今夜<19:00>より「BS12トゥエルビ」にて、<モンキー・パンチ>原作の名作『ルパン三世』を<小栗旬>主演で実写映画化し、2014年8月30日より公開されました『ルパン三世』の放送があります。「ルパン三世」の実写化は、1974年の『ルパン三世 念力珍作戦』(監督:坪島孝)以来40年ぶりになります。
所有する者は世界を統一できると言われる秘宝「クリムゾンハート・オブ・クレオパトラ」を盗み出すため、鉄壁のセキュリティを誇る要塞「ナヴァロンの箱舟」に挑む「ルパン」と仲間たちの姿を描いています。
日本、タイ、香港、シンガポール、フィリピンの5カ国でロケを敢行。それぞれのキャラクターの出会いから、強大な敵に立ち向かうことでおなじみのチームがいかにして結成されたかを描き出しています。
<小栗旬>が「ルパン三世」に扮し、「次元大介」を<玉山鉄二>、「石川五エ門」を<綾野剛>、「峰不二子」を<黒木メイサ>、「銭形警部」を<浅野忠信>がそれぞれ演じ、監督は<北村龍平>が務めています。
本日<13:00>より「NHKーBSプレミアム」にて、1987年にイタリア・イギリス・中国合作として製作されました『原題:The last emperor』が、邦題『ラストエンペラー』として1988年1月23日より公開されました作品の放映があります。
清朝末期、3歳で<愛新覚羅溥儀>は「西太后」に指名され皇帝に即位しますが、直後に清朝は滅亡。結果皇帝の肩書きだけが残り紫禁城から一歩も出られず、伝統的な皇帝の生活を続けさせられることになります。成長した彼は、とうとう城からも追放され、肩書きも剥奪されますが、清朝の再興を目指し、大日本帝国と手を組み動き出します。
1950年中国人戦犯として護送される最中、「溥儀」は自殺を図ります。意識が遠のいていくなか、幼き日の情景が脳裏によみがえってきます。外国人に初めて撮影許可が下りた紫禁城での即位式は、幼い「溥儀」に500人の家臣がかしずく圧巻のシーンです。
出演は、「愛新覚羅溥儀」に< ジョン・ローン>、「溥傑」に<ファン・グァン>、 「婉容」に< ジョアン・チェン> 、 家庭教師の「レジナルド・ジョンストン 」に<ピーター・オトゥール>が扮しています。監督は<ベルナルド・ベルトリッチ>が務めています。
1987年アカデミー賞では作品、監督、撮影、脚色、編集、録音、衣装、美術、作曲とノミネートされた9部門すべてを受賞。「甘粕正彦」役で出演のほか音楽も担当した故<坂本龍一>は、テーマ曲で日本人として初めてアカデミー作曲賞を受賞し、音楽の祭典であるグラミー賞も受賞しています。
ボリウッドのスター俳優<シャー・ルク・カーン>が主演を務めるインド映画『PATHAAN パターン』が、2023年9月1日より公開されますが、日本版の本予告が解禁されています。
本作では、危険な任務に就くインド諜報機関RAW所属の男「パターン」が、デリー上空を飛ぶ飛行機に生物兵器が仕掛けられたことを知り、残り時間わずか6分の状況下で母国を救うため奮闘する様子が描かれています。
予告編には、インドを標的に大規模なテロを企てた元インド軍ジムの攻撃を阻止するため、「パターン」が立ち上がる様子が切り取られています。鉄道での攻防戦、炎の中からの脱出、空中戦などが収められています。
<ディーピカー・パードゥコーン>、<ジョン・エイブラハム>らが共演、監督は<シッダールト・アーナンド>が務めています。
アイドルグループ「AKB48」を2019年5月30日卒業の<中野郁海>が主演を務めた映画『親子劇場』が、2023年10月6日より、鳥取・倉吉シネマエポックにて先行上映が決定、あわせて特報が解禁されています
『親子劇場』は、4人組アイドル系ダンス&ボーカルユニット「SPEED」のメンバーとして活動し、2016年から参議院議員(自由民主党・比例区)である<今井絵理子>(39)のエッセイ『ココロノウタ~息子と歩んだ4年間、そしてこれから~』(2009年2月14日・祥伝社)・『おやこ劇場』(2011年4月8日・祥伝社)を原作としています。手話を第一言語とするろう児の日常と、母親の成長が描かれています。
公開された特報には、息子の耳が聞こえないことを告げられる「絵梨花」の姿を収録。「私の歌は礼夢に聴かせてあげられないの?」という「絵梨花」のセリフも収められています。
