5日18:01、マツダスタジアムにて「広島-阪神」6回戦が行われています。
新助っ人の阪神<ヨハン・ミエセス>外野手(27)が、来日1号のアーチを放っています。4点リードの6回1死。左腕<塹江>の141キロのフォークを引っ張り、左翼テラス席の上段へ運んでいます。この日1軍に昇格し「6番・右翼」で先発出場でしたが、1号ソロ本塁打を記録、5点目としています。
阪神打線は、初回に4番<大山悠輔>の2ランで先制して「2-0」。3回に5番<佐藤輝明>の2ランで「4-0」とリードを広げていました。阪神の1試合3本塁打は今季初となっています。
4日14:02、今季最多の観客数4万2596人の阪神甲子園球場にて「阪神ー中日」6回戦が行われ、阪神が「3-2」の逆転勝ちでした。前日の逆転サヨナラ勝ちに続いて中日に連勝、貯金を4としています。
阪神打線は、2点を追う七回、中日先発の>柳>から<大山悠輔>が二塁打を放ち、2死二塁で<坂本誠志郎>が中前に適時打を放って1点を返し「1-2」となり、1点を追う八回、4番<大山悠輔>、5番<佐藤輝明>の連続適時打で逆転しました。注目の九回は<岩崎優>が締めてセーブが付いています。
6回99球11安打1奪三振と打ち込まれ2失点【自責点2)で降板した<伊藤将司>投手は黒星を逃れています。連続無失点イニングが「39」でストップしましたが、七回に追撃の適時打を放った<坂本誠志郎>捕手のスタメン試合は「8戦全勝」となっています。
7回を抑えた2番手<加治屋>のあと3番手として8回に登場した<及川雅貴>投手は、打者3人を9球で打ち取り2021年7月12日のDeNA戦(甲子園)以来の今季初勝利となっています。
3日14:01、観客数4万2579人の阪神甲子園球場にて「阪神ー中日」5回戦が行われ、阪神が「8-7」と最大6点差をはね返して、3連敗にならず、4月18日の広島戦以来、今季3度目のサヨナラ勝ちを挙げています。
先発の<西勇輝>は二回につかまり、打者一巡の猛攻を浴びて2回48球8安打0奪三振1四球6失点で降板でした。初回は順調でしが、2死一、二塁から、8番<木下>に左翼へ2点二塁打を浴び先制を許しました。さらには投手の<涌井>に中前適時打を浴び、さらには<大島>、<細川>に連続適時打を浴び一挙6失点で、これは3連敗かと思われました。
しかし、ここから阪神打線が驚異の追い上げを見せてくれました。その裏、2死満塁から<近本光司>が左前に2点適時打となり、五回には<ノイジー>の三ゴロの間に1点を挙げ、その後、<佐藤輝明>が右翼に適時打を放っています。
さらには六回。この回から登板した2番手<砂田>が<木浪聖也>に四球を与え、3番手<勝野>に交代。1死を奪った後、<近本光司>、<中野拓夢>に連続四球で満塁の好機となりました。<ノイジー>が凡退し、2死満塁となりましたが、<大山悠輔>が、<勝野>から左前に運ぶ2点適時打を放ち「6-6」同点に追いつきました。
中継ぎ陣も三回以降、<富田>→<ビーズリー>→<石井>→<岩貞>が無失点でつなぎ、九回、<K・ケラー>が勝ち越し点を許しましたたが、九回裏、7番手守護神<マryティネス>から先頭<大山悠輔>が二塁打を放ち、続く<佐藤輝明>の二ゴロが失策を誘い「7-7」の同点。さらに代打<原口文仁>の左前打に相手のミスが絡むなどして無死満塁と攻め、<木浪聖也>が右前へプロ初となるサヨナラ打を放ち、4時間16分の対戦にケリを付けています。
2日18:02、観客数4万2587人の阪神甲子園球場にて「阪神中日」4回戦が行われ、阪神は「1-3」で4連敗中の最下位の中日に敗れ2連敗、対中日戦は1勝3敗となっています。
阪神先発の<青柳晃洋>は初回に3点を失いました。先頭の<岡林>から3連打を浴びて無死満塁。4番<石川昂>は投ゴロに打ち取りまたが、続く細川>には左前2点適時打をうたれ、さらに1死一、三塁から<溝脇>の二ゴロの間に追加点を許して3失点でした。
3点を追う四回、1死から<大山悠輔>が中前打で出塁すると、<佐藤輝明>が<福谷>から左中間にはじき返す適時二塁打を放ち、1点を返し「1-3」としています。
「1-3」の七回、1死から2軍から昇格のスタメンの<小野寺暖>が右前に今季1軍初安打を放ち、2死から<木浪聖也>が四球で出塁し、好機を広げましたが、代打<原口文仁>が空振り三振に倒れています。
先発<青柳晃洋>は6回103球6安打4奪三振2四球1死球の3失点【自責点3)で降板。二回以降は1安打無失点と立ち直っただけに、初回の乱調が悔やまれた投球でした。
