今宵は、旬の魚介類を数々食べておりました 「旬彩 永いし」 ですが、おすすめの日本酒があると言うことで、福井県吉田郡の酒蔵「黒龍酒造」の<しずく>を味わいました。
酒袋より自然に滴り落ちる一滴から<しずく>と名付けられている大寒造りの大吟醸酒で、実にフルーティーな味わいで口当たりも素直で、「旨い」としか言いようのない出来ばえです。
嬉しいことに使用している米は地元兵庫県東条産の「山田錦」100%で、精米歩合は35%です。
ラベルには、杜氏である<畑山浩>氏の名と印があり、意気込みを感じさせてくれます。
出来ばえの良さに杯を重ねてしいましたが、グラス一杯(1800円)のお値段でした。
いつも立ち呑みで呑んでいます「鈴ぎん:福寿」の呑み仲間の<O浦>さん<なおちゃん>ご夫婦と、今宵はホームグラウンドの新開地を離れ三宮で会食です。
三宮の飲食街がひしめく通りの「ニューコペンビル」の地下に降りますと、ゆったりとした造りのお店でした。
好き嫌いなく食べれますので、旬彩と言うことで本日のおすすめの素材の料理を順次いただいてきました。
<ちじみほうれん草煮びたし・イタヤガイ>の前菜に始まり、淡路産の<ウニ>や<酢ガキ>・<カレイの造り>などを堪能してきました。
珍しい日本酒もありますよとのことでいただいた大吟醸酒の<しずく>、これは口当たりもよくおいしすぎましたが、いかんせんお値段も素晴らしかったです。
しばらく三宮の飲み屋街に足を向けていませんでしたが、新しい飲食ビルが出来ていたり、馴染みの店が無くなりと変化に目を奪われます。
バール(バル)系のお店が目立ち、「平日生ビール(300円)」に釣られて入店です。
まずは「海老とアボカドサラダ」(500円)です。玉ねぎのスライスが入り、黒胡椒の味が良く効いて、いい前菜になりました。
あとは「半熟卵とアンチョビ」(200円)・「アッシュルームのふぁわとろオムレツ」(550円)と玉子料理になり、「ガーリックトースト」(300円)です。
入り口横にあるセラーに、数多くのワインが並べられていましたので、「Colazon Loco(コラゾン・ロコ)2011」を選びました。
赤いハートのマークが上下反転するようにデザインされており、「熱狂的な思いは回転し、常に一定でない」ということを表しています。
なにやら赤色と黄色の目立つ看板が掲げられていましたので近寄りますと、【じゃんぼ總本店】の板宿店が12月7日に(土)に新規開店するようです。
開店まで残り少ない日数で、工事が間に合うのかなと見えてしまいますが、あわただしく職人さんが動いていました。
1994(平成6)年9月に大阪市生野区で第1号店を立ちあげて以来、2012(平成24)年5月には関東地方を含めて100店舗を達成しています。
同じ会社の系列ですが、別ブランドで 「鳴門鯛焼本舗」 もあり、厳しい飲食業界において頑張られていますので、どのような価格での販売なのか、開店後にまた覗いてみたいと考えています。
午前中の打ち合わせが長引き、昼ご飯を食べる時間が遅くなりました。
本来は夕方からの営業で「串かつ」専門店の居酒屋さんですが、「かつ丼」(680円)や「串かつ並盛(6本)定食」(700円)などのランチを出しています。
本日はお疲れさんと言うことで、広島産「カキフライ定食」(800円)にしました。
ねじり鉢巻きんのお兄さんがいるのかと思いきや、オネイサンが一人で切り盛りされていたのには、驚きました。
「ソース」と「タルタルソース」の両方が出てきましたが、この「タルタルソース」がなかなかいい味で、普段はソース派なのですが、細かく切られた茹で玉子入りの味を楽しみながら、おいしくいただいてきました。
昨夜は、三宮のミント神戸8階にあります牡蠣専門店の 「ガンボ&オイスターバー」 にて、生牡蠣等を食べてきました。
