<井桁弘恵>(26)が主演を務める映画『釜石ラーメン物語』が、2023年4月7日より岩手・盛岡ルミエール、イオンシネマ北上、一関シネプラザ、シネマリーンで先行上映され、7月より全国で公開されます。
本作は、岩手県釜石市を舞台に家族の再生を描く物語です。東日本大震災で母「正恵」が行方不明になってから父「剛志」と次女「仲良」が守ってきたラーメン店「小川食堂」に、音信不通だった長女「正美」が帰宅することから物語が展開します。監督を<今関あきよし>、脚本を<今関あきよし>と<いしかわ彰>が担投資ています。
<井桁弘恵>が3年ぶりに実家に戻る「正美」に扮しています。父と姉に挟まれジレンマを抱える妹「仲良」を<池田朱那>、「剛志」を<利重剛>が演じたほか<渡辺哲>、<大島葉子>、<岡村洋一>、<木月あかり>、<厚木拓郎>、<関口アナン>、<佐々木琉>、<山崎将也>らがキャストに名を連ねています。
今夜<18:00>より「BS12]にて、2008年のアメリカ合衆国のテレビ映画『原題:Anaconda III』の放送があります。
巨大企業であるウェクセル・ホール社の秘密の研究施設で、女性生物学者の「アマンダ」は生物の老化を抑制する謎の成分が含まれた『不死の蘭』を研究するため、2匹の巨大なアナコンダを飼育し実験を続けていました。
実験は予想以上の成果を生み、アナコンダ達は突然変異によって18mもの巨体へと成長していましたが、査察に訪れたウェクセル・ホール社会長の「マードック」の些細なミスが原因で、『クイーン』と呼ばれる雌のアナコンダと、もう1匹の雄のアナコンダが実験用のケージから逃走、数人のスタッフを殺害した後、森に逃げ出してしまいます。
「アマンダ」と施設責任者の「ピンカス」は2匹のアナコンダを捕獲するために、腕利きのハンターである「ハーマット」らと共に追跡を開始します。
「アマンダ」に<クリスタル・アレン>、「マードック」に<ジョン・リス=デイヴィス>、「ハーマット」に<デヴィッド・ハッセルホフ>、監督は<監督:ドン・E・ファンルロイ>が務めています。
今夜<18:30>より「BS日テレ」にて、2007年3月31日より公開されました<山本一力>の第126回直木賞受賞作『あかね空』を映画化した『あかね空』の放送があります。
京で豆腐作りの修行を積んだ「永吉」と江戸っ子の「おふみ」でした。江戸で出会ったふたりはすぐに惹かれ合い、深川の長屋に小さな豆腐店を開きます。
「永吉」が作る京の豆腐は江戸の人々にはなかなか受け入れられませんでしたが、気丈な「おふみ」の努力のかいあって店は次第に繁盛しはじめます。彼らはやがて3人の子どもにも恵まれ、幸せな日々を送っていました。
出演は、「永吉」に<内野聖陽>、「おふみ」に<中谷美紀>、<中村梅雀(二代目)>、<勝村政信>、<泉谷しげる>、<角替和枝>、<武田航平>、<細田善彦>、<柳生みゆ>、<石橋蓮司>、<岩下志麻>ほかが出演、監督は<浜本正機>が務めています。
物語がすべてパソコンの画面上で展開していくという革新的なアイデアと巧みなストーリーテリングで世界のみならず日本でも大ヒットを記録した映画『search/サーチ』(原題:Searching/2018年)のシリーズ第2弾が、『search/#サーチ2』(読み:サーチ ツー)の邦題で、2023年4月14日より全国で公開されます。
ロサンゼルスから遠く離れた南米・コロンビアに旅行中に突然、行方不明になった母。母を探すデジタルネイティブ世代の高校生の娘「ジューン」は、検索サイト、代行サービス、SNS等使い慣れたサイトやアプリを駆使し、母の捜索を試みます。スマホの位置情報、監視カメラ、銀行の出入金記録など、人々のあらゆる行動・生活がデジタル上で記録される時代に、母は簡単に見つかるはずでした。
