20世紀初頭に活躍し、28歳の若さで早逝した異端の天才画家<エゴン・シーレ>(1890年6月12日~1918年10月31日)の半生を描いた伝記ドラマ『エゴン・シーレ 死と乙女』が、2017年1月28日より(R15+)として全国で公開されます。
数多くのモデルと浮名を流すなど、スキャンダラスな逸話も多い「シーレ」にとって、特に大きな存在となった2人の女性との濃密な日々が描かれます。
1910年、美術アカデミーを退学した「シーレ」(ノア・サーベトラ)は画家仲間と「新芸術集団」を結成し、妹「ゲルティ」(マレシ・リーグナー)の裸体画で頭角を現わします。「ゲルティ」も16歳でヌードモデルを務め、敬愛する兄を献身的に支え続けました。
「グスタフ・クリムト」から17歳のモデル、「ヴァリ・ノイシェル」(バレリー・バフナー)を紹介された「シーレ」は、彼女と同棲を開始。幼児性愛者などと世間から誹謗中傷を浴びながらも、「シーレ」は「ヴァリ」をモデルに数々の作品を発表します。「シーレ」が時代の寵児ともてはやされる中、第1次世界大戦が勃発。「シーレ」と「ヴァリ」は時代の波に翻弄されることとなります。
植物好きとして、花壇や植え込みをみつけますと、珍しい花がないかなとどうしても目が行きます。
車窓から見つけた、某住宅の植え込みに、見慣れぬ形の花を見つけ、何だろうと胸がときめきました。
この時期に咲く大きな白い花弁の花は記憶になく、また、全体の形がアナナス(パイナップル)に似た形状に見えて、ますます興味を持ちました。
さっそく確認に出向きましたら、なんとソーラー形式の<庭園灯>でした。
紛らわしいデザインですが、なんだかなぁという気持ち。あきらかに照明器具としての <庭園灯> は演出として気になりませんが、花の模造は気になるところです。
世界で生産される食料の3分の1が廃棄されている現実を受け、キッチン付き廃油カーで廃棄食材料理を届けながらヨーロッパをめぐる旅を追ったドキュメンタリー『0円キッチン』が、2017年1月21日より全国で順次公開されます。
食べられることなく廃棄される食料は世界で年間約13億トン、ヨーロッパだけでも8900万トンにものぼります。ジャーナリストで「フードアクティビスト」(=食料救出人)の<ダーヴィド・グロス>は、植物油の廃油で走行できるように改造した車に、ゴミ箱で作ったキッチンカーを取り付け、ヨーロッパ5カ国をめぐる旅にでます。
各地で廃棄予定の食物を使った料理をふるまう<ダーヴィド・グロス>と人々とのコミュニケーションから、現在抱えている食の問題、そして未来を考えていくドキュメンタリーです。
明星食品の<一平ちゃん>シリーズで、昨年1月「チョコソース味」や昨年12月「ショートケーキ味」が発売され驚きましたが、まろか食品からは1月16日(月)、「チョコレート焼きそばギリ」が発売予定で、カップ麺業界の味の方向性を危惧していましたが、日清食品から1月23日(月)、「抹茶 抹茶仕立てのシーフ-ド味」(180円:税抜)が発売されます。
シーフード味を基本にした一品で、カップヌードル史上はじめて、茶そば風の緑色の麺を採用しています。
具材は、<キャベツ・ネギ・卵・人参>等で彩りよくまとめられているみたいです。
また同時に、<焼きそばU.F.O>では、「梅こぶ茶 梅こぶ茶の旨み広がる塩焼きそば」や、<どん兵衛>では、「すき焼き 肉汁の旨みたっぷりすき焼き風うどん」も発売されるようで、和風テイスト嗜好路線を狙っているのか、まだまだ新製品が続きそうで、気になるカップ麺業界の今後です。
神戸港の開港150周年を記念し、神戸市内に路線を持つ鉄道5社局が、車両にヘッドマークなどを掲出します。
神戸市内に路線を持つ山陽電鉄、神戸電鉄、北神急行電鉄、神戸新交通、神戸市交通局の5社局は2017年1月10日(火)、「神戸開港150年」を記念し、車両にヘッドマーク、車内ドア横にステッカー、駅にポスターなどを掲出すると発表しました。
神戸港が、2017年1月1日(日・祝)に開港から150年を迎えたことを記念しての提出です。5社局は「各社局の沿線地域の皆さまに、海・船・港への関心を深めていただきたい」としています。
ヘッドマークのイメージ。左側上部が神戸開港150年記念事業の 「ロゴマーク」、下が同事業の 「メインビジュアル」となっています。
山陽電鉄、神戸電鉄、神戸新交通、神戸市交通局は、神戸開港150年記念事業のロゴと同事業のメインビジュアルをデザインした左側のヘッドマーク2個を両端の車両にそれぞれ掲出。北神急行電鉄のみ、右側の同社キャラクターの 「北神往来(きたがみおうらい)」 と 「ノリノリス」 を描いたものが車両に掲出されます。
