<真木よう子>が『』ベロニカは死ぬことにした」以来7年ぶりに単独主演を飾り、<吉田修一>の同名小説を映画化した人間ドラマ『さよなら渓谷』が、2013年6月22日より全国で公開されます。
緑豊かな渓谷で幼児殺害事件が起こり、容疑者として実母の「立花里美」が逮捕されます。しかし、「里美」の隣家に住まう「尾崎俊介」の内縁の妻「かなこ」(真木よう子)が、「俊介」と「里美」が不倫関係にあったことを証言。現場で取材を続けていた週刊誌記者の「渡辺」は、「俊介」と「かなこ」の間に15年前に起こったある事件が影を落としていることを知り、2人の隠された秘密に迫っていきます。
「俊介」役は『赤目四十八瀧心中未遂』(2003年・監督: 荒戸源次郎) ・ 『キャタピラー』 (2010年・監督:若松孝二 )の<大西信満>。『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』(2010年)・『まほろ駅前多田便利軒』(2011年)の<大森立嗣>が監督を務め、監督の実弟<大森南朋>も週刊誌記者「渡辺」役で出演しています。
今宵は、<ペコちゃん>から 「チーズケーキ」 ・ <あいちゃん>からは 「胡瓜の浅漬け」 のおすそ分けをいただき、<ごうちゃん>からも【サラミ】のおすそ分けがありました。
<中川店長>の発案で、 「サラミとクラッカー」 (280円)を売り出しましたが、あまり客受けしないのかメニューから消え去り、中途半端に残った【サラミ】です。
【サラミは】は、豚肉の挽き肉に塩やラード・ラム酒などを加えて腸に詰め、乾燥熟成させたドライソーセージの一種で、イタリア発祥の名物品です。
おすそ分けのお礼として、<ごうちゃん>に、「日本では写真を撮るときには『チーズ!』と言うけど、イタリアでは『サラミ!』なんやで」と教えてあげたのですが、「ほんまかいな、ファルコンさん」と信用してくれませんでした。
立ち呑み「鈴ぎん:福寿」の夜の部のオネイサン達は、夕方4時からが勤務時間です。
オネイサン達はそれぞれ自分の賄い料理(晩ご飯)の用意を、仕事の合間にされています。
今宵<あいちゃん>は、「たこ酢」(280円)を食べようと考えていたのですが、あいにくと売り切れてありませんでした。
「「タコ刺し」の蛸を切って、「胡瓜の浅漬け」(180円)のタレと胡瓜を一緒にまぜたらええやん」とのファルコンの提案に、「それはいいかも」と<あいちゃん>は早速作りだしました。
そんなわけで、お礼にと量の多い「胡瓜の浅漬け」の半分が、おすそ分けとして出てきました。
仕事帰りのお客さんの波が落ち着き<あいちゃん>が賄いを食べる頃には、タコに味が馴染んでいればいいのですが、どちらにしても味のハズレは起こりそうにありません。
立ち呑み「鈴ぎん:福寿」での呑み仲間<ペコちゃん>から、今宵もおすそ分けがありました。
お店のオネイサン達にと、大きな紙袋での差し入れのお流れです。
以前にも、<ペコちゃん>の会社が経営しているコンビニの期限切れの商品がたくさん差し入れとしてあり、わたしも 「もっちマスクメロンパン」 をいただきました。
今回はパンばかりでなく色々ありましたので、ハンバーガーや調理パンはオネイサン達に残し、その中から一番小さな「チーズケーキ」を選びました。
柔らかすぎるかなとも感じましたが、まったりとしたチーズ味が楽しめました。
このコンビニの限定商品として<Cherie Dolce>(シェリエ ドルチェ)シリーズがあるようです。
「Cherie」はフランス語の「最愛」の意味、「Dolce」は、イタリア語の「お菓子」という単語の組み合わせですが、安易な合成語が気になりなるところです。
冷蔵庫をのぞきますと、豚カツ用の豚肉がありました。
生姜焼きにするには肉厚がありますので、味付けの調味料は同じですが、呼び名を変えて【ポークジンジャー】としました。
箸で食べやすく、また火の通りが早くなるように、豚肉はあらかじめ短冊切りです。
口当たりの良い胡瓜と、茹で卵のサラダの付け合わせです。
冷蔵庫の野菜室に中途半端に残っている野菜<玉ねぎ・人参・シメジ・チンゲン菜・タケノコ>等を使い、お得意の中華スープです。
どれも手間のかかる調理ではありませんが、簡単でも好きな材料ばかりですので、美味しくいただきました。
明日6月15日(土)、我が母校である兵庫高等学校(旧神戸二中)にて、【武陽人100年の集い】の記念式典並びに記念講演会、交流会が開催されます。
