一見枯れ枝かなと見間違えそうな長さ15ミリ程度の物体が、壁にへばりついていました。
長さが15ミリと、今まで知っているチョウ目・ミノガ科の「蛾」の幼虫としての 「オオミノガ」 や 「チャミノガ」 の「ミノムシ」の大きさから比ベますと明らかに小さいのですが、私の頭の中では、「ミノムシ」だという直感ランプが点滅しておりました。
調べてみますと、国内では「ミノガ科」として50種以上の種が属しているようで、体長の小さいものでは5ミリ程度の「アキノヒメミノガ」や7~8ミリ程度の「ヒメミノガ(姫蓑蛾)」がいるようです。
採集して、皮をはいでみれば「ミノムシ」かどうかすぐに判断できるのですが、絶滅危惧種だと言われている「ミノムシ」だけに自然環境に手を付けるのは本望ではありませんので、今後変化があるのか見守りたいと思います。
今朝の朝食でいただいたのは、スーパー【ライフ】(西代店)の「ロングハムマヨパン」(158円・税別)です。
朝食用の直径25センチほどの大皿からはみ出さんばかりのロングサイズで、「ばなな」の持ちつけもできませんでした。パンの中に<ハム>と、マヨネーズ>が詰め込まれている、名称通りの調理パンの仕様でした。
パン本体が柔らかく長すぎてか、手で持ちますと途中から折れてしまいましたが、逆に食べやすくなりました。
(画像:JLPGA提供)
「アース・モンダミンカップ」第2日(26日、千葉・カメリアヒルズCC=6622ヤード、パー72)首位に6打差の59位(イーブンパー)からスタートしました<渋野日向子>(21・サントリー)は、3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの74とスコアを落とし、通算2オーバーの71位で予選落ちしています。
インから出た<渋野>は前半、出だしの10番から13番まですべてパーとしましたが、14番でダブルボギー。15番、17番でバーディーを奪いスコアを戻しましたが、18番でボギーをたたき、1つスコアを落としました。後半も5番でバーティーを奪いましたが、直後の6番でボギー。さらに8番でもボギーをたたき、スコアを落としています。
昨年のプロテストを突破した<田中瑞希>(21)が7位から7バーディー、2ボギーの67と伸ばし、通算9アンダーの135で首位に立っています。昨季賞金女王の<鈴木愛>、<渡辺彩香>、<李知姫>(韓国)が3打差の2位。
、大里桃子>ら5人がトップと4打差の5位。世界ランキング4位の<畑岡奈紗。は71で回り、通算3アンダーで<勝みなみ。らとともに15位につけています。1オーバーまでの70人が決勝ラウンドに進みました。
<村川大介十段> <芝野虎丸二冠>
囲碁のタイトル戦、第58期十段戦五番勝負の第4局が26日午前10時から東京都千代田区の日本棋院で行われ、挑戦者の<芝野虎丸二冠>(20・名人、王座)が141手までで、<村川大介十段>(29)に黒番中押し勝ちし、対戦成績3勝1敗で初の十段位を獲得しました。
20歳7カ月での奪取は、第53期(平成27年)の<伊田篤史八段>(26)を6カ月上回り歴代最年少の記録となりました。午後4時57分終局。持ち時間各3時間で、残りは芝野二冠3分、村川前十段が1分でした。
<芝野新十段>は神奈川県出身。26年の夏季採用試験でプロ入り。昨秋の名人、王座獲得に続き史上最年少・最速(入段5年9カ月)で3冠になっています。3冠保持者は過去9人いますが、七大タイトル戦で敗退することなく3棋戦目で達成したのは初めてのことです。
日本国内では26日、新たに「105人」の新型コロナウイルス感染が確認されています。累計は1万8262人となっています。クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員(712人)を含めますと1万8974人。感染確認が100人超の3ケタの人数となるのは 5月9日の「113人」 以来、48日ぶりになります。新たな死者の発表はなく、累計は984人のままです。
北海道は、新たに5人が感染したと発表しています。道内の感染者は計1204人になっています。
東京都は、新たに「54人」の感染者が確認されたと発表しています 都内の新規感染者数は24日が緊急事態宣言の解除後で最も多い55人で、昨日は48人、2日ぶりに50人を超えました。このところ50人前後の高い水準が続いています。
埼玉県は、新たに「16人」が確認されています。
神奈川県は、横浜市内で新たに4人が新型コロナウイルスに感染したと発表しています。相模原市では新たに小学生の男児が新型コロナウイルスに感染したと発表。神奈川県内で判明した感染者は計「7人」となっています。
京都府は、京都市内で新たに「4人」が感染したと発表しています。
兵庫県は、宝塚市内に住む自営業の20代男性が新型コロナウイルスに感染したと発表しています。県内で感染者が確認されるのは、24日以来2日ぶりで、6月に入って県内の新規感染者は6人目となっています。
<豊島将之名人> <渡辺明王将>
東京都渋谷区の将棋会館で行われた第78期名人戦七番勝負の第3局は25日・26日に渡り行われ、26日午後9時22分、愛知県一宮市出身の<豊島将之名人>(30 ・竜王)が挑戦者の<渡辺明三冠>(36・棋王、王将、棋聖)に145手で勝ち、名人初防衛に向けて2勝1敗とリードしました。持ち時間5時間の内、残り時間は豊島3分、渡辺1分でした。
両者はこれまでに29回対戦があり、<渡辺明三冠>の17勝12敗です。