<中野郁海>は国民的なアーティストとして活動し、子育てのため歌手活動を休止した主人公「比嘉絵梨花」役で出演。ろう者である<人夢>が絵梨花の息子「礼夢」を演じています。そのほか<NANA>(MAX)、<吉冨さくら>、<今井彰人>、<忍足亜希子>、ボーカル&手話パフォーマンスグループの<HANDSIGN>が出演、監督は<大橋孝史>が務めています。
スタジオジブリ最新作『君たちはどう生きるか』の劇場パンフレット、仕様はオールカラー40ページ、サイズはA4で価格は税込820円が、8月11日に発売が決定しています。配給の東宝が8月7日、公式SNSで発表しています。
『君たちはどう生きるか』は、<宮﨑駿>が監督を務めた12本目の長編アニメーションにして『風立ちぬ』以来10年ぶりの新作長編です。あらすじや声優キャスト、予告といった情報を事前に出さない〈一切宣伝なし〉という異例の方針を取り、通常、公開初日から販売されるパンフレットも後日発売を予告していました。
パンフレットは上映劇場で発売されるほか、オンラインのTOHO animation STORE、三鷹の森ジブリ美術館オンラインショップ・マンマユートでの通信販売も実施されます。内容の詳細は明らかになっていませんが、いまだ発表されていなかった公式のストーリーなどが掲載されると見られています。
<池松壮亮>が主演を務める映画『白鍵と黒鍵の間に』が、2023年10月6日より公開されますが、予告編が解禁されています。
『白鍵と黒鍵の間に』は、<南博>の回想録を原作に、彼をモデルにした主人公を「南」と「博」という人物に分け、昭和63年の東京・銀座のキャバレーを舞台に、2人のピアニストの運命が交錯する一晩が描かれます。
予告編は、<池松壮亮>が半年間の練習期間を経て習得した『ゴッドファーザー 愛のテーマ』の演奏シーンから始まります。界隈を牛耳るヤクザの会長「熊野」しかリクエストできない〈あの曲〉は、一帯のクラブ・キャバレー・スナックで「決して弾いてはならない」と暗黙の掟が守られていました。しかし銀座の夜の世界に足を踏み入れたばかりの「博」がその掟を破ってしまったことで、曲者たちが集う銀座に狂騒が広がります。
才能にあふれているが夢を見失っている「南」と、ジャズマンになる夢に向かって邁進するロマンチストの「博」を<池松壮亮>が一人2役で演じたほか、<仲里依紗>、<森田剛>、<クリスタル・ケイ>、<中山来未>、<佐野史郎>、<松尾貴史>、<高橋和也>がキャストに名を連ね、監督は<冨永昌敬>が務めています。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、1996年アメリカ製作の『原題:Evita』が、邦題『エビータ』として1997年1月25日より公開されました作品の放送があります。
アルゼンチンの田舎町で私生児として生まれ、不遇の少女時代を送った「エバ・ペロン」でした。故郷を飛び出し女優として成功した彼女は、やがて大統領夫人にまでなります。
〈聖母エビータ〉と国民から慕われた彼女の激動の人生を描いた大ヒットミュージカルを<アラン・パーカー>が監督を務め映画化しました。
「エバ・ペロン」に<マドンナ>、「チェ」に<アントニオ・バンデラス>、「ホアン・ペロン」に<ジョナサン・プライス>、「ブランカ」に<オルガ・メレディス>ほかが出演しています。
アカデミー賞では5部門でノミネートされ、ナンバーのひとつ『ユー・マスト・ラヴ・ミー』(You Must Love Me)はアカデミー歌曲賞を受賞しています。また1997年のゴールデングローブ賞では、作品賞、主演女優賞、主題歌賞を獲得している作品です。
米ワーナー・ブラザースが配給、北米で7月21日に公開され、日本では8月11日公開されます映画『バービー』の北米の週末興行収入が3週連続で1位を獲得し、女性監督による単独作品として初めて世界興収が10億ドル(約1420億円)を突破しています。エンターテインメント業界の調査会社エグジビター・リレーションズが6日、発表しています。
週末3日間の北米興収は5300万ドル(約75億円)。累計興収は北米で4億5900万ドル(約650億円)、全世界では10億3000万ドル(約1460億円)とみられています。
米ワーナー・ブラザースによりますと、同作は、世界興収10億ドルという金字塔を打ち立てただけではなく、同社100年の歴史の中で、男性監督による作品を含め、最速でこの記録を達成しています。