30日18:00、観客数2万9631人の神宮球場にて「ヤクルトー阪神」6回戦が行われ、阪神は「2-4」で負け連勝が「3」でストップしています。
チームは3試合連続完封勝利でしたが、この日は先発<才木浩人>が序盤から制球を乱し、初回には安打と2四球で1死満塁を切り抜け<ましたが、三回に4番<村上>に左犠飛、5番<サンタナ>には2ラン本塁打を浴びて先制を許すと、今季最短となる3回打者15人70球5安打3四球3失点(自責点3)のKOで自身3連敗(1勝)の投球でした。五回には2番手<及川雅貴>が<村上>に阪神戦今季初安打となる左前適時打を浴びて「0-4」と突き放されました。
直近の3試合で合計26得点と好調でした打線は六回、<中野拓夢>が右越えに今季1号ソロ本塁打。九回には<大山悠輔>の二塁打と敵失で1死二、三塁と一発同点のチャンスを迎えましたが、代打<原口文仁>の三ゴロ間に1点を返すのみで、ヤクルト先発<吉村>に4安打に抑えられプロ初勝利を献上しています。
阪神は3、4月を戦い終えて13勝10敗1分けの貯金「3」で2位。首位のDeNAがデーゲーム(バンテリンドーム)で「2-0」で中日に勝ち、ゲーム差は「3」になっています。
29日18:00、観客数2万9752人の神宮球場で「ヤクルト―阪神」5回戦が行われました。阪神が「7-0」の3試合連続の完封勝ちで3連勝としています。
阪神・先発の<村上頌樹>投手(24)が、プロ初勝利を完封で飾った前回登板の22日・中日2回戦に続いて、8回101球2安打7奪三振1四球無失点の圧巻の投球で2勝目を挙げています。開幕から継続してきた連続無失点を25イニングに伸ばして規定投球回に乗せ、セ・リーグ通算防御率「0・00」の1位に躍り出ています。
この日、6回を投げ終えた時点で規定投球回に到達し、<九里亜蓮>(広島)の防御率「0・68」を上回る防御率「0・00」でリーグトップに躍り出ました。球団の連続イニング無失点記録は2006年に<藤川球児>が達成した47回2/3で、開幕からの球団記録は1963年の<中井悦雄>の31回です。
打線は、<村上頌樹>の好投に応え、五回に先発<小川>から、先頭の<佐藤輝明>が2号ソロを右中間スタンドへたたき込んで先制点を挙げています。<坂本誠志郎>、<木浪聖也>が連打で好機を作り、2死一、二塁から<近本光司>の右前適時打で2点目を挙げました。
七回に相手のミスにも乗じて追加点。<坂本誠志郎>が無死から内野安打で出塁すると、<中村>の捕逸で二塁進塁。2死後、<近本光司>ましが2打席連続適時打となる二塁打を放って「3-0」とリードを広げています。八回には<佐藤輝明>のこの日2発目となる3号2ランを<丸山翔>から右翼席に放っています。九回には<中野拓夢>の適時打と<佐藤輝明>の二ゴロで2点を追加して「7-0」と突き放しています。
9回は2番手<加治屋蓮>が登板、先頭打者の<山崎>に三安で出塁を許しましたが、2番<中村>、3番<サンタナ>、4番<村上>を三者連続三振に打ち取り3時間15分の試合終了としています。
28日18:00、貫k宅数2万8353人の神宮球場にて「ヤクルト阪神」4回戦が行われ、阪神が「4-0」の2試合続けての完封勝利で勝っています。
阪神先発の<大竹耕太郎>投手が、立ち上がりからキレのある直球とチェンジアップを駆使して5回無失点でハーラートップタイの3勝目を挙げています。3戦3勝で失点はわずか「1」で、防御率を「・51」としています。
打線は初回2死から<ノイジー>の四球、<大山悠輔>の左前打、<佐藤輝明>の四球で作った満塁機に、<井上広大>が三遊間を破る2点適時打。<坂本誠一郎>も中前へ落とす適時打で、3点目を挙げていま。
毎回安打を続けながらも追加点が奪えない展開でしたが、六回1死から<中野拓夢>が四球を選ぶと、盗塁を決めてチャンス拡大。2死三塁で打席に入った<大山悠輔>が、左翼線への適時打を放って4点目を挙げています。
先発<大竹耕太郎>は5回73球5安打3奪三振1四球1死球無失点で、2番手<石井大智>へ引き継ぎ、六回、七回を1安打無失点と好投。八回を<岩崎優>、九回を<K・ケラー>とつないでヤクルト打線を完封しています。
27日18:00、観客数3万7198人の阪神甲子園球場にて「阪神巨人」5回戦が行われ、阪神が19安打の猛攻で「15-0」で勝利しています。
今季初先発で巨人キラーの<伊藤将司>が完投完封勝利で1勝目を挙げています。これで聖地11連勝を達成しています。
