<イングリッド・ボルゾ・ベルダル>演じる「ソニア」
ノルウェー映画『ソニア ナチスの女スパイ』の予告編が公開されています。
実在したノルウェー人女優「ソニア・ヴィーゲット」を主人公とした本作。第2次世界大戦中、ナチスの国家弁務官が、ドイツ占領下のノルウェーで活躍していた彼女をプロパガンダに利用しようと画策することから物語は始まります。一方で「ソニア」は、逮捕された父親を解放するため、スウェーデン諜報部のスパイとしてナチスに接近。やがて「ソニア」はナチスのスパイとして北欧諸国の情報収集を依頼されます。
公開された予告編は、『ニューヨーク 最高の訳あり物件』(2017年・監督:マルガレーテ・フォン・トロッタ)やドラマ『ウエストワールド』の<イングリッド・ボルゾ・ベルダル>演じる「ソニア」が、華やかな舞台でフラッシュを浴びる映像からスタート。ナチスの目に留まった彼女へ、隣国スウェーデンの諜報部からスパイの依頼がかかる。「見聞きしたことを報告してもらいたい」というセリフとともに、彼女の諜報活動の一部が映し出されています。
監督を務めたのは、サンダンス映画祭グランプリ受賞作「The King of Ping Pong(英題)」(2008年)の<イェンス・ヨンソン>です。 『ヒトラーに屈しなかった国王』 (2016年)の<ハラール・ローセンローヴ=エーグ>と<ヤン・トリグヴェ・レイネランド>が共同で脚本を担当しています。
『ムーラン』 (2020年・監督: ニキ・カーロ) ・ 『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』(2016年・監督: ギャレス・エドワーズ)など、ハリウッドでも活躍する<ドニー・イェン>が、<ブルース・リー>の師匠として知られる詠春拳の達人<イップ・マン(葉問)>を演じる伝記アクションシリーズ第4作『イップ・マン 完結編』が、2020年7月3日より全国で公開されます。
1964年、サンフランシスコに渡った「イップ・マン」は、弟子である「ブルース・リー」との再会や太極拳の達人「ワン」との対立などを経て、アメリカという異国の地で生きる同胞たちが直面している厳しい現実を身をもって知ります。そんな中、中国武術を敵視する海兵隊軍曹「バートン」との戦いで「ワン」が敗北を喫してしまいます。香港に残して来た息子にある思いを伝えた「イップ・マン」は、宣告された病を隠して、人びとの誇りのために最後の戦いへと挑みます。
<ドニー・イェン>をはじめ、<チャン・クォックワン>が「ブルース・リー」を演じたほか、<ウー・ユエ>、<ヴァネス・ウー>、<スコット・アドキンス>が出演しています。
シリーズ最終作となる本作は、香港電影金像奨で監督賞をはじめとする9部門にノミネートされました。監督は『イップ・マン 序章』(2008年)、『イップ・マン 葉問』 (2010年)、 『イップ・マン 継承』 (2015年)と、シリーズ全作品を手がけています<ウィルソン・イップ>が務めています。
餅にまつわる文化が数多く残る岩手・一関で、そこに暮らす人々の姿を映した『もち』が、岩手・一関シネプラザでは6月26日から先行公開され、2020年7月4日より全国で公開されます。
映像ディレクターの<小松真弓>(49)が、地域特有の食文化を伝えるPR動画制作のために岩手を訪れたことをきっかけに生まれた作品です。800年前の景観とほぼ近い姿が守られてきた本寺地区で、閉校が決まった中学に通う14歳の少女「ユナ」が子供から大人へと変化していく一瞬の時間を切り取っています。
一関市の住民の人びとが出演しており、言葉や伝統、感情をありのままの形で残すという手法で、ドラマでありながら限りなくドキュメンタリーに近い作品として製作されています。
おばあちゃんの葬式で、臼と杵でつく昔ながらの方法で餅をつきたいと言い張るおじいちゃん。家族は手間をかけなくても餅つき機でも同じようにおいしい餅が作れると説得しますが、おじいちゃんは頑なに昔ながらの方法で餅をつくといいます。そんなおじいちゃんの心の機微を敏感に感じる「ユナ」でした。
「ユナ」役の<佐藤由奈>(17)のほか「おじいちゃん」役に<蓬田稔>、「シホ」役に<佐藤詩萌>、「タツ兄」役に<佐々木俊>、「先生」役に<畠山育王>が出演しています。
『ストーン・カウンシル』(2006年)・ 『愛と死の谷』 (2016年)で知られる<ギョーム・ニクルー>が監督を務め、『ハンニバル・ライジング』(2007年・監督: ピーター・ウェーバー)の「ハンニバル・レクター」役の<ギャスパー・ウリエル>が主演を務めた戦争映画『この世の果て、数多の終焉』が、2020年8月15日より全国で公開されますが、予告編が公開されています。
第2次世界大戦末期のフランス領インドシナを舞台に、駐屯地での日本軍による殺戮を生き延びたフランス人兵士「ロベール」を主人公にした本作。予告編には復讐の念に駆られた「ロベール」の「兄貴を殺したヴォー・ビンに伝えろ。絶対に許さない」というセリフが切り取られています。
森をさまよって意識を失ったところを地元の農民に救われた「ロベール」。回復した「ロベール」の目的はただひとつ、兄を虐殺した「ヴォー・ビン」中尉への復讐を果たすこと。「ヴォー・ビン」はベトナム解放を求める「ホー・チ・ミン」の補佐官で、日本軍の蛮行も見て見ぬふりをしていました。
地獄を生き延びた彼は、ゲリラとの苛烈な戦闘に身を投じながらインドシナの熱帯雨林をさまよいます。また、映像では心身ともに疲弊しきった「ロベール」がベトナム人娼婦「マイ」の体を求めるシーンも切り取られています。
