30日18:01、観客数1万8610人のベルーナドームにて「西武ー阪神」1回戦が行われ、阪神が「3-1」で交流戦初戦に勝利し、連勝を9に伸ばしています。2007年(監督:岡田彰布)に10連勝して以来、16年ぶりの大型連勝となっています。さらに、5月は月間19勝(4敗)で球団最多タイ記録(1964年8月、1968年8月共に監督:藤本義定)以来3度目に並ぶ月間勝利数で、本日の西武2回戦に球団新記録がかかります。
阪神は、初回に1番<近本光司>、2番<中野拓夢>が先発<与座>から連続三塁打を放ち、わずか4球で先制点を挙げ、3番<ノイジー>の遊ゴロ間に2点目としています。
さらに1点差に迫られた五回、<木南誠也>の安打と<近本光司>の四球で2死一、二塁から、<ノイジー>が左前適時打を放って点差を再び「2」に広げました。
先発した<村上頌樹>(24)は、三回に<若林>の右前適時打で1点を返されましたが、以降も要所を抑え、四回には先頭の<外崎>に左越え二塁打を浴びましたが、後続を抑えて同点を許しませんでした。8回112球4安打9奪三振無四球1失点【自責点1)の好投で登板3連勝とし、5勝0敗です。4イニング登板で規定投球回数に到達し通算防御率も「1.41」となり、リーグトップに躍り出ています。九回は<湯浅京己>が締めて7セーブ目としています。
甲子園球場で行われました5月28日(日)のデーゲーム「阪神―巨人」8回戦には、「4万2618人」の観客数でした。
今季最多を記録しています5月27日(土)のデーゲーム巨人7回戦の「4万2620人」に、あと2人という連日の盛況ぶりでした。アルプス席の改修により、2020年シーズンから満員は〈4万2600人〉程度になっており、ほぼ満員状態です。
ちなみに5月26日(金)のナイター巨人戦は「4万2615人」で3日連続で満員御礼となり、応援で阪神の巨人3連戦3連勝を後押ししました。
阪神は28日も「4-1」で快勝。投げては<才木浩人>が122球の投球で3勝目を挙げ、<ミエセス>の先制弾、<ノイジー>の勝ち越し適時打、さらに<大山悠輔>の追撃適時打に加え、<湯浅京己>が9回に登板しセーブを挙げるという見どころたっぷりの試合でした。
ペナントレースでセ・リーグ独走の阪神は、観客動員数でも12球団でも独り勝ち状態です。5月27日には、12球団最速で100万人を突破しています。 また、1試合の入場者数では、上位13位まで阪神甲子園球場での阪神戦です。
28日14:02、観客数4万2618人の阪神甲子園球場にて「阪神ー巨人」8回戦が行われ、阪神が「4-1」で下し、今季最多8連勝で、貯金を最多更新の「17」としています。7連勝から1敗を挟んで、今度は8連勝。今季5度目の同一カード3連勝で、直近16試合は15勝1敗の勢いです。
阪神は四回2死から、3戦ぶりに先発出場した6番<ミエセス>が<松井>から3号ソロで先取点を挙げました。阪神の先発<才木>は6回まで1安打無失点。7回に先頭の<秋広>に4号ソロ本塁打を被弾して「1-1」の同点とされました。
しかし、打線が直後七回の攻撃で相手失策に四球などを絡めて1死満塁の好機を作ると、<ノイジー>が中前に勝ち越しのタイムリーを放ち、さらに、<大山悠輔>が2点二塁打で続くなど、リードを「4-1」と3点差に広げました。
先発<才木浩人>は7回2/3を122球3安打10奪三振1四球1失点(自責点1)で降板、2番手<岩貞 祐太>→<湯浅京己>の救援陣が逃げ切り、今季3勝目(3敗)としています。
27日14:02、今季最多の観客数4万2620人の阪神甲子園球場にて「阪神ー巨人」7回戦が行われ、阪神が「3-2」で勝ち今季2度目の7連勝を飾っています。貯金は今季最多の「16」となり、両リーグ一番乗りで30勝に到達しています。
阪神先発の<大竹耕太郎>投手は7回90球6安打7奪三振の無失点で両リーグトップ&自己最多となる6勝目(0敗)をマークしています。昨オフに現役ドラフトで加入した左腕は規定投球回にあと1/3回届いていないものの、防御率は驚異の「0・40」です。
