経験的にコストパフォーマンスの高い<ハチ食品>ですが、今回は【たっぷりなすミート245】(105円)です。
「245」は、二人前というグラム数ですが、一人前としてたっぷりなソースで美味しくいただきました。
写真でも分かりますように、大きな「なす」がゴロゴロと入っており、<玉ねぎ・人参>の野菜類もあり、トマトソースの味わいに深みを与えています。
価格的なこともあり、<ミート>という割には挽き肉の食感が少ない感じですが、ソースの味で十分にカバー出来ています。
平均的なソース一人前は「140グラム」ですが、「245グラム」は多いなと感じさせることなく、最後まで美味しく食べれる味わいでした。
行政改革の一環だと思いますが、気象庁から今年の10月でもって「神戸海洋気象台」を「神戸地方気象台」にするとの発表があり、大阪管区気象台に移管されます。
「神戸海洋気象台」は、1920(大正9)年に設立された最古の海洋気象台だけに、神戸っ子としては残念です。
1922年には、船舶向けの気象無線放送を世界で初めて行い、また神戸の桜の開花予想は【旧神戸海洋気象台】の敷地内にある「ソメイヨシノ」が標準木として使われていました。
海洋気象台は神戸をはじめ、函館(1947年設立)・長崎・舞鶴(1947年設立)と4カ所ありますが、舞鶴は本庁組織の「日本海海洋気象センター」に改編され、他は「地方気象台」になり、「海洋気象台」という組織はなくなります。
中山手の高台にありました写真の【旧神戸海洋気象台】は、阪神・淡路大震災で全壊しました。
一時期は諏訪山にあります「移住センター」に移り、今はHAT神戸の神戸防災合同庁舎内にて観測業務を行っています。
新しい建物のエントランスには、旧気象台のステンドグラスが再利用されており、カモメの図柄がミナト神戸を象徴して輝いています。
エスニックな商品が揃えられているキャメル珈琲(KALDI)さんですので、たまに覗いてみます。
今回【キーマカレー】(250円)を、見つけました。
鶏肉を細かく刻み、トマトと玉ねぎを用いて仕上げられたカレールーでした。
隠し味に<ヨーグルト・しょうが・トマトジュース>が使われていますので、少し酸味を覚えるカレールーです。
わたし的には違和感がある味わいで、辛さのあるカレールーではありません。
鶏肉が予想以上に多く入っていますので、「キーマカレー」の好きな方には、おすすめできます。
『ロベルト・スッコ』(2001年)の<セドリック・カーン>監督が、『ナルコ』(2004年・監督: トリスタン・オーロー、 ジル・ルルーシュ)の<ギョーム・カネ>を主演に迎えて撮りあげた『よりよき人生』が、2013年2月9日より全国で公開されます。
自分のレストランを持つことを夢見ているコックの「ヤン」は、有名レストランでウェイトレスとして働くシングルマザーの「ナディア」と出会い、恋に落ちます。ある日、湖畔に空き家を見つけた「ヤン」は、その物件を買い取って店を開くことを決意します。
しかし、資金繰りのために多額の借金を抱えてしまいます。
2011年・第24回東京国際映画祭でコンペティション部門に出品された作品です。(映画祭上映時のタイトルは、『より良き人生』でした。)
2011年製作/110分/フランス
今宵も、呑み仲間の<ペコちゃん>から、お菓子のおすそ分けです。
三重県鳥羽市にあります「珍海堂」というお店のせんべいで、<いか・海老・かに・わかめ・ほたて・いかすみ・紅たこ・伊勢海老>の8種類の味がありました。
その中で、海の宝自慢と書かれた「伊勢海老せんべい」と「紅たこ」の2枚をいただきました。
袋には「天然伊勢海老パウダー入り」とありますが、味わいは普通の「海老せんべい」と変わりがないように思えます。
「紅たこせんべい」には、ブツブツとお決まりの「たこの身」が点在しており、こちらは風味良くいただけました。
高級品の伊勢海老のイメージにに釣られてしまい、「伊勢海老の身」もなく、「かに」か「ほたて」風味を試してみるべきでした。
各出版社から出ている文庫本には、カバー折り返しに「応募マーク」が付いているモノが多々あり、本好きとしては切り取り集めています。
新潮文庫は、「Yonda?CLUB」というシステムで、最低10枚から最高100枚までの範囲で希望グッズが選べ、100枚の 「パンダのぬいぐるみ」 は10体以上いただきました。
