阪神タイガースが日本一に輝いた激闘の裏側に迫ったドキュメンタリー特番『阪神日本一を紐解く“7つのカギ”~日本シリーズ完全ドキュメント~』が、関西ローカルですが、MBSテレビで29日に(16:45~18:00)枠にて放送されます。
「第7戦」(京セラドーム)までもつれた日本シリーズを、選手7人〈坂本誠志郎選手(30)、近本光司選手(29)、大山悠輔選手(29)、中野拓夢選手(27)、村上頌樹投手(25)、湯浅京己投手(24)、森下翔太選手(23)〉の証言とともに振り返ります。
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「第2戦」(京セラドーム)でキャッチャー<坂本誠志郎>が次に向けて試していたことなどが語られます。
「第4戦」(阪神甲子園球場)で、流れをガラリと一変させた<湯浅京己>の登板劇は、キャッチャーの<坂本誠志郎>は<岡田彰布>監督(66)のすごみを感じたと明かすシーンとなりました。そして9回裏、前の打者を敬遠され、満塁のチャンスにバッターボックスに入った4番<大山悠輔>の心境が語られます。
38年年ぶりの偉業を達成したからこそ伝えられるメッセージ、激闘を戦い抜いたからこその選手たちの貴重な証言が、阪神日本一への軌跡を浮かび上がらせます。