30日18:45、観客数3万7274人の阪神甲子園球場にて「阪神ー広島」19回戦が、雨で45分遅れで試合が始まり、途中で15分の中断がありましたが、阪神が30日ぶりの本拠地での試合に「1-0」で勝ち、広島との対戦成績を5勝12敗2分けとしています。
阪神が<大山悠輔>の決勝本塁打弾で投手戦を制しています。「0-0」で迎えた8回2死。3番手<ターリー>の直球を完璧に捉え、左越えに運ぶ23号本塁打で「1-0」としました。
先発<青柳晃洋>は7回を114球4安打4奪三振無失点の好投でしたが、またも援護点がありませんでした。5回1死一、三塁のピンチを無失点で切り抜けるなど粘投を展開。バットでも2安打を放つなど〈雨柳さん〉が投打に活躍でしたが、白星は、8回に引き継いだ救援の<湯浅京己>が勝ち投手となり2勝目(3敗)とし、9回を抑えた<ケラー>に2セーブ目が付いています。
楽天は29日、台湾プロ野球「楽天モンキーズ」のチアリーダー「Rakuten Girls」のメンバー3人が9月23日の日本ハム戦(楽天生命パーク)に来場し、「東北ゴールデンエンジェルス」とコラボパフォーマンスを行うことを発表しています。
「Rakuten Girls」のメンバーは26人で、台湾では写真集やCDをリリースするなど人気があります。
今回の来日では、<ユンシー>、<インルー>、<フェイフェイ>の3人が会場でパフォーマンスを披露します。
28日14:00、観客数3万4964人のバンテリンドームにて「中日ー阪神」23回戦が行われ、阪神は「1-4」で負けています。対中日とは11勝12敗となっています。
阪神ドラフト1位の<森木大智>投手(19・高知高等学校)が、6回91球4安打4奪三振1四球3失点(自責点3)で、でデビュー戦を終えています。前半打たれた安打は、初回の<大島>の中前打のみでした。
しかし6回につかまりました。中日先頭の、レビーラ>に左前打で出塁を許し、<土田>には犠打、代打<滝野>を一ゴロに仕留め2死三塁で<岡林>に直球を捉えられ、1点を献上。続く、大島>は申告敬遠で塁を埋め2死一、二塁としましたが、<阿部>に変化球を打たれ、右越え適時二塁打で3点目を失い、打線の援護がなく、2番手<島本浩也>にマウンドを引き継いでいます。
打線は、9回に先頭<ロハス・Jr.>が二塁打を放ち、続く<木浪聖也>も安打。交代した投手<マルティネス>が<糸原健斗>に死球を与え無死満塁に。<原口文仁>の犠牲フライで1点を返し、球団ワーストタイとなる今季24度目の零封負けは、なんとか回避しています。
27日14:00、観客数3万②0⃣28人のバンテリンドームにて「中日ー阪神」22回戦がおこなわれ、阪神が「5-1」で勝利しています。
阪神が快勝でした。中日先発<小笠原>の立ち上がりを攻略し、初回に5安打を集中し、3点を先制しました。先頭の<中野拓夢>が三塁への内野安打で出塁。2番に入った<近本光司>が中前打で続き、無死一、三塁。5試合ぶり3番で起用された<ロハス・Jr.>が直球を左前にはじき返し、1点を先制しています。
4番<佐藤輝明>は三振でしたが、なおも1死一、二塁で5番<大山悠輔>が遊撃強襲の内野安打を放ち、二走<近本光司>が生還。さらに2死一、三塁から7番<山本泰寛>の三塁内野安打で3点目を奪っています。
2回以降は無得点が続きましたが、「3-1」で迎えた8回に貴重な追加点を奪いました。2番手<根尾>の制球難に付け入り、満塁からの押し出し四球と押し出し死球で2点を加え、「5-1」とリードを広げました。
先発の<藤浪晋太郎>は7回を101球5安打7奪三振2四球の1失点(自責点1)と好投で、自身2連勝で今季2勝目(2敗)を挙げています。