リハビリに出向いています「フローラルヴィラ垂水」ですが、本日、ボランティアグループ<ゆるり>の皆さんによる「詩吟」と「銭太鼓」の演奏がありました。
「詩吟」は新春に合わせたおめでたい題目が続き、最後は「銭太鼓」で締めくくりです。
銭太鼓(ぜにだいこ)とは、出雲地方(現在の島根県東部)に古くから伝わる民俗的なリズム楽器で、「銭の鳴る音」を利用して踊りの伴奏に使用するもの。または、演じる事そのものをさしています。「銭太鼓」とは書くが、和太鼓の一種ではありません。特に、島根県の伝統民謡である「安来節(やすぎぶし)」の際によく演じられています。
紅白の房飾りが付いた竹筒状の中には、両端合わせて五円玉が6枚、竹筒2本を合わせると五円玉が12枚入っているそうです。この12というの数は12ヶ月つまり1年を意味しており「1年間の幸せをもたらす」という言い伝えがあるとの説明がありました。
いつもは3人での演奏ですが、今回は白い Tシャツ姿の5人の新人さん達を交えての演奏でしたが、見事な銭太鼓の演奏で、楽しめました。
今朝の『讀賣新聞』の地域(神戸・明石)版の記事を見て驚きました。
神戸市兵庫区にある銭湯「湊湯」で1月14日(土)、『歌垣風呂 in 新開地・湊湯』が開催されるとのことです。
若い男女が集まり相互に求愛の歌謡を掛け合う習俗である「歌垣」。そんな古来から伝わるロマンチックな風習をアレンジし「お風呂屋さんを歌垣(男女の短歌合戦の場=出逢いの場)にしてしまう!?」というイベントで、これまでに京都、大阪、尼崎の銭湯3か所で開催されています。主催の神戸アートビレッジセンターによると神戸では、初めての開催だそうです。
複数の男女が湯船につかり、出される「お題」について即興で短歌を詠むとかですが、若い参加者が、即興的に短歌を詠めるものかなと正直疑問を感じました。
男女それぞれが壁越しに聞えた短歌や声で気に入った相手を決めて投票、入浴後は懇親会などで投票結果が発表され、好みで男女が一致すれば連絡先を交換し合うそうです。
1659(万治2)年1月4日、旗本が率いる定火消(じょうびけし)が、上野東照宮で1年の働きを誓ったことが、出初式の由来とされ、年明けには、各地の消防署に於いて恒例の行事となり、また1月に行われる行事ということで「出初式」は冬の季語です。
年末の12月22日には、「糸魚川大規模火災」が発生、延焼の恐ろしさを改めて感じました。
今年の神戸市の出初式は恒例の開催地である 「メリケンパーク」 が神戸港開港150周年の記念事業の一環として改修工事中ですので、第2突堤に場所を変えて1月8日(日)10:00より行われます。
消防車両48台、ヘリコウター2機、船舶10隻が、会場に集合します。
第2突堤の会場は、視界を遮る障害物がなく、きれいな放水作業が楽しめそうです。
須磨海浜水族園では、神戸の海で発見された、体が真っ白い”カサゴ”を、1月6日(金)~1月29日(日)の期間、本館2階クラゲコーナー横にて展示予定です。
スズキ目メバル科カサゴ属のカサゴは神戸の海でも普通に見られ、「ガシラ」とも呼ばれています。通常、カサゴは岩のような茶褐色をしていますが、今回展示される個体は体全体が真っ白な個体で、水族園の飼育員も初めて目にする大変珍しいカサゴです。
この個体は、体の色はまっ白ですが、いわゆる「アルビノ」ではありません。アルビノは黒い色素「メラニン」をつくることができないため、眼の中の血管の色が透けて、瞳が赤くなります。しかし、今回展示する個体の瞳は黒色であるため、メラニンの合成に関わる遺伝子の突然変異によって、体の色だけが白くなった「白変種」と考えられます。
須磨海浜公園水族園では当然ながら初めての展示の上、日本でも一般に展示された例は他に見当たりません。
「ガシラ」は煮付けで食べると、おいしい魚ですが、皮の真っ白い煮付けが出てくると、驚くでしょうねぇ。
毎年、縁起を担いで初詣ではありませんが、神戸市立須磨離宮公園に飾られている 「ジャンボ松竹梅」 を見に出かけるのですが、今年は、坂道を上ることができませんので、正面玄関に飾られている二色の「ハボタン」での干支で我慢しました。
昨年の干支 【申】 と同様に分かりやすくかわいらしい図案でした。
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