オープン戦6連敗@<阪神タイガース>(898)
3月
7日
6日13:00、観客数1万4458人の阪神行為支援球場にてプロ野球オープン戦「阪神ー楽天」戦が行われ、本拠地で阪神は「2-5」で負け、初戦から6連敗は1分けを挟んだ2019年以来。6戦6敗は、レギュラーシーズンで最下位に終わった2018年以来の記録となっています。
先発の<伊藤将司>は4回70球6安打4奪三振2失点(自責1)でした。2回に<佐藤輝明>の失策から先取点を許すと、3回は先頭打者の四球からピンチを招き、<茂木>に右前適時打。4回も1死満塁で<入江>を二ゴロ併殺に打ち取りましたが、直前に3連打を浴びています。
初回に7失点したオープン戦初戦2月23日の巨人戦(那覇)に続き、今季2度目の登板でしたが、課題を残した投球内容でした。
5回は2番手<岩崎優>が今季初登板で、1回17球2安打1失点。6回から3番手<大竹耕太郎>も今季初のマウンドに立ち、7回に<渡辺佳>に右越えソロを浴び、2回37球3安打1失点。8回には4番手新外国人の<ハビー・ゲラ>が本拠地初登板。最速155キロで1回1安打無失点と安定した投球を披露しています。9回は<加治屋蓮>が、13球2安打1失点でした。
打線は楽天投手に対して<井上>の2安打を含み、3安打に抑えられ9三振でした。