本作『バービー』は、<グレタ・ガーウィグ>が監督を務め。同氏とパートナーの<ノア・バームバック>が共同で脚本を手掛けています。女性中心で、ピンクに彩られたバービーのファンタジーの世界が現実社会の問題に侵食され、バービー人形が何十年も前から持つ文化的な意義についてコミカルに風刺しています。
現在84歳の<山本晋也>が監督を務める30年ぶりの新作映画が製作開始の発表がされています。
映画は、「2020年春。とある地方の村で60年以上暮らす永野家に、東京の大学に通う孫娘が帰省します。孫娘が持ち込んだコロナウィルスが家族に感染したという噂が、村中で広まったことから、一家全員が隔離生活を送ることになります。閉塞空間の中で、ストレスは極限に達し、そのうち各々の秘密や嘘が露呈します。村八分にされた永野家は地域住民から受ける差別にどう立ち向かうのか」という家族の姿を描く物語で、脚本を『夜明けまでバス停で』(監督:高橋伴明)で第96回キネマ旬報ベスト・テンの日本映画脚本賞を受賞した<梶原阿貴>が担当します。8月5日7時に、制作資金を募るクラウドファンディングがMotionGalleryでスタートしています。
<山本晋也>は、1965年に『狂い咲き』で初監督を務め、以降1980年代まで多数のピンク映画として『女湯物語』・『痴漢』・『未亡人下宿』シリーズを発表してきました。
エイズ、ハンセン病、原発放射能問題など常に社会問題と向き合ってきた<山本晋也>が新たに選んだテーマは、〈新型コロナウイルス〉です。集落から孤立し差別を受ける家族が社会に立ち向かう姿をヒューマンエンタテインメントとして描くといいます。
<山本晋也>が自らコロナ禍を題材にする理由を語った映像が公開中です。「あいつはしたたかに生きてますよね。第9波とか、第10波とかどんどん増えていっても死なないんだから。田舎の町ののんびりした農家家族にコロナがポンと入ってきたらどうなるのか。誰でも気にはなると思うのです。そういう映画を作るのですが、テーマは〈清く正しく厭らしく〉。これをテーマにして映画にします。面白いですよ」と語っています。
2023年8月4日より劇場公開されています『マイ・エレメント』のディズニー&ピクサーより、次の新作長編アニメーション『星つなぎのエリオ(原題:Elio)』が、来年2024年春に日本で公開されることが決定しています。
イマジネーションあふれるユニークな〈もしもの物語〉を描いてきたディズニー&ピクサーですが、『星つなぎのエリオ』の主人公は、いつもひとりぼっちの「エリオ」です。親の期待に応えようと参加したキャンプにもなじめずにいたある日、母との電話が傍受され、はるか彼方の銀河系からリーダーが集まる【宇宙サミット】にうっかり手違いで転送されてしまいます。
公開されています特報では、人類の夢である宇宙との交信を試みようとする研究者の母「オルガ」が宇宙からのメッセージの受信に成功し、「リーダーをつれてこい」と宇宙からの呼び出しメッセージを受け取るシーンから始まります。まさにその時、偶然にも母に電話をかけてきた何も知らない「エリオ」は、「オーケー、わかった。」と返事をしてしまい、その直後に宇宙へ転送されてしまいます。
転送された先は、地球では想像もつかないような煌びやかで幻想的な世界と個性的で風変わりなエイリアンのリーダーたちが集まる【宇宙サミット】の会場でした。〈地球のリーダー〉に間違われてしまった「エリオ」は、勇気を振り絞ってリーダーを演じきることを決めます。ひとりぼっちの少年「エリオ」が地球を飛び越えて宇宙の仲間たちと出逢い、絆をつなぎ、自らも成長していく姿を描いています。
本作は、50億円超えの大ヒットとなった感動作『リメンバー・ミー』(2017年)で脚本・共同監督を務めた<エイドリアン・モリーナ>が監督、脚本を担当。『リメンバー・ミー』では、【カラフルな死者の国】に迷い込んだ主人公の少年「ミゲル」の視点から家族との絆をユーモラスでありながらもドラマチックに描き、「第45回アニー賞」11部門、「第75回ゴールデングローブ賞」アニメーション映画賞、「第90回アカデミー賞」で長編アニメーション賞/主題歌賞を受賞しています。
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