「全く新しい映画体験」をもたらした映画『search/サーチ』以後、さらに進化したデジタル社会となっている〈今〉という時代に合わせて〈アップデート〉され、全編デジタルデバイス上で展開することはもちろんのこと、世界中のデジタルリソースとつながり、物語がスピーディーに進み、そのスリルはますますスケールアップしています。全画面に張り巡らされた伏線は、一瞬たりとも見逃せません。
監督・脚本を務めるのは、前作『search/サーチ』で編集を務めた<ウィル・メリック&ニック・ジョンソン>です。
今夜<20:00>より「BS12」にて、1965年5月1日より公開されました『眠狂四郎魔性剣』の放送があります・
<柴田錬三郎>の原作を『眠狂四郎炎情剣』(監督:三隈研次)の<星川清司>が脚色。第三作目『眠狂四郎円月斬り』に続いて二本目の<安田公義>が監督した「眼狂四郎シリーズ」第六作目になります。
大名の家に生まれながらも、妾腹の子として一度は殺されかかった「鶴松」が、岩代藩主に世継ぎの出来ぬところから再び伴れ戻されることになります。ところが、フトしたことからこの「鶴松」と知り合った「狂四郎」は、彼が養父の後を継いで江戸一番の大工になりたいという固い決意を抱いているばかりか、武士に激しい憎しみすら秘めていることを知って、この幼い望みを守ってやろうとします。
お家断絶となっては失業するしかない藩士たちと、「狂四郎」に恨みをもつ女たち(手裏剣の名手「おりん」、毒蛇使いの「お艶」、尼僧など)が、あるときは不意をつき、あるときは色仕掛けでといった具合に、「狂四郎」との間に凄惨な斗いが展開していきます。
「眼狂四郎」に<市川雷蔵>、「おりん」にシリーズ初参加の<瑳峨三智子>、「お艶」に<長谷川待子>、鶴松の養父の娘「お糸」に<明星雅子>、鶴松の乳母「佐絵」に<穂高のり子>、おりんに頼まれ狂四郎を誘き寄せる尼僧「青華院」に<若松和子>などが出演しています。
韓国映画『THE WITCH/魔女 -増殖-』が、2023年5月26日より公開されますが、予告編が公開されています。
2018年年公開作『The Witch/魔女』(監督:パク・フンジョン)は、ある人体実験により殺人兵器と化した「ク・ジャユン」の戦いを描いたサイキックアクションでした。続編は前作と同じ世界観を共有していますが、名もなき少女が新たな主人公として登場しています。
主人公を演じたのは映画初主演の<シン・シア>。このほか<パク・ウンビン>、<ソ・ウンス>、<ソン・ユビン>、<チン・グ>、<チョ・ミンス>、<イ・ジョンソク>らが出演しています。
予告編には「魔女プロジェクト」の実験体として誕生し、並外れたスーパーパワーを秘めた少女と、彼女を危険視する者たちの壮絶なバトルシーンが切り取られています。<キム・ダミ>扮する前作の主人公「ク・ジャユン」が少女にほほえみかけるシーンもでています。
『こわれること いきること』が、2023年5月下旬に公開が決定、あわせてポスタービジュアルが解禁されています。なお物語の舞台となった福島・いわき市のまちポレいわきでは、5月19日に先行公開されます
本作は、東日本大震災で家族を失った介護士「遥」が、介護施設での出会いを通して成長していくさまを描いています。
喪失感に苛まれながら働いていたある日、「遥」の高校時代の恩師「小田由美子」が入居してくることで物語は展開します。
『オカムロさん』の<吉田伶香>が「遥」、<藤田朋子>が「小田由美子」を演じ、<宮川一朗太>、<斉藤暁>、<寺田農>が共演に名を連ねています。監督は、『a20153の青春』・『AZA-ARI』の<北沢幸雄>が務めています。
俳優の<のん>(29)が、3月7日発売の『週刊朝日』2023年3月17日増大号(朝日新聞出版)の表紙とグラビアを飾っています。