七回<大竹耕太郎>に代わり代打<渡辺諒>が四球を選び、続く<近本光司>が先制適時打を放ち、さらに<中野拓夢>が中前2点打で突き放すと、巨人九回は<ブリンソン>の2ランで1点差に迫られるも、8回<岩貞>→9回{<浜地真澄>→<及川>→<加治屋>}で逃げ切りました。<加治屋>にプロ初セーブが付いています。
野球日本代表チーム「侍ジャパン」が、2023年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝するまでの軌跡をたどったドキュメンタリー『憧れを超えた侍たち 世界知への記録』が、2023年6月2日より3週間限定で公開されます。
2017年の『あの日、侍がいたグラウンド』、2020年の『侍の名のもとに 野球日本代表 侍ジャパンの800日』に続き、(WBC)に挑む侍ジャパンに密着したドキュメンタリーの第3弾になります。
2021年12月、<栗山英樹>が侍ジャパン監督に就任しました。誰よりも野球を愛し、選手を愛する指揮官は「世界一」を目標に掲げ、2023年3月開催の(WBC)に向けて進んでいきます。
3大会14年ぶりの(WBC)優勝を勝ち取った、史上最強と言われる侍ジャパンがいかにして誕生したのか。代表選手30人の選考会議もカメラに収め、大会直前に行われた宮崎合宿、本大会ベンチやロッカーでの様子、選手の苦悩や葛藤、そして歓喜の瞬間まで、チーム専属カメラだからこそ捉えることのできた貴重な映像の数々を、<三木慎太郎>が監督を務め130分で振り返っていきます。
26日18:00、今季最高の観客数4万2615人の阪神甲子園球場にて「阪神ー巨人」6回戦が行われ、阪神が「2-1」と逆転勝ちをしています。今季2度目の6連勝で貯金「15」、2位・DeNAが中日に「0-1」で敗れたため、今季最大の5ゲーム差になっています。
今季1軍初昇格で先発した<桐敷拓馬>投手(23)は、三回に2死二塁から、<坂本>に左翼フェンス直撃の二塁打を許し先取点を奪われましたが、以降は走者を背負いながらも生還を許しませんでした。7回93球5安打10奪三振1四球、1失点(自責点1)の力投で、プロ初勝利を挙げています
七回に阪神打線が奮起。打線は6回まで相手先発の<横川>に3安打無失点に封じられていましたが、7回に<鈴木康>に交代すると1死から<大山悠輔>の死球に続き<佐藤輝明>が右前安打、<森下翔太>が同点適時打、<木浪聖也>の勝ち越し犠飛で「2-1」と試合をひっくり返しています。
<桐敷拓馬>は初勝利の権利を手に七回代打<渡邉 諒>を送られて降板、八回<湯浅京己>(H)→九回<岩崎優>(9セーブ)が無失点に抑え、プロ2年目の左腕が待望の初勝利を手にしています。
25日18:00、観客数2万7724人の神宮球場にて「ヤクルトー阪神」12回戦が行われ、阪神が延長の3時間47分の熱戦を制し「4-7」で勝ち5連勝で、巨人に「4-5」で負けた2位DeNAに4ゲーム差をつけて今季最多の貯金14としています。
試合は二回に先発<伊藤将司>が押し出し死球などで2点を失う展開となりました。四回に<大山悠輔>が<サイスニード>から5号本塁打、七回には<ミエセス>が<サイスニード>から2号本塁打の同点弾。さらに八回には先頭<近本光司>が2番手<清水>から勝ち越しとなる3号本塁打を放ち、3本塁打で試合をひっくり返しました。
八回には2番手<加治屋>がボークで同点に追いつかれる嫌な流れでしたが、今季を象徴する粘り強さが出たのは十回。昨夜に続き2死走者なしからしぶとさを発揮しました。<近本光司>の安打から盗塁、<中野拓夢>の申告敬遠、<ノイジー>の右前打で2死満塁。ここで、<大山悠輔>が5番手<木沢>から押し出し四球を選んで「4-3」と勝ち越しました。
さらに、<佐藤輝明>は左中間へ走者一掃の3点二塁打を放ち、<佐藤輝明>はリーグトップの30打点としています。
先発の<伊藤将司>な、7回2/3を113球5安打5三振1四球2死球で3失点(自責点3)で降板、勝ち星はつかず2勝0敗のままでした。2番手<加治屋蓮>→8回<及川>(勝ち投手)→9回<岩貞>(セーブ)で締めくくっています。