26日18:00、観客数2万6637人のバンテリンドームにて「中日ー阪神」21回戦が行われ、阪神は「2-5」で負けています。3年連続で長期ロードの負け越しが決まり、バンテリンドームでは今季3勝7敗となり、2018年から5年連続の同球場負け越しとなっています。
阪神先発<西勇輝>投手が、何らかのアクシデントがあったと思われ、緊急降板しています。3回7安打3失点でで8敗目(9勝)を喫しています。
この日は立ち上がりから昇竜打線の猛攻を食らった。初回、先頭から<岡林>、<大島>に連打を浴びて無死一、三塁といきなりのピンチ。<阿部>に右犠飛を許してわずか5球で先制点を奪われています。
2回には2死三塁から1番<岡林>に右前適時打を浴びて2点目を献上。3回には安打と四球などで1死一、二塁とされると、5番<平田>に左前適時打を浴びて三回まで毎回失点を許しています。3回60球3失点(自責点3)で降板。2番手には<島本浩也>が上がっています。
打線は2回2死満塁で<西勇輝>が二直に倒れるなど5回まで無得点。4点を追う6回、<佐藤輝明>、<大山悠輔>の連打で2死一、二塁の好機を作り、<陽川 尚将>が左翼フェンス直撃適時二塁打。<大野雄>から22イニングぶり得点を挙げて降板させましたが、直後の6回に2イニング目の<アルカンタラ>が、<石橋>の左三塁打を打たれ、代打<三好>の連打で失点し、「2-5」リードを広げられました。
25日18:01、観客数2万2039人の京セラドーム大阪にて 「阪神ーDeNA」22回戦がおこなわれ、阪神が「5-0」で勝ち、DeNA相手に2カード連続同一カード3連敗は免れています。ここまで8戦全敗でした京セラドームの主催試合において、今季最終戦でようやく初勝利を挙げています。9年ぶりのカード負け越しを前日24日に決められた相手に一矢を報いています。
初回2死満塁で3試合ぶり先発の6番<ロハス・Jr.>が、DeNA先発の<ロメロ>から押し出し四球を選んでチーム20イニングぶりの得点となる先制点をあげました。3回1死一塁では<大山悠輔>が<ロメロ>の初球を捉え、左中間を破る適時二塁打。京セラドーム主催試合においてチーム71イニングぶり、DeNA戦46イニングぶりの適時打となる一打などで3点を追加し、先発<西純矢>の援護ができ、序盤から試合の主導権を握りました。
先発の<西純矢>は6回92球4安打4奪三振無失点、打っては自身初のマルチ安打を記録して打率を3割に乗せるなど投打の活躍でした。前回18日のヤクルト戦では5回2失点の力投で勝利投手となり、チームの連敗を8でストップさせ右腕が、この日も京セラドーム主催試合の連敗を8で止めています。
25日、京セラドーム大阪にて「阪神-DeNA」22回戦が行われましたが、上新電機による「Joshinプレゼントナイター」として開催され、ジョーシンCMキャラクターを務める「NMB48」の<渋谷凪咲>(26)が、<小嶋花梨>(23)に続き始球式に登場しています。
この日が誕生日だった<渋谷凪咲>は、25日にちなんだ背番号25のユニホームを身にまとい、阪神マスコットキャラクターの「ラッキー」と手をつないでマウンドへ向かいました。深呼吸を挟んで大きく振りかぶり、上体をひねるトルネード投法に挑戦。ボールは大きく高めに外れましたが、見事にノーバウンドスローで、飛び上がった捕手<坂本誠志郎>のミットに収まっています。
「サンテレビ」におけるタイガースの野球中継時に流れるジョーシンのテレビCMには「NMB48」メンバーから3人<小嶋花梨・渋谷凪咲・川上千尋>が出演しています。<小嶋花梨>と<渋谷凪咲>の二人は始球式に登場していますが、残りの一人4期生の<川上千尋>(23)が参戦していません。大阪府出身の阪神タイガースファンであるだけに、これからの始球式の登場があるのか気になるところです。