初回から五回1死までは完全投球を展開。五回1死で<中田翔>に左前打を打たれましたが、後続を断ち切っています。
<伊藤将司>は巨人に対して、昨季は2試合連続完封勝利を含む3戦3勝で、防御率は0・38でした。試合前時点で自身聖地10連勝中という好データもあり、この日も甲子園で抜群の安定感を見せていました。プロ3度目の完封はいずれも巨人戦です。9回106球2安打8奪三振無四球無失点という完ぺきな投球内容でした。
打線は、二回に<坂本誠志郎>の右前適時打で先制点を挙げた阪神打線。打者11人の7安打6得点と猛攻もあり、三回までに「8ー0」と久々の大量得点でした。
三回は、先頭打者の<近本光司>が<山崎伊>から右翼席に今季2号となるソロ本塁打を放つと、打線に火が付きました。2番<中野拓夢>は、中前打で出塁。3番<ノイジー>が左前打でつなぐと、4番<大山悠輔>は死球を受けて満塁です。絶好のチャンスで<佐藤輝明>は二塁への適時内野安打で1点を追加。6番<井上広大>は左翼線を破る2点適時二塁打でした。
打線の勢いは止まらず、1死二、三塁で、8番<木浪聖也>が中前適時打を放ち、7点目。2死一、二塁では、このイニング2打席目となる<近本光司>が一塁への適時内野安打を記録し、大きくリードを広げました。
さらに六回には<大山悠輔>が、3番手<鍵谷>から左翼席に今季2号ソロ本塁打を打ち込んでいます。
八回は<井上広大>が右中間に2点適時三塁打を放ち、続く<坂本誠志郎>が中前適時打。<中野拓夢>にも走者一掃の3点打が飛び出して「15-0」。今季最多得点、完膚なきまで巨人をたたきのめし、3時間5分の試合後割、甲子園は歓喜の『六甲おろし』が鳴り響いておりました。
明日からは敵地・神宮でのヤクルト3連戦ですが、大量得点の次戦は点が取れないというジンクスを覆して、白星を挙げてほしいものです。
26日18:01、観客数4万0295人の阪神甲子園球場にて「阪神ー巨人」4回戦が行われ、阪神は「4-8」の完敗で、本拠地での今季初の伝統の一戦で初戦を落とし対戦成績を2勝2敗としています。
阪神は先発<西勇輝>が初回2死二塁で、<岡本>に適時打を許して先取点を奪われました。3回にも無死二塁から<岡本>に2打席連続のタイムリー。さらに、1失点した後の2死一、三塁から、投手の<戸郷>に適時打を許すなどこの回、計4失点。直後の攻撃で代打を送られ、3回59球9安打1奪三振2四球5失点(自責点5)で降板、2番手<及川雅貴>に引き継いでいます。
打線の反撃は5回。先頭の<佐藤輝明>が、<戸郷>から今季20試合目、75打席目にして待望の1号ソロをはなち、そこから4連打で、さらに3点を奪い、4-5」の1点差に詰め寄りました。
しかし、8回のマウンドに上がった5番手<岩貞祐太>が1死一、三塁から代打<長野>に痛恨の3ランを被弾を浴び「4-8」となり、そのままで3時間4分の試合終了でした。
23日14:00、観客数2万9632人のバンテリンドームにて「中日阪神」3回戦が行われ、阪神は「1-2」の逆転負けを喫し、中日に1勝2敗とカード負け越しとなりました。
初回は<近本光司がプレーボールと同時に今季1号。先発右腕<福谷>の初球を右翼スタンドへ運んで先制。自身通算9本目の先頭打者本塁打でしたが、試合が終われば、またもや「スミ1」の負け試合になっています。
好機がありながら。なかなか追加点を奪えず、1点ビハインドとなって迎えた七回は、2死二、三塁のチャンスを作るも、<梅野隆太郎>が空振り三振でした。八回は1死一、二塁から<中野拓夢>が空振り三振、<ノイジー>が遊ゴロに打ち取られ、九回にも1死一、二塁と攻めましたが、<梅野隆太郎>が二ゴロ併殺で、5安打散発で適時打が出ない阪神打線でした。中日3連戦「スミ1・2・スミ1」で4得点に終わっています。
先発の<才木浩人>は走者を出しても要所を押さえる投球を続けていましたが、五回につかまりました。1死から投手の<福谷>にマルチヒットとなる二塁内野安打で上位につながれると、2死後、<大島>にランアンドヒットで三遊間を破られて2死一、三塁、<細川>に右中間への2点適時二塁打を浴びて逆転を許し、5回73球7安打3奪三振1四球の2失点【自責点2)で降板、2番手<岩貞祐太>に引き継ぎ<石井大智>→<岩崎優>と無失点に抑えていますが、打線の得点がありませんでした。
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