24日18:00、観客数2万7185人の神宮球場にて「ヤクルトー阪神」11回戦が行われ、阪神が1点を追う九回2死走者なしから、「6-5」の逆転勝利を挙げ、今季3度目の4連勝で貯金13としています。2位・DeNAが巨人に「0-1」で敗れたため、ゲーム差は3になっています。
九回2死、ヤクルトの守護神<田口>に対し、3番<ノイジー>の放った打球はライトへのライナー。右翼手<並木>が追いついたかのように思われましたが、打球が照明に入ったのか、まさかの後逸。打球に触れず、三塁打となりました。その後、4番<大山悠輔>が四球で2死一、二塁となり、5番<佐藤輝明>が右翼線へ逆転の2点二塁打を放ち、「6-5」と逆転しました。
その裏は6番手<岩崎優>が無失点で抑えて勝利、8個目のセーブを挙げています。奇跡ともいえる逆転勝利に、阪神ファンはお祭り騒ぎで、ヒーローインタビューの<佐藤輝明>の言葉同様に「最高です!!」
先発の<西勇輝>は、6回104球7安打4奪三振1四球で3失点自責点3)で「4-3」で、2番手<西純矢>に引き継ぎましたが、7回に2失点で<西勇輝>の白星は消えてしまいました、その後<岩貞祐太>→<加治屋蓮>→8回<島本浩也>(勝ち投手)→9回<岩崎優>(セーブ)のリリーフ陣が踏ん張り勝利につなげています。
23日18:02、観客数2万4270人の神宮球場にて「ヤクルトー阪神」10回戦が行われ、阪神が「6-3」で勝ち3連勝とし、26勝14敗1分けで今季最多の貯金12としています。
先発<村上頌樹>投手は、六回、<山田>に6号2ランを被弾しましたが、6回100球4安打7奪三振1四球2失点(自責点2)で4勝目を挙げ、規定投球回に達し、防御率「1・47」でリーグトップに立っています。
阪神は三回、先頭の<木浪聖也>が左線二塁打で出塁。<近本光司>が四球、<中野拓夢>が中前打でつなぎ1死満塁とすると、<シェルドン・ノイジー>が初球を捉え、中前へ2点適時打で先制点を挙げています。4番<大山悠輔>も左前打で続き、再び1死満塁とし、<佐藤輝明>のニゴロの安打にさらに1点を追加して「3-0」としています。
その後は0行進でしたが、1点差に迫られた七回、<近本光司>、<中野拓夢>の連続四球で無死一、二塁とすると、<シェルドン・ノイジー>が3番手<エスピナル>から左中間スタンドへの4号3ランを打ち込み、来日最多の5打点を挙げています。
21日14:02、今季最高の観客数4万2600人の阪神甲子園球場にて「阪神ー広島」9回戦が行われ、阪神が「4-1」で勝ち広島との対戦成績を6勝3敗とし、3カード連続の勝ち越しを決めています。
4月30日のヤクルト戦以来、3週間ぶり登板となった兵庫県神戸市出身の<才木浩人>が6回2/3を、106球5安打7奪三振1失点(自責点0)で、通算防御率を「2.31」とし、4月2日のDeNA3回戦以来、49日ぶりの2勝目を手にしています。
試合は三回、2死二塁の得点機で<中野拓夢>が、右前適時打を放って阪神が先制しました。さらに続く四回には<梅野隆太郎>が、2死一、二塁で迎えた第2打席。低めのスライダーを捉え二遊間を破っています。二塁から<佐藤輝明>が生還し、貴重な追加点をマーク。3月31日の開幕DeNA戦以来の適時打で2-1」としています。
先発の<才木>が初回三者凡退に抑えて上々のスタートを切りました。二回からは3イニング連続で得点圏に走者を進めましたが、粘りの投球でした。七回、<中野拓夢>の失策と、自らの暴投が絡んで1点を失いました。リリーフ陣は2番手<加治屋蓮>(H)が<矢野>を遊ゴロに抑え、1球でピンチを脱しています。8回<岩貞>(H)→9回<岩崎>(S)と無失点に抑えています。
なおも、<梅野隆太郎>は1点リードの八回にも、4番手<島内>から2死二、三塁で2点適時打。シーズン序盤から打撃不振で苦しんでいましたが、3打点の活躍でした。
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