『ブルーに生まれついて』@<ロバート・バドラー>監督
11月
19日
黒人ミュージシャンが主流だった1950年代のモダンジャズ界で、甘いマスクとソフトな歌声で女性を魅了し、一世を風靡した<チェット・ベイカー>でしたが、やがて麻薬に溺れ、どん底の日々を送ることとなります。
しかし、1人の女性との出会いにより、「ベイカー」は再生の道へと踏み出していきます。<イーサン・ホーク>は本作出演のため半年におよぶトランペットの集中トレーニングを受け、劇中では<ベイカー>の代表曲『マイ・ファニー・バレンタイン』など歌声も披露しています。
2015年・第28回東京国際映画祭コンペティション部門アメリカ・カナダ・イギリス合作出品作品です。