5割で前半戦を終えていた<阪神>は、初回に1番<中野拓夢>からの3連打で先制点を挙げ、さらにダブルスチールを決めて好機を拡大しますと、<大山悠輔>の中前適時打、<糸原健斗>の投ゴロ併殺打間に計3点を奪いました。
4回には新加入の<ロドリゲス>が左翼席へ移籍後初アーチとなる1号ソロ本塁打を放ち、貴重な追加点が入り「4-0」としています。
8回には<大山悠輔>が21号ソロ本塁打を放ち、<ロドリゲス>が左前適時打を放ってダメ押しで「6-0」。
先発の<西勇輝>がヤクルト打線を相手に7回94球4安打3奪三振1四球と好投で、三塁すら踏ませず7回無失点の快投で7勝目(6敗)を挙げ、通算防御率を「2・05」としています。
27日、「オールスターゲーム2022」のホームランダービーが松山・坊っちゃんスタジアムで行われ、1回戦(準々決勝)でヤクルトの<村上宗隆>とロッテの<ブランドン・レアード>が対戦。<レアード>が「3-2」で勝利。
ホームランダービーは、セ・パ各4選手ずつがトーナメントで対戦し、2分間球数無制限で、ホームラン数を競います。同点の場合は、1分間の延長戦が行なわれます。26日には準々決勝2試合と準決勝1試合がすでに行われ、ソフトバンクの<柳田悠岐>が決勝進出を決めていました。
準決勝では阪神の<佐藤輝明>を破って勝ち上がってきた楽天の<浅村栄斗>と<レアード>が対戦、<レアード>が「3-2」勝ち。<柳田悠岐>と<レアード>が決勝戦を行い<レアード>が「4-3」勝ち、優勝賞金100万円手にしています。
27日18:35、観客数2万5230人の松山・坊っちゃんスタジアムにてマイナビオールスターゲーム第2戦が行われました。全パが「2-1」で全セを下しています。第2戦の最優秀選手賞(MVP)には6回に決勝ホームランを放ったソフトバンクの<柳田悠岐>が選ばれています。
全セの4番手で「1ー1」の6回に登板した阪神<岩崎優>投手は、ソフトバンクの<柳田悠岐外>に初球の外角低めの直球を左越えへソロ本塁打を浴びて、1回1失点の登板でした。
今季は37試合に投げて、守護神として1勝3敗7Hで22Sを記録しています。
29日から首位ヤクルトを迎えての(甲子園)レギュラーシーズン再開しますが、<岩崎優>に〈初被弾〉の後遺症がなければいいのですが。
26日、観客数3万5534人福岡ペイペイドームにてプロ野球のオールスターゲーム第1戦が行われ、全パが<清宮幸太郎>(23・日本ハム)の本塁打で「3―2」でサヨナラ勝ちしました。通算成績は全パの87勝80敗11分けとなっています。
全パは「2―2」の九回2死から、<清宮>が<森下 暢仁>(24・広島)から48年ぶり2人目となる球宴初安打でサヨナラ本塁打を放っています。<清宮>は最優秀選手(MVP・賞金300円)に選ばれています。
第2戦は本日27日<18:30>から、愛媛・坊っちゃんスタジアムで行われます。予告先発投手は全パが<佐々木朗希>(ロッテ)、全セが<床田>(広島)です。
トーナメント形式で争う本塁打競争は、<柳田>(ソフトバンク)が27日の決勝に進んでいます。
24日18:00、観客数3万4085人の阪神甲子園球場にて「阪神ーDeNA」16回戦が行われ、阪神が「1-0」の完封でDeNAを下し、同一カード3連勝。今季初めて勝率5割に到達し、(4月23日)に最大「16」あった借金を完済して前半戦を46勝46敗で終えています。
試合は先発の<ガンケル>が粘りの投球で5勝目(5敗)を挙げています。初回こそ三者凡退で立ち上がったものの、二回から五回まで毎回先頭打者を出す苦しい展開でした。それでも丁寧にボールを低めに集めて決定打を許さず、6回71球6安打4奪三振の無失点で役割を果たすと、7回を<浜地真澄>、8回を<湯浅京己>、そして9回は守護神の<岩崎優>が締めて22セーブ目を挙げています。
打線は4回に、2番<山本泰寛>、3番<近本光司>の連打に4番<佐藤輝明>が犠打で二、三塁の好機に<大山悠輔>の犠飛で「1点」を先制しました。まさに虎の子の「1点」を<ガンケル>、3人の救援陣が守り抜きました。
