< ANAクラウンプラザホテル神戸 イースターチョコレート >
欧米でイエス・キリストの復活祭として知られる「イースター」商戦が、神戸市内でも盛り上がりを見せています。毎年、春分後に初めて迎えた満月の次の日曜に祝い、今年は4月16日になります。大きな販促イベントのない春休みから夏休み前までを埋める市場として、洋菓子メーカーやホテルが注目。復活のシンボルとされる卵やウサギをあしらった関連商品をこぞって売り出している。
ANAクラウンプラザホテル神戸(同市中央区)が販売するのはニワトリ型チョコレート(約14センチ)。二つに割ると卵型のチョコレート(同8センチ)があり、その中にもアーモンドチョコレートが入っています(1800円)。昨年初めて関連商品を発売し、予想以上の反響でした。
エーデルワイス(神戸市中央区)も、ブランド「ヴィタメール」で、卵型パッケージ入りのチョコレート菓子を販売します。
1960年代から卵型チョコレートなどを手掛けてきたモロゾフ(同市東灘区)。今年はチョコレートパウダーでウサギを描いたチーズケーキを用意しています。
西洋から伝わり日本に根付いたイベントは多く、昨年はハロウィーンの市場規模がバレンタインデーを上回りました。ただ、イースターは毎年日付が変動するため「定着しにくい」との声もあるようです。ハロウィーンに続く一大市場に育つのか、今後の動きが気になります。
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