エースコックの<まる旨>シリーズも、 「小海老天そば」 ・ 「カレーうどん」 ・ 「きつねうどん」 と食べてきており、今回は4品目の【シーフード味ラーメン】(105円)です。
5種類の具材入りということで、かやくとしては<キャベツ・いか・卵・ねぎ・かに風かまぼこ>が入っておりました。かやくの量も多く、期待感を持ちながら熱湯で3分間待ちます。
良くかき混ぜ、麺を一口いただきますと、魚介の旨みがよく出ているコクのある白湯スープとよく絡み、いい味加減です。
いわゆる、<チャンポン麺のスープ>そのものの味わいで、これはスープ・麺とも美味しく、楽しめました。
食べてきています(まる旨)シリーズの中で一番完成度が高く、これは再購入対象品として、おすすめできます。
年明け早々、辛口のカレーが食べたくなり、 <辛さ20倍カレー> を求めて【ダルンカレー】に足を向けました。
なだらかな坂道を上り、ふと店舗を見ますと、何とラーメン店【麺屋 天風】に入れ替わっており、驚きです。
【ダルンカレー】さん、昨年2月17日の開店で、<辛さ20倍カレー>を食べたのが10月の終わりでしたから、開店一年を待たずの閉店です。アサド店長さん、どうされているのでしょうか。
辛口を食べさせてくれるカレー店だけに、閉店は残念でなりません。
新しく開店した【麺屋 天風】、昨年12月19日(水)の開店とお聞きしました。
この店舗の場所は私の記憶だけで、4店舗(以上)のラーメン店が入れ替わり、そのあと業種が変わり【ダルンカレー】さん、そしてまたラーメン店が開店です。
近いうちに顔出ししてみようかと思いますが、ころころとお店が替わるだけに、是が非でもという気が起こりません。
本作が長編デビューの新鋭<小林啓一>が監督を務め、大金を拾った女子高生と友人が巻き起こすアクシデントを通して、現代に生きる若者の瑞々しい表情を全編モノクロームの映像で描いた2011年製作の『ももいろそらを』が、2013年1月12日より全国で公開されます。
新聞の採点を日課にしている高校生の「川島いずみ」(池田愛)は、ある日、大金の入った財布を拾います。財布の持ち主を無事に探し当てた「いずみ」でしたが、そこから事態は思わぬ方向へ動き始めます。
主人公「川島いずみ」を<池田愛>が扮し、<小篠恵奈>、<藤原令子>、<高山翼>、<西田麻衣>、<渡洋史>、<桃月庵白酒>が共演しています。
2011年・第24回東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門で作品賞、第50回ヒホン国際映画祭グランプリ、第28回高崎映画祭新進監督グランプリを受賞した作品です。
【仙草】のママさんは台湾出身ですので、本来のお正月は<旧正月>(今年は2月10日(日))が中心になりますが、やはり新年らしい飾り付けがありました。
おめでたい赤色の風呂敷に包まれた一升瓶が、水引飾りがされて置かれていました。
「一本巻き」の変形結びのようですが、シンプルな装いですが、おめでたい雰囲気にあふれています。
風呂敷の起源は定かではないようですが、正倉院の御物の中にもあり、古くは「衣包(ころもつつみ)」や「平包(ひらつつみ)」と呼ばれていました。
それが風呂敷となったのは、室町時代末期に風呂に入る時に「平包」を広げ、そのうえで脱衣などを行い着物を包んだことによるとの説がありますが、確定はされていません。
明治に入り西欧から手提げ鞄などが導入され、需要が減ってしまいましたが、日本の作法として贈答品などを贈る場合には、まだまだ活躍の場があるようです。
ひょんなことで裁判所関係の仕事に関連していますが、少し前まで年配の弁護士さんには、風呂敷包みで書類を持参される方がおられました。
今は訴訟書類も多いのか、キャリーバックが裁判所内を動いています。
「麻婆豆腐の素」でお馴染みの丸美屋から、【汁なし担々麺の素】が出ていました。
「麻婆豆腐の素」は、豆腐だけあれば簡単便利に作れますし、辛さとしても標準的な味ですので、安心して熱湯で温めておりました。
茹であげたうどんにかけて一口、「うっ、なんだこの甘さは!!」と顔がゆがんでしまいました。
これはいけません。甘すぎて食べれません。
具材としては<鶏肉・筍・キクラゲ>等が入っていますが、担々麺の辛さは微塵もなく、豆板醤の味もなく、とても食べ切れる味付ではありませんでした。
まだ「麻婆豆腐」をうどんにかけて食べたほうが、数段おいしかったと思います。
立ち呑み仲間の<ペコチャン>、土曜日の今日が会社の初出とかで、今年最初の立ち呑み始めです。