24日18:02、観客数2万4358人の京セラドーム大阪にて「阪神ーDeNA」21回戦が行われ、阪神は「0-4」で負けています。
阪神の先発<伊藤将司>投手初回からテンポの良い投球でDeNA打線を抑え込み、6回まで無失点の快投でした。しかし、両軍無得点で迎えた7回。1死から<ソト>への四球と<柴田>の犠打で2死二塁とし、代打<伊藤光>を敬遠。続く代打<関根>にセーフティバントを決められた満塁から、<桑原>に真ん中直球を3号満塁本塁打として左翼席に運ばれてしまいました。
<伊藤将司>は7回100球で降板。5安打5奪三振3四球4失点(自責点4)で、今季9勝目を挙げることができませんでした。一球に泣き黒星が一つ増え8勝5敗、通算防御率を2.11としています。
打線は、21日の巨人21回戦8回から20イニング適時打も本塁打もなく2試合連続の完封負けで、無得点試合は今季「23回目」となり、不名誉な1963年の球団ワースト記録「24」に王手をかけています。
23日18:02、観客数2万9105人の京セラドーム大阪にて「阪神ーDeNA」20回戦が行われ、阪神は「0-4」の今季22度目の完封負け(球団ワーストは1963年の24度)でした。
勝利すれば、借金完済だった阪神でしたが、連勝は「4」でストップしています。この日の試合を含め、今季の阪神主催の京セラドーム大阪での試合は7戦全敗となっています。
3回までわずか1安打の<今永>から、4回に2死満塁とチャンスを作った阪神でしたが、捕手の<坂本誠一郎>に代わって代打<ロハス・Jr.>は三ゴロに仕留められ、無得点。それ以降はチャンスを作ることができず。新型コロナウイルス「陽性」判定を受けていましたが、実戦復帰した<近本光司>も無安打に終わっています。
この試合、初回から先発の<青柳晃洋>が不安定な投球内容でした。5回105球7安打3奪三振3四球3失点(自責点3)で降板し、今季3敗目(12勝)となっています。
両リーグトップの12勝投手がまさかの3イニング連続失点。4、5回は走者を許しながらも無失点に抑えましたが、3点を追う5回に代打を送られ2番手<島本浩也>にマウンドを引き継ぎ、3試合連続白星なしとなっています。
21日14:00.4万268人の東京ドームにて「巨人ー阪神戦」21回戦が行われました。阪神は16安打の猛攻で「6-1」と巨人戦3連勝でチーム4連勝としています。
打線は初回1死一、三塁から<佐藤輝明>が左翼線に落ちる先制の適時打を放つと、<糸原健斗>にも中犠飛が飛び出し、追加点を挙げています。4回には2死一、二塁で<島田海吏>が中前適時打を放ち、3点目を奪うと、6回にも1点を加え、巨人を突き放しました。終盤8回にも<大山悠輔>が、この日4本目の安打となる中前2点適時打を放つなど、打線が好調でした。
阪神先発の兵庫県神戸市出身(神戸市立須磨翔風高等学校)の<才木浩人>(23)は序盤から直球を軸に、フォークやカーブなどの変化球も有効に使い、7回に<岡本>に24号ソロ本塁打を浴び、6回1/3、87球4安打7奪三振2四球1失点(自責点1)の好投で降板しています。
2番手<岩貞祐太>にマウンドを引き継ぎ→<湯浅京己>→<岩崎優>の救援陣も巨人打線を無失点に抑え、2018年8月8日以来、4年ぶりの巨人戦登板で、プロ初勝利を挙げた2018年5月27日(甲子園)以来、1547日ぶりの巨人戦勝利とし、今季3勝目(1敗)を挙げています。
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