2017年に行われた「高1ミスコン2017/2018」でグランプリを獲得した<吉田莉桜>(18)が、27日発売の『週刊ヤングマガジン』第32号(講談社)の表紙カバーに初登場登しています。
長崎県佐世保市出身の≪りおちょん≫こと<吉田莉桜>は、「高1ミスコン2017/2018」で約3500人の中からグランプリに輝いたことをきっかけに、芸能界デビューしています。
女優やタレントのほかグラビアでも活躍し、今年3月には1st写真集『purioーピュリオー』(2020年3月27日・撮影:西田幸樹・小学館刊)を発売しています。
日本テレビ系朝の情報番組『ZIP!』の第7代目のお天気キャスターを務める兵庫県神戸市出身 <貴島明日香>(24)が、27日発売の『週刊ビッグコミックスピリッツ』31号(小学館)の表紙カバー&巻頭グラビアに初登場しています。
ファッション誌『non-no』(集英社)の専属モデルも務める<貴島明日香>は、当日の天気に合わせたトレンド感ある衣装も注目され、「毎朝参考にしている」と同世代の女性からも支持を集めています。
2020年春からは「ニッスイ もち麦おにぎり」や「DHC ULUMiNIST」のTV-CMに出演するなど、活躍の幅を広げています。
今月発表したORICON NEWS『第16回 好きなお天気キャスター/天気予報士ランキング』では、『めざましテレビ』(フジテレビ系)のフリーアナウンサー兼タレント<阿部華也子>(24)に次ぐ2位にランクインしています。
27日の東京1R(2歳未勝利・1600m ・芝D・左)で、3番人気の「ジュラメント」(馬番2)が鮮やかな逃げ足で1着。2着は1番人気の「アップリバー」(馬番9)、3着は2番人気の「サンハリーンゲン」(馬番4)でした。
騎乗した<藤田菜七子騎手>(22・美浦・根本)は、21日の東京競馬「2R」に続いて2週連続の勝利で今季JRA16勝目。通算では106勝目を挙げています。
東京での1着は13勝目となりましたが、芝では初めてになります。
今春(4月28日~30日)のブリーズアップセールで一番時計をマークした相棒「ジュラメント」の勝利に、「ゲートもしっかり出てくれたし、レースが上手な馬。もっと成長の余地がありそうだし、先々が楽しみ」と笑顔を見せていました。
日の出時刻<4:48>の朝6時の気温は24.5℃、最高気温は27.0℃でした神戸のお天気です。夜は雨との予報が出ています。
本日のお昼ご飯は、「ご飯」+「かき揚げうどん」+「玉子焼き・サラダ」+「湯葉入りチンゲン菜」+「果物(キウイ)」でした。
前回木曜日のお昼ご飯(471)も、「ご飯」+「焼きそば」 でしたので、続けて登場の炭水化物同志の組み合わせ、なんだかなぁという気分でいただいてきました。
しなの鉄道が、新型車両「SR1系」による有料快速列車の運行開始日を、2020年7月4日に決定しています。平日は有料快速列車「しなのサンライズ」「しなのサンセット」として、休日は、信濃・軽井沢エリアを楽しめる観光列車「軽井沢リゾート号」として走行します。
「SR1」系は、しなの鉄道では初となる新造車両。信州の「爽やかな風」「沿線の豊かな風景」を表現したというロイヤルブルーの爽やかなデザインです。採用車両は総合車両製作所のステンレス車両ブランド・sustina(サスティナ)の「S23シリーズ」。S23は信越本線など新潟地区を走るJR東日本のE129系にも採用されたシリーズです。
「SR1系」ライナー車両は、座席がロングシートとクロスシートに転換できるデュアルシート型です。座席に電源コンセントがあり、車内Wi-Fiサービスも備わっています。また、「SR1系」にはバリアフリー対応のトイレも設置されています。2020年5月現在のしなの鉄道では、観光列車の「ろくもん」を除いて車両トイレが使えませんでした。これで長時間の乗車も安心です。
「SR1系」は、平日には通勤ライナーとなる「しなのサンライズ」および「しなのサンセット」として運行します。「しなのサンライズ」号は朝に小諸駅発長野駅行きの1本を、「しなのサンセット」号は上田駅と長野駅の間で3本運行します。
新車「SR1系」の投入によって、特急のような座席指定列車としての運行が満を持しての復活となります。これまでの189系にも劣らない車内設備となり、さらに「しなのサンライズ号」は「SR1系」最長の6両編成で運行します。
第70回ベネチア国際映画祭審査員特別大賞を受賞した長編第10作『郊遊 ピクニック』で商業映画からの引退を公言した<ツァイ・ミンリャン(蔡明亮)>監督(62)のドキュメンタリー『あなたの顔』が、2020年6月27日より全国で公開されます。
台北の街で見つけた一般の人びとと俳優で監督の<リー・カンション(李康生)>(51)が出演し、<坂本龍一>(68)が音楽を担当。第75回ベネチア国際映画祭でワールドプレミア上映され、台北電影節(台北映画祭)で最優秀ドキュメンタリー賞と監督賞、音楽賞、台湾のアカデミー賞といわれる金馬奨では最優秀ドキュメンタリー賞を受賞した作品です。
カメラを前に自由に話し、動く人びと。遠慮がちにカメラを見据える人、身の上話を語る人、ハーモニカを吹く人、うたた寝をする人など1人1カットずつ極端なクローズアップでそれぞれの顔を映し出し、ライティングによって、まなざしや顔に深く刻まれた皺などから、人びとの人生やこれまでの時間を見つめていきます。
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