お年玉ではありませんが、【ピスタチオ】のおすそ分けをいただき、大好物だけにありがたいことです。
ウルシ科カイノキ属の樹木から取れる殻果で、原産地は地中海沿岸で3~4千年前から野生種を元に食用として栽培されてきました。
主に乾燥した土地で育ち、一定の塩害にも耐えますが、十分な日照と排水が必要です。
日本でも、1884(明治17)年頃に栽培に着手されていますが、気候・風土が合わないのか、その後は育成されていません。
実の皮に「ピスタチオグリーン」と呼ばれる緑色が残り、味は他のナッツとことなる独特の風味を持ち、「ナッツの女王」とも呼ばれています。
主な生産地は、イラン・アメリカ・トルコ・シリアです。イランが世界の生産量の約半分を占めていますが、写真の【ピスタチオ】はアメリカ産の表示でした。
まだ幕の内、遅まきながら神戸市内の<三社詣>として、「生田神社」・「湊川神社」に続き「長田神社」に出向いてきました。
以前お昼ご飯に 「ステーキランチ」 をいただいた【弥喜太亭(ヤキタテイ)】さんの前を通りますと、<はっぴースネーク>と名付けられたおみくじ付きのパンが販売されていました。
神社でおみくじを買えば、(200円)はしますので、パンも食べれておみくじ付きということで、売れ行きも良さそうでした。
そういえば、アメリカやカナダの中華料理店では、ほとんどのお店で食後におみくじが中に入った「フォーチューン・クッキー」が出てきます。
もともとは日本庭園の設計・管理をしていた萩原氏が、アメリカに普及させたお菓子ですが、中国の風習だと誤認されているのが残念なことで、中国にはありません。
日本の北陸地方の神社では、新年の祝いに文字の書かれた二つ折りした紙を入れた煎餅を「辻占煎餅」として配っていた歴史があり、それを模倣したようです。
どのようなおみくじなのか気になり迷いましたが、<はっぴースネーク>を1個だけ買うのも気が引けて、通り過ぎてしまいました。
パスタソースとして、イカリ・ソースの 「たらこ」 や同じキューピーの 「からし明太子」 は食べてきていますが、今回は【ボッタルガ(からすみ)ソース】(236円)がありました。
<アーリオ(ニンニク)・オーリオ(オリーブオイル)>をベースに、粉末にした<からすみ>が混ざり、加えバターで風味づけがしてあります。
<からすみ>は、ボラの卵を塩漬けにして乾燥させたものですが、隠し味の<アンチョビソース>と合わさり、程良い塩加減で美味しくいただけました。
<パセリ>の粉末もトッピングとして小袋で付いており、風味づけの脇役としていい塩梅でした。
液体状のソースでしたが、パスタとよく混ぜていますと、ブツブツとした<からすみ>も多くからみ、コクのある味が楽しめました。
立ち呑み「福寿」のオネイサン、<かずちゃん>から【石焼き芋】のおすそ分けをいただきました。
本格的な【石焼き芋】は、今では高級品となり、中程度を1本丸ごとを買えば、(1000円)近い金額になるようです。
冬場には、リヤカーや 軽トラック に専用の石釜を積み、水蒸気の「ピュー」という笛の音などは冬の風物詩でしたが、見かけなくなりました。
加熱した石を利用してさつま芋をゆっくりと加熱しますと、アミラーゼ(デンプン分解酵素)がデンプンを<麦芽糖>に変えるため、通常よりも甘く仕上がります。
特にわたしは、皮の焦げた部分のカリカリとした芋の部分が大好きで、焦げた芋の味を、懐かしく味わっておりました。
1933(昭和8年)6月17日に完成した「阪神三宮駅」ですが、2007年10月から行われています「阪神三宮駅改良工事」も、この3月で全面的に終わります。
約5年半の歳月と、総額153億円(駅改良工事費130億円)を掛けての大規模な模様替え工事でした。
昨年3月20日(火・祝)には、新設の 「東改札口」 が完成、8月25日には上り降車専用ホームがなくなり、8月29日には最後の軌道変更が完了しています。
12月5日には西改札口周りが全面的に位置が変わり、改札口付近のスペースが拡大される工事が進んでいます。
その改札口の天井が撤去され、建設当時の丸い飾り付けのある【照明器具の取り付け跡】が点在していました。駅が完成した昭和8年当時の痕跡でしょうが、<昭和モダン>と呼ばれていた時代の照明器具の形に、思わず夢が走りました。
直径1メートルはありそうですので、かなり大きな照明器具が取り付けられていたようです。
このような設備の記録写真があるのかも分かりませんが、誰も見上げることのない天井を眺め、歴史を感じておりました。
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