<のん>は、当初は本名<能年 玲奈>で活動していました。2013年のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』でヒロインを演じて人気を博し、2014年の主演映画『ホットロード』(監督:三木孝浩)で第38回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。
2016年7月より俳優・創作あーちすと<のん>として活動を開始。アニメ映画『この世界の片隅に』(監督:片渕須直)で主人公「すず」役を務め、第38回ヨコハマ映画祭審査員特別賞を受賞。2020年11月、映画『私をくいとめて』(監督:大九明子)で第30回日本映画批評家大賞主演女優賞を受賞。2022年公開の主演映画『Ribbon』では自ら脚本・監督を務め、新人監督に贈られます2022年度「新藤兼人賞」の最終選考10名にノミネートされています。
本号で、<のん>は東日本大震災の被災地とともに歩んだ10年、そして主演を務めた連続テレビ小説『あまちゃん』について振り返っています。彼女が同ドラマのロケ地・岩手県に通って笑顔を届ける姿や、 被災地の現状、震災を記録する作家や映画人の取り組みが紹介されています。
本日深夜<1:35>より「テレビ大阪」にて、2020年アメリカ製作の『原題:Honest Thief』が、邦題『ファイナル・プラン』として2021年7月16日より公開されました作品の放送があります。
アメリカ各地の金庫を爆破してきた銀行強盗「カーター」は、偶然出会った女性「アニー」と恋に落ちたことで、過去を償い人生をやり直すことを決意します。しかしFBIに自首した彼を取り調べた二人の捜査官は彼の強奪金を横領しようとたくらみ、「アニー」にまで危害が及びます。怒りに燃える「カーター」は、爆破という自らの流儀で決着をつけるべく反撃を開始します。
「カーター」に『96時間』シリーズなどの<リーアム・ニーソン>、「アニー」に<ケイト・ウォルシュ>、捜査官「ジョン・ニヴェンス」に<ジェイ・コートニー>、捜査官「ショーン・マイヤーズ」に<ジェフリー・ドノヴァン>などが出演、監督は『ブラック・ライト』(2023年・監督)などの<マーク・ウィリアムズ>が務めています。
今夜<19:00>より「BS12]にて、1974年アメリカ製作として<シドニー・ポラック>が監督を務め描く異色の仁侠映画『原題:The Yakuza』が、邦題『ザ・ヤクザ』として1974年12月21日より公開されました作品の放送があります。
アメリカ人「ハリー」はある時、旧友から助けを求められます。それは、日本滞在中にヤクザ組織の東野組に誘拐された旧友の娘の救出でした。東野組とビジネスを交わしていた旧友がトラブルを引き起こしたことがその原因でした。
また、旧友は「ハリー」がかつて進駐軍兵士として日本にいた頃、彼にある恩義ができたヤクザ幹部「田中健」に協力させれば奪還できると判断します。こうして仕方なく日本へ向かった「ハリー」でしたが、再会した「田中健」は既にヤクザの世界から足を洗っていました。それでも「健」は義理を返すため、「ハリー」に協力するのでした。
義理と人情で結ばれた日本人の男とアメリカ人の男。2人は誘拐された旧友の娘を救出するため、日本のヤクザ組織に立ち向かいます。
「ハリー」に<ロバート・ミッチャム>、「田中健」に<高倉健>、「英子」に<岸恵子>、「タナー」に<ブライアン・キース>、「ゴロー」に<ジェームズ・シゲタ>、「東野」に<岡田英次>ほかが出演、<シドニー・ポラック>が監督を務め描く異色の仁侠映画です。
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