生牡蠣は「大分県産」 ・ 「兵庫県産」 ・ 「北海道産」でしたが、「牡蠣フライ」(2個:680円)は、「広島県産」の牡蠣が使われています。
やはり庶民としては立ち呑みの気楽さと値段がいいようで、今宵は「牡蠣フライ」(380円)です。
【鈴ぎん:福寿】で(380円)の値段は最高価格ですが、昨夜食べた「牡蠣フライ」と味のそん色はなく、アツアツの揚げたてを美味しくいただいてきました。
牡蠣のシーズンと言うことで、前から気になっていた【ガンボ&オイスターバー】に出向いてきました。
JR三ノ宮駅南側にある複合商業ビル「ミント神戸」の8階のレストラン街にあり、ビル自体の開業は2006年10月ですので、随分遅めの訪問になりました。
生ビール(580円:中ジョッキサイズより小さい)を頼みますと、豆腐のムースが添えられたクラッカーが出てきました。後で伝レシートを見ると、これが突き出しで(300円)でした。
とりあえず「牡蠣3種盛り合わせ」(6個:2480円)です。
牡蠣は、「大分県豊後水道守江産」 ・ 「兵庫県佐越産」 ・ 「北海道コムケ湖産」の3種類(左側から)で、地元贔屓ではありませんが、佐越産が一番身も大きくおいしかったです。
あとは「牡蠣フライ」(2個:680円) ・ 「ほうれん草のニョッキ入り牡蠣グラタン」(900円)で〆としました。
確かに新鮮な生牡蠣は味わえましたが、どのメニューも単価的にいいお値段で、再訪問はなさそうです。
新開地本通の近辺には、かわいいオネイサンがいる 「燕楽」 をはじめ、「味苑」 ・ 「開新閣」 ・ 「翠苑」 ・ 「長安」 ・ 「王将」 ・ 「珉珉」 等があり、 中華料理店の激戦地区です。
かわいいオネイサンの「燕楽」は、一応定食メニューを全制覇しましたので、今日は【サカエ】さんの「八宝菜定食」(600円)にしました。
「冷奴」は各種定食の定番として付いているようですが、付け合わせは 「インゲンの天ぷら」 か 「目玉焼き」、そして今回の「春巻き」の3種類があるようです。
テーブルに置かれた小袋の「カラシ」をたっぷりと付けて、「八宝菜」も「春巻き」も美味しくいただいてきました。
前回訪れ、いい雰囲気だった 天ぷら定食<まきの> で、「海老天定食」(690円)か、「穴子一本天定食」(790円)でも食べようかなと、センタープラザの地階に出向きましたら、相変わらず長い行列が目に入りました。
どうしようかなと行列に近づきましたら、なんと<まきの>の真向かえに、広くてモダンな店構えの【Porta Mari(ポルタマリ)】が新規開店していましたので、急遽予定変更です。
11月21日(木)に開店だとかで、オープン記念価格で「ビーフ丼」が(580円)でしたが、ここは大好きな「タンシチュー定食」(700円)を選びました。
煮込んでいるソースの味がなんともいい出来ばえで、「タン」も良く煮込まれて柔らかさ十分でした。
ご飯を選びましたが、お皿のソースをきれいに食べるにはパンの方がよかったかなと、箸で食べきれないわずかなソースに、未練を感じる味わいでした。
立ち呑み仲間の<なおちゃん>から、「安くていいお店だよ」と紹介を受けて訪れました【寿し廣】さんです。
お店自体は、昔西側にありました「焼鳥屋」さんによく出向いていましたので目にしていましたが、入店するのは初めてです。
優しそうな大将と奥さんで、お聞きするとお店を開いて51年と歴史を刻まれているのに驚かされました。
今宵は寿司ネタの<うに・いくら・剣先イカ>の造りに始まり、<むし穴・玉子焼き>で一杯です。
<むし穴>は、刻み胡瓜と合わせて海苔で巻かれ、絶妙は味わいが楽しめました。
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