『特捜戦隊デカレンジャー20th ファイヤーボール・ブースター』
3月
16日
Vシネクスト『特捜戦隊デカレンジャー20th ファイヤーボール・ブースター』が、2024年6月7日より期間限定劇場公開されますが、ゲストキャストとして、<長妻怜央>(7ORDER)と、<川村文乃>(アンジュルム)が出演することが発表されています。
『特捜戦隊デカレンジャー』は、2004年から2005年にかけて放送されましたスーパー戦隊シリーズの第28作目です。
その20周年記念作品である『ファイヤーボール・ブースター』には「赤座伴番(バン) / デカレッド」役の<さいねい龍二>、「戸増宝児 / デカブルー」役の<林剛史>、「江成仙一 / デカグリーン」役の<伊藤陽佑>、「日渡茉莉花 / デカイエロー」役の<木下あゆ美>、「胡堂小梅 / デカピンク」役の<菊地美香>、「姶良鉄幹 / デカブレイク」役の<吉田友一>、「白鳥スワン」役の<石野真子>が再集結しています。ボスこと「ドギー・クルーガー」には<稲田徹>が声を当て、ナレーションは<古川登志夫>が担当しています。
<長妻怜央>が演じるのは、「バン」が指導するファイヤー・スクワッドの新人で、未確認物体の調査のため地球にやってきた「江戸川塁」です。「バン」からSP1ライセンスを譲り受け、「プレミアデカレッド」に変身します。
<川村文乃>が扮するのは、本作のロケ地・高知にある、県立牧野植物園のベテラン学芸員「モクミス」です。全宇宙のあらゆる植物の知識に精通していますが、これまでの経験から警察が嫌いという設定です。なお<川村文乃>は高知出身で、高知県観光特使、高知市PR大使にも就任しています。
テレビシリーズ『特捜戦隊デカレンジャー』で「デカレッド」のスーツアクターを担当した<福沢博文>が、本作でも同役とアクション監督を兼任しています。脚本は<荒川稔久>が執筆し、監督は<渡辺勝也>が務めています。