現在100枚のグッズは、<リサ・ラーソン>作の陶器製のパンダの置物ですが、交換しようか次回のシリーズまで待とうかと思案中です。
講談社文庫は、10枚で、「ブックカバー」がひとつもらえます。
色々と好きなカバーの色が選べますが、前回気にいっていた「スカイブルー」がなく、悩んだ末写真の3色にしました。
一枚一枚の積み重ねですが、知らず知らずに溜まる「応募マーク」は、読書と合わせ楽しみです。
永谷園の「生姜スープ」シリーズが人気があるようで、そのコラボ商品として出来たのが、エースコック<「冷え知らず」さん>シリーズのカップ麺です。
「卵とじあんかけそば」・「生姜野菜チャンポンうどん」、そして今回の【生姜とん汁うどん】の三種類が発売されています。
<豚・野菜・カツオ>エキスをベースの味噌味スープに、刻み生姜の風味が溶け込んでいます。
かやくは<味付豚肉・ねぎ・油揚げ・人参>で、カップ前面を覆う感じでたっぷりと入っています。
ただ規定時間の3分間では、乾燥ネギを戻すのは難しいのか、固いモノがチラホラと残っていました。
生姜の味は十分に楽しめましたが、反面、「一味(七味)」との相性が合う味ではありませんので、振るかけることもできずに物足りなさが残りました。
前々回は猪豚肉を使用した 「猪豚カレー」 をいただき、肉の柔らかさに驚きました。
今回は、鹿児島県大熊半島の南州農場グループの農場で、さつま芋を餌としてゆっくりと育てられた黒豚を使用した【黒豚カレー】(346円)です。
<肉質は柔らかく、さっぱりとした食感>と書かれていますが、「猪豚肉」の柔らかさを知っているだけに、とても柔らかいという評価は出来ませんでした。
<リンゴピューレ・チャツネ・生クリーム>等の仕様で、カレールーは小麦粉をベースにトマトペーストを加えた欧風ソースの味わいです。
辛さは物足りませんが、豚肉の風味感は出ています。
価格とカレーの出来ばえからすると、これという特筆すべき個所はありませんが、悪くもないという評価です。
1月31日(木)から始まります「さんちか古書大即売会」のポスターは、懐かしい神戸市内の景色が使用されていますが、「もふもふ堂」さんの作成画のようです。
描かれたこの場所は、神戸っ子ならすぐに分かりますが、中央区下山手5丁目の交差点から、神戸港を見下ろした構図になっています。
左側上の神戸ポートタワーの手前には、松任谷由美の 『タワー・サイド・メモリー』 で有名になりました「神戸タワーサイドホテル」が描かれています。1970(昭和45)年4月に開業して2008年12月に閉鎖、今は「神戸ポートタワーホテル」として営業を再会しています。
右上には、青い看板の「インテルナきたむら」が見えますが、倒産して今はありません。
真ん中あたりに見える石垣は、「花隈城址跡」です。
第一銀行と合併して1971年10月に「第一勧業銀行」となりますが、まだ「日本勧業銀行」の赤い看板です。いまこの場所には、高層マンションが建っています。
市電も、1971年3月13日に全線廃止されました。車体には、1965(昭和40)年11月23日に開業した「神戸デパート」の看板が付けられていますが、阪神・淡路大震災で全壊となり解体されてしまいました。
時代考証をすれば、1970(昭和45)年4月から1971(昭和46)年3月の間に描かれた一枚のスケッチのようで、懐かしい神戸の歴史が垣間見れて楽しめました。
熊五郎の 「みそ味:札幌ラーメン」 は、かなりコクのあるみそ味の旨さを期待して、オリジナルのスープのままでいただきましたが、スープの味わいは感心できませんでした。
今回も「みそラーメン」ですが、玉ねぎと人参を用意して味けなさの防御態勢で臨みました。
まずは、玉ねぎとネギを別の小鍋で湯がき、湯がいたお湯で丼鉢を温めておきました。
麺は藤原製麺所独特の細麺でありながら、コシのある麺ですので、3分ないし4分たたないとほぐれません。
茹であがった麺に野菜類をとスープを入れ、お湯を注ぎました。
熊五郎の「札幌ラーメン」より、野菜の旨みもあるかもしれませんが、断然こちらの「本場北海道味噌」のスープの方がわたし好みでした。
麺自体は同じですので、やはりスープのもとになる「味噌味」の違いが出ているようです。
まろやかなスープ味ですので、もう少し唐辛子の効いた味わいであれば文句のつけようがないところです。
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