2008年に創立100周年を記念して、様々な行事が行われました。
わたしも建築の設計を生業としていますので、学校に寄贈する同窓会館の建設委員会メンバーとして、何回か学校に足を運びました。
同校の同窓会は「武陽会」と称しており、卒業ごとに「○○陽会」と呼び習わしています。
今年2013年3月、100陽会となる学生が卒業しました。
わたしが学んでいた頃の校舎はすでに建て替えられ、当時の面影はどこにもありません。
大きな棕櫚が育っていた校門も、当時の位置から変わっていますので懐かしさを感じることはできませんが、卒業生として伝統の重さだけは感じています。
おかきや煎餅などを食べないわたしでも、米処の本場新潟市にあります<栗山米菓>の名前は知っています。
立ち呑み「鈴ぎん:福寿」のオネイサン<かずちゃん>から、今宵は【俵もち】という銘柄のおかきのおすそ分けをいただきました。
かつおと昆布の出汁風味で、瀬戸内の花藻塩と国産米を使用して作られており、さっくりとした柔らかい感触で、堅いおかきのイメージとは随分と違いました。
おかきや煎餅は、一般的には網の上で焼くために平べったい形状ですが、この製品は上下だけでなく、型枠に入れて四方から火を通して焼かれるため全体がふっくらと膨らみ、その形が「俵」の形に似ている所から「俵もち」とネーミングされたと考えました。
伝統あるおかきや煎餅の制作手順も日々改良されているようで、技術の進歩に驚かされてしまいます。
13日、TVアニメ『北斗の拳』の「ラオウ」役、『Dr.スランプ アラレちゃん』の「則巻千兵衛」役などで知られる声優の<内海賢二>さん(1937年 8月26日 ~2013年 6月13日)が、がん性腹膜炎のため亡くなられています。75歳でした。所属事務所であり、会長も務めていた賢プロダクションの公式サイト上で発表されています。
<内海賢二>さんは、福岡県北九州市生まれで1958年ごろから声優の道に進み、張りのある太い声が特徴のアニメ声優の草分け的存在であり、洋画吹き替えやテレビ番組、CMのナレーションでも活躍。
特にアニメ作品では『魔法使いサリー』の「サリーのパパ」役、『世紀末救世主伝説 北斗の拳』の「ラオウ」役、『Dr.スランプ アラレちゃん』の「則巻千兵衛」役、『ドラゴンボール』の「神龍」、天下一武道会のアナウンサー、「レッド総帥」役など、ほかにも数多くの人気作品に出演。
最近では『鋼の錬金術師』の「アレックス・ルイ・アームストロング」、「フィリップ・ガルガントス・アームストロング」役などもこなし、2009年には第3回声優アワードの功労賞を受賞しています。
また、漫画誌『週刊少年サンデー』(小学館刊)で連載中の<荒川弘>によります漫画『銀の匙 Silver Spoon』がアニメ化を果たし、<内海賢二>さんはその中で「轟先生」という役でキャストに名を連ねていたばかりでした。
今日のお昼ご飯は、【八喜為】にて 「串かつ定食」 (500円)を食べました。
1階のカウンター席の上に商売の縁起物としてでしょうか、<おかめ・ひょっとこの置き物>が置かれています。
お品書きの大きな紙がセロテープでつながれぶら下がっていますと、その裏側になり、隠れていて見えないのですが、今日は運良く全景が見渡せました。
どちらにも一円玉や五円玉が、抱きかかえるように積まれています。
お店の近くには、競艇の場外売り場「ボートピア神戸新開地」がありますので、勝負の縁起担ぎをされているお客さんの賽銭かもしれません。
「将棋くずし」ではありませが、次の一枚を載せるとバラけてしまいそうで、眺めているだけでも崩れて来ないかと気になる状態です。
「黒い豚カレーうどん」が、2013年6月3日(月)にリニューアルされて発売、それにともなって【大辛豚カレーうどん】(98円)が同じ日に新発売されています。
「大辛」と「期間限定」の文字に、おもわず手が出てしまいました。
うどんタイプですので、熱湯で5分と待ち時間はかかります。
かやくとしては、<味付豚肉・ポテト・ねぎ・にんじん>でした。
玉ねぎの甘さと、魚介エキスの味で和風的なカレールーの味わいで悪くはありませんが、「大辛」というレベルではありませんでした。
「期間限定」の期間が気になりますが、夏場に向けての商品かなとみています。
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