今期名人戦では第1局を挑戦者の<渡辺明三冠>が制し、第2局では<豊島将之名人>が1勝を返していました。
第2局は終盤の大熱戦になりましたが、第3局も結論がすぐには出ない難解な終盤戦になりました。
第4局は約1カ月の間をおいて、7月27、28日、東京都文京区の「ホテル椿山荘東京」で行われます。
】米ジョンズ・ホプキンズ大学システム科学工学センター(CSSE)の集計によりますとと、新型コロナウイルス感染症による死者が26日、世界全体で49万人を超えています。25日に48万人を上回ったばかりでした。
南北米大陸での被害拡大が目立ち、歯止めがかかる気配は見せていません。感染者は世界全体で960万人を超えました。
国別の死者は米国が12万人と群を抜いて多く、次いで南米のブラジルが5万4千人に上っています。西欧諸国では鈍化傾向にありますが、メキシコで2万5千人にまで増えてきたほか、中東のイランでも1万人台に上り、死者が1万人超となったのは9カ国に及んでいます。
2007年の開始以来、毎年7万人以上の観客を動員し、全米初公開作品を多く含む300本以上の邦画を上映してきた北米最大規模の日本映画祭「JAPAN CUTS ~ジャパン・カッツ!」に、故<大林宣彦>の名を冠した≪大林賞(Obayashi Prize)≫が新設されることが発表されています。
第14回を迎える2020年は、米現地時間7月17日から30日にかけてオンラインで開催されます。
4月10日に肺がんのため死去した<大林宣彦> (82歳)の偉業をたたえて新設される≪大林賞≫は、日本映画の未来を担う若手監督の自主制作による長編7作品を上映するネクストジェネレーション・コンペティション部門において、もっとも優れた作品として審査員により選ばれます。
映画祭の公式リリースには「笑顔と、生きること、そして、今日より少し良い明日をたぐり寄せるために、ぼくは映画を拵えてきた。だから、ぼくの続きはみんながやってね」という大林の言葉が掲載されています。
あわせて大林の長女であり料理家・映画監督の<大林千茱萸(ちぐみ)>(56)による「父が映画作家として歩んできた道がこうして、また新たな未来の作家さんたちへと受け継いで戴けること、たいへん光栄であり、誇らしい限りです。夫と共に映画を作り続けてきた夫人のプロデューサー<恭子>さん(81)も、『たいへん嬉しいです、感謝します』との言葉も紹介されています。
同映画祭では<大林宣彦>の新作 『海辺の映画館ーキネマの玉手箱』 が長編メイン部門で上映されます。遺作となった同作は<大林宣彦>が、20年ぶりに出身地広島・尾道で撮影した作品です。原子爆弾投下前夜の広島にタイムリープした3人の若者が、移動劇団「桜隊」を救うため奔走するさまが描かれています。2020年7月31日に東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国で公開されます。
1980年代のイギリスを舞台に、英国ガーディアン紙で定評のあるジャーナリスト、<サルフラズ・マンズール>の回顧録「Greetings from Bury Park:Race,Religion and RockN’ Roll(原題)」を基に、「ブルース・スプリングスティーン」のロックとともに描く青春音楽ドラマ原題『Blinded by the Light』が邦題『カセットテープ・ダイアリーズ』として、2020年7月3日より全国で公開されます。
1987年、イギリスの田舎町ルートン。音楽好きなパキスタン系の高校生「ジャベド」(ビベイク・カルラ)は、閉鎖的な町の中で受ける人種差別や、保守的な親から価値観を押し付けられることに鬱屈とした思いを抱えていました。
しかしある日、「ブルース・スプリングスティーン」の音楽を知ったことをきっかけに、彼の人生は変わり始めます。
出演は『キャプテン・アメリカ』(2011年・監督:ジョー・ジョンストン)シリーズの<ヘイリー・アトウェル>、『1917 命をかけた伝令』 (2019年・監督:サム・メンデス)の<ディーン=チャールズ・チャップマン>。監督は、『ベッカムに恋して』(2002年)の<グリンダ・チャーダ>が務めています。
実在の殺人鬼<ヴェルナー・クニーセク>による一家惨殺事件を題材にしたスリラー「ANGST」の 「予告編」 が公開されていましたが、『アングスト/不安』の邦題で、2020年7月3日に(R15+)指定作品として公開されます
刑務所出所後の殺人鬼が感じる不安やプレッシャーによる異様な行動と心理状態を、殺人鬼自身のモノローグで綴ります。
1983年にオーストリアで公開されるも、ショッキングな内容により1週間で上映打ち切りとなり、ヨーロッパ各国で上映禁止となった本作です。日本でも劇場公開されず『鮮血と絶叫のメロディー/引き裂かれた夜』というタイトルで1988年にレンタル用VHSが発売されたきりとなっていました。
劇中で殺人鬼「K」に扮したのは、『U・ボート』(1981年・監督: ウォルフガング・ペーターゼン)・『アンダーワールド』(2003年・監督: レン・ワイズマン)の<アーウィン・レダー>。本作が唯一の監督作品である<ジェラルド・カーグル>がメガホンを取っています。音楽は元タンジェリン・ドリーム、アシュ・ラ・テンペルの作曲家<クラウス・シュルツェ>が手がけ、撮影を『タンゴ』で第55回アカデミー賞(1983年4月11日)短編アニメーション部門を受賞した<ズビグニェフ・リプチンスキ>が担当しています。
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