23日18:00、観客数3万8077人の阪神甲子園球場にて「阪神ーDeNA」15回戦が行われ、阪神が「3-1」でDeNAに連勝、4位から3位に浮上しています。
先発の<伊藤将司>が、7回91球6安打4奪三振1四球1失点(自責点1)で今季7勝目(2敗)の好投でした。昨年(9月1日)の中日戦から甲子園で9連勝としています。
6回に代打<細川>に左越え1号ソロ本塁打を許し、本拠地での無失点投球は30イニングでストップしましたが、8回は<湯浅京己>、9回は<岩崎優>が締めくくり21セーブ目を挙げています
打線は初回に好調の1番<中野拓夢>が中堅右へ二塁打を放ち、その後1死一、三塁から相手先発<今永>の暴投で先制。3回<中野拓夢>が右安打で出塁、<島田海吏>の犠打で1死二塁では、3番<近本光司>が右前適時打で2点目を挙げています。
8回には「7番・一塁」で初先発出場の新外国人<ロドリゲス>が1死一、三塁の好機を生かし、中前タイムリーで、貴重な3点目を挙げています。
チームは開幕9連敗にはじまり、どん底のスタートでしたが、最大16あった借金を1(45勝46敗)まで減らしています。24日のDeNA16回戦は球宴前最後の一戦ですが、勝って後半戦に向かうために勝敗五分までもっていきたいところです。
22日18:05、観客数3万7584人の阪神甲子園球場にて「阪神ーDeNA」14回戦が行われ、阪神が「6-3」で勝ち巨人、ソフトバンクに次いでの3球団目となる球団通算「5500勝」を達成しています。
先発<青柳晃洋>投手が両リーグ最多の11勝目を挙げ、打線では<大山悠輔>、<佐藤輝明>の本塁打、そして新加入の<ロドリゲス>の適時打で快勝でした。
先発の青柳は6回99球5安打2奪三振2四球1失点(自責点1)と好投で11勝目(1敗)を挙げています。防御率も両リーグトップの「1・37」をキープしています。
7回は<浜地真澄>→8回<岩貞祐太>→9回<アルカンタラ>と引き継いでいます。
打線では<大山悠輔>が、1点を追う4回2死一塁で迎えた第2打席。<坂本>のチェンジアップを振りぬき、長い滞空時間を経て、そのまま左翼席に突き刺ささる20号2点本塁打で逆転しました。球団生え抜きでは1990年~1992年に3年連続20発を放った<八木裕>以来の3年連続20本塁打に到達です。
<佐藤輝明>も、1点リードの6回2死一塁で迎えた第3打席にカウント3-1から<京山>から。バックスクリーン左に突き刺さるホームランを打ち込み、約1カ月ぶりの15号2点本塁打を放っています。
そして、新加入の<ロドリゲス>が、3点リードの7回1死二、三塁。代打で登場し、フルカウントから<宮國>が投じた直球を強振。打球は右翼<神里>の頭上を越える2点適時打となる二塁打で、入団後の初打席初安打初打点の好スタートを切っています。
阪神電気鉄道株式会社では、武庫川線沿線の兵庫県西宮市内の様子が作品中に多く描かれている<谷川流>原作のTVアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』(監督:石原立也・京都アニメーション制作)とのコラボ企画「涼宮ハルヒの巡遊」を、2022年7月23日より開催します。
このコラボでは期間中、阪神電車武庫川線の車両全4編成が「ハルヒ」や「長門有希」、「朝比奈みくる」らのラッピングや車内吊りで彩られます。さらに、阪神電車記念入場券セットを大阪梅田、尼崎、甲子園、御影、神戸三宮、新開地の6駅の各駅長室で8月1日に発売。価格は税込1000円で、なくなり次第販売終了となります。
