日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は2017年12月11日(月)、「2017-2018日本カー・オブ・ザ・イヤー」の最終選考結果を発表。ボルボ「XC60」が「日本カー・オブ・ザ・イヤー」に「ボルボブランドとして初めて選ばれました。
輸入車の受賞は2013年のフォルクスワーゲン『ゴルフ』以来2度目になります。
「XC60」は294点を獲得。授賞理由について同実行委は「扱いやすい手頃なサイズのボディに現代のSUVに求められる快適性、機能性、運転の楽しさなどの要素を高い次元でバランスさせた。
そして、いかにも北欧デザインと感じさせる美しい内外装と、そのクオリティの高さは見事。さらにボルボらしい安全装備の充実ぶりも素晴らしい。また、プラグインハイブリッドを含む豊富なパワートレーンを用意したことも高く評価されたとしています。
< 「特急列車ヘッドマーク弁当・あずさ」のイメージ(画像:JR東日本リテールネット) >
駅の売店「KIOSK」などを運営するJR東日本リテールネットが2017年12月15日(金)、「特急列車ヘッドマーク弁当」の第3弾「あずさ」を発売します。
「特急列車ヘッドマーク弁当」は、在来線の特急列車をテーマに、沿線の店が献立を監修・製造するもの。容器はランチボックスとして繰り返し使える密閉性の高いスケーター社の「4点ロックランチボックス」が採用されています。7月に第1弾の 「ひばり」、8月に第2弾の 「あさま」 が発売されました。
「あずさ」の監修元は、中央本線・小淵沢駅(山梨県北杜市)にある駅弁屋「丸政」。甲州ワイン仕込みの炭火焼き牛肉をはじめ、秘伝のたれを使った牛ひき肉煮、信州名物の野沢菜、甲州小梅、子持ちきくらげで仕上げられています。
価格は(2160円・税込)。東京駅、品川駅、上野駅、大宮駅、蒲田駅にある弁当専門店「膳まい」と、新宿駅の「NewDays」新宿南口中央店、新宿南口店および「NewDays KIOSK」新宿9番線ホーム北店、甲府駅の「NewDays」などで販売されます。
本日、1897(明治30)年12月12日に「神戸凮月堂」が神戸市中央区元町通3丁目3番10号の現在地に操業して120周年を迎えます。
神戸出身の<吉川市三>が、東京・南鍋町の米津凮月堂に弟子入りし、大住家からの承認をもと「凮月堂」の暖簾を分けされました。なお、吉川家は江戸時代に「吉川屋新七」の屋号で回漕業・旅館業を営んでいたそうです。
「凮月堂」といえば、サクサクとした香ばしい薄焼きの丸い生地に上品な甘さのクリームを挟んだゴーフルが有名ですが、「上野凮月堂」・「東京凮月堂」がありますが、微妙に味わいが違うと聞いています。
周年記念の本日、特別なことが行われる情報はありませんが、神戸を代表する菓子店として、これからも歴史を重ねてほしいものです。
ファミリーマートは「ルーロー飯(台湾風煮込み豚肉ごはん)」(398円)を、12月12日から全国の店舗で発売します(宮崎県、鹿児島県を除く)。
甘くて香辛料が利いた台湾風煮込み豚肉、鶏そぼろ、醤油漬けゆで玉子をトッピングしたお弁当。付け合わせの小松菜炒めと千切りたくあんがアクセントだとか。
台湾料理の中でも人気が高いルーロー(魯肉)飯がコンビニで手軽に買えるのはうれしいかぎりで、気になる弁当です。
『ガチバン』・『闇金ドッグス』シリーズを手がけてきたAMGエンタテインメントが、両シリーズに続くオリジナルシリーズ作品として送り出す『ボーダーライン』が、2017年12月16日より公開されます。
『ガチバン』および『闇金ドッグス』シリーズと世界観を共有し、『ガチバン』シリーズから「紅井レオ」、『闇金ドッグス』シリーズから「ジョン・キヴィマキー」といったキャラクターが登場しています。
自動車整備工場で働く元不良の「我妻アベル」は、昔からの知り合いの「遠藤」の依頼で、深夜にナンバープレートを付け替えた修理中の客の車を使い、怪しげな荷物の運び屋をしていました。そんなある日の夜、ヤクザに追われた男が「アベル」の車に転がり込んできます。その男は、「アベル」のかつての悪友で幼なじみの「紅井レオ」でした。詐欺集団で働いていたが組織を裏切り追われる身となっていた「レオ」との再会で、「アベル」は思いがけない事態へと巻き込まれていきます。
「我妻アベル」に<藤田玲>、「紅井レオ」に<荒井敦史>、「ジョン・キヴィマキー」に<副島淳>、「遠藤」に<甲本雅裕>が扮し、監督は<渡辺武>が務めています。
日本マクドナルドは「超グラコロ」「熟グラコロ ビーフシチュー」を12月13日(水)から販売します。いずれも1月上旬までの期間限定販売。なお今回は朝マックの時間帯でも販売されます。
昨年12月に初登場した「超グラコロ」は、初発売から23年目の「グラコロ」を、リッチなソースとふんわりバンズでリニューアルしたものです。たまごソースとコロッケソースの2つのソースのほか、生クリームとバターの風味でコクのある食感と味わいのバンズ、そしてクリーミーなグラタンコロッケとの相性がいいとか。価格は(340円)です。