また、甲子園歴史館ではアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の場面カット約20点を展示する「場面写展」も行われ、同じく西宮市内の武庫川団地に展示されている「赤胴車」もドアステッカーで装飾され「涼宮ハルヒ」仕様に。スマートフォンアプリ「涼宮ハルヒの巡遊」を使用すると赤胴車をアプリ上でラッピングすることが可能。また同アプリでは市内5カ所を巡るデジタルスタンプラリー、アプリ内の地図上にあるスポットを訪れるとARで場面カットなどが表示されるマップ機能も楽しめます。アプリの詳細は、コラボ企画の公式サイトで確認してください。
また「涼宮ハルヒの球宴」として9月18日(日)に阪神甲子園球場で行われる阪神タイガース対東京ヤクルトスワローズの試合を開催し、「長門有希」役の<茅原実里>によるファーストピッチセレモニーや、「涼宮ハルヒ」役の<平野綾>からのメッセージで試合を盛り上げます。トークショーやコラボグッズ販売などが予定されています。
20日18:00、観客数2万5884人のマツダスタジアムにて「広島ー阪神」15回戦が行われ、阪神は守備に痛いミスが続き、広島に“七回の悪夢”で「3-5」の逆転負けを喫し、巨人、ソフトバンクに次ぐ球団通算5500勝は次戦にお預けとなりました。
攻撃面では、初回2死から<近本光司>が四球を選ぶと、続く<佐藤輝明>が詰まらされながらも左前に打球を落とし、2死一、三塁とチャンスを拡大させます。ここで<大山悠輔>は初球の直球を積極果敢にスイングし、中前にはじき返す先制適時打で1点を先取。さらに、続く<糸原健斗>も右前適時打を放ち、2点を先制しました。
2点のリードを保って迎えた7回、無死一塁から、西勇輝>の後を受け、2番手<渡邉雄大>がきっちりと抑えたシーンまでは良かったのですが、3番手<浜地真澄>のところで外野で手痛い失策が続いてしまいました。
1死一塁から<長野>に三塁内野安打で出塁を許すと、続く<小園>に右前打を打たれます。<佐藤輝明>が打球を後逸し、その間に二走が本塁に生還。悪循環は続く<磯村>の浅い飛球を中堅、近本光司>が落球。1死満塁のピンチとなると、代打<羽月>の二ゴロの間に三走が本塁に生還して同点となりました。
さらに2死一、三塁から、野間>に右前適時打で勝ち越されると、続く<菊池涼>もフラフラと上がった打球が右前に弾み、追加点を奪われてこの回一挙4失点。あっという間に「3-5」と広島に逆転されてしまいました。
先発<西勇輝>は、6回0/3を投げ、77球6安打4奪三振2失点(自責1)で7勝目を逃しました。負け投手は<浜地真澄>につき0勝2敗となっています。
19日18:00、観客数2万5122人のマツダスタジアムにて「広島ー阪神」14回戦が行われ、阪神が「0-3」の今季13度目の完封勝利で、マツダスタジアムで今季初勝利を挙げ、対戦成績を2勝10敗2分けとしています。この1勝で球団通算5500勝に王手をかけています。
今季3敗を喫している広島先発<床田>対策としてスタメンに起用された右打者が存在感を示しました。2回2死から、<北條 史也>がストレートの四球、続く<陽川尚将>は右前打でつなぎ、一、三塁。ここで<梅野隆太郎>が右前へ先制適時打を運んで先制点を挙げています。
「1-0」の3回。先頭の<中野拓夢>が右前打で出塁すると、続く<熊谷>は左翼線へ運ぶバスターエンドランを成功させて無死一、三塁と好機を広げ、<近本光司>の投ゴロの間に三塁走者がホームベースを踏み追加点を挙げ「2-0」としました。
さらに6回は<佐藤輝明>の安打から2死二塁とし、<北條史也>が三塁ベース横を抜ける左翼線に適時二塁打を放ち「3-0」としました。
先発<ウィルカーソン>は5回2/3を76球5安打7奪三振1死球無失点と好投で、6回2死一塁で<坂倉>を迎えたところで2番手<渡邉 雄大>が引き継ぎ、その後も<浜地 真澄>→<湯浅 京己>→<岩崎優>が無失点で抑え完封リレーとしています。<ウィルカーソン>は、(5月27日)のロッテ戦以来、6試合ぶりに5勝目(4敗)を挙げ、<岩崎優>は20セーブ目を挙げています。
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