「熟グラコロ ビーフシチュー」は、超グラコロに赤ワインと北海道バターを隠し味に使ったコクのあるビーフシチューソースを加えています。チェダーチーズを加えることで、グラタンコロッケとビーフシチューソースの味わいをバランスよく引き立てているとか。価格は(390円)です。
< セブン-イレブンニュースリリースより >
ゴディバ ジャパンとセブン‐イレブン・ジャパンは12月12日(火)から、「ゴディバ ザ タブレット ダークチョコレート ガナッシュ」「同 ミルクチョコレート プラリネ」を関東のセブン-イレブン店舗(一部店舗除く)で発売します。価格はいずれも348円。
「ダークチョコレート ガナッシュ」は、コク深いダークチョコレートガナッシュを香り高いダークチョコレートで包み、スタイリッシュにデザインしたとか。
「ミルクチョコレート プラリネ」は、香ばしいベルギー産アーモンドペーストを練りこんだプラリネチョコレートを、まろやかなミルクチョコレートで包んでいます。
チョコレートとパッケージのコンセプトデザインには、スペインのデザイナー、<ヴィクター・カラスコ>氏を起用。ゴディバのチョコレート菓子としては初めて、セブン‐イレブン限定での取り扱いとなります。
斬新なチョコレートの形に、さすが世界のゴディバの製品だと感心しました。
< 左:赤丸とんこつ豆腐 右:からかとんこつ豆腐 >
ラーメンチェーン「一風堂」は、看板メニューの「白丸元味麺」の麺の代わりに極上の豆腐を入れた 「白丸とんこつ豆腐」(790円)に続き、「赤丸新味」と「一風堂からか麺」の麺を豆腐に替えた「赤丸とんこつ豆腐」(850円)と「からかとんこつ豆腐」(890円)を12月12日(火)から期間限定で全国45店舗にて新たに販売します。
2016年3月の発売以来、「麺なしラーメン」という新ジャンル確立の一翼を担った「白丸とんこつ豆腐」は、一風堂店舗の枠を超えてセブン-イレブンやイトーヨーカドーなどでも取り扱われるほど拡大しています。
250gの極上豆腐をレンゲですくって食べるという新しいスタイルを試した客からの反響が大きく、白丸以外の味も試してみたいという声があったことから今回の発売に至ったという
極上の豆腐を使った同シリーズは、寒い季節の新定番メニューになるかもしれません。
日本マクドナルドは「マカロン シトロン」「マカロン ラズベリー」「マカロン バニラ」「マカロン チョコレート」を「McCafé by Barista(マックカフェ バイ バリスタ)」併設店舗(12月現在、全国に90店舗)にて12月13日(水)から数量限定で販売します。価格は各(150円)で、なくなり次第終了です。
フランスから直輸入したという4種類のフレーバーを選べるマカロン。アーモンドが香る香ばしいサクッとしたマカロン生地に、しっとりした口どけのよいクリームをサンドしているそう。生地とクリームの味わい、食感のハーモニーを楽しめるとしています。
また、好きなフレーバーのマカロン3個をオリジナルのボックスに入れてテイクアウトできる「テイクアウトボックスセット」も数量限定で用意しているそう。価格は(450円)ですが、こちらもなくなり次第終了とのこと。
なぜ 「テイクアウトボックスセット」は4個入りにしなかったのか、3個(450円)がワンコインでお釣りがくる手軽さ重視なのかなと、気になりました。
恋人<千絵>の失踪、父の末期がん、母の突然の事故死と、亮介に次々と不幸が襲いかかる。<亮介>は、自分のまわりに陰湿な罠が張りめぐらされているように思えてならなかった。
ある日父の書斎で偶然見つけた、「ユリゴコロ」と題された4冊のノート。それは殺人に憑りつかれた人物の、読む者を震撼させる告白文だった。<亮介>は20年以上前、自分が長期入院し、ようやく家に帰った時、母が別人に入れ替わったように感じたことを思い出した。告白文は創作なのか、または父か、亡くなった母か、定かではないが入れ替わる前の母が、自らの過去を綴ったものなのか。亮介は家族に疑念を抱きながら、一家の真相を追う。
序盤の告白文に、背筋が凍る。覚悟して読み始める必要がある。一家の真相徐々に明らかになる過程で、絶望の淵から救いの光が見えてくる。そして最後、驚くべき真実を目の当たりにする。告白文は、殺人による恐怖の連鎖が淡々と綴られているが、ある時アナタと出会い、戸惑いながらも徐々に人間の持つ感情を知っていく、罪人の心の変化が描かれている。
著者の沼田まほかるは、主婦、僧侶、会社経営の倒産などを経て、56歳だった2004年に『九月が永遠に続けば』で第5回ホラーサスペンス大賞を受賞。10年『痺れる』が「本の雑誌」上半期ベスト第2位、『猫鳴り』が「おすすめ文庫王国2010-2011」(「本の雑誌」増刊)エンターテインメント部門第1位に選ばれる。12年本書『ユリゴコロ』で第14回大藪春彦賞を受賞し、本屋大賞にノミネートされています。
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