28日18:00、貫k宅数2万8353人の神宮球場にて「ヤクルト阪神」4回戦が行われ、阪神が「4-0」の2試合続けての完封勝利で勝っています。
阪神先発の<大竹耕太郎>投手が、立ち上がりからキレのある直球とチェンジアップを駆使して5回無失点でハーラートップタイの3勝目を挙げています。3戦3勝で失点はわずか「1」で、防御率を「・51」としています。
打線は初回2死から<ノイジー>の四球、<大山悠輔>の左前打、<佐藤輝明>の四球で作った満塁機に、<井上広大>が三遊間を破る2点適時打。<坂本誠一郎>も中前へ落とす適時打で、3点目を挙げていま。
毎回安打を続けながらも追加点が奪えない展開でしたが、六回1死から<中野拓夢>が四球を選ぶと、盗塁を決めてチャンス拡大。2死三塁で打席に入った<大山悠輔>が、左翼線への適時打を放って4点目を挙げています。
先発<大竹耕太郎>は5回73球5安打3奪三振1四球1死球無失点で、2番手<石井大智>へ引き継ぎ、六回、七回を1安打無失点と好投。八回を<岩崎優>、九回を<K・ケラー>とつないでヤクルト打線を完封しています。
27日18:00、観客数3万7198人の阪神甲子園球場にて「阪神巨人」5回戦が行われ、阪神が19安打の猛攻で「15-0」で勝利しています。
今季初先発で巨人キラーの<伊藤将司>が完投完封勝利で1勝目を挙げています。これで聖地11連勝を達成しています。
初回から五回1死までは完全投球を展開。五回1死で<中田翔>に左前打を打たれましたが、後続を断ち切っています。
<伊藤将司>は巨人に対して、昨季は2試合連続完封勝利を含む3戦3勝で、防御率は0・38でした。試合前時点で自身聖地10連勝中という好データもあり、この日も甲子園で抜群の安定感を見せていました。プロ3度目の完封はいずれも巨人戦です。9回106球2安打8奪三振無四球無失点という完ぺきな投球内容でした。
打線は、二回に<坂本誠志郎>の右前適時打で先制点を挙げた阪神打線。打者11人の7安打6得点と猛攻もあり、三回までに「8ー0」と久々の大量得点でした。
三回は、先頭打者の<近本光司>が<山崎伊>から右翼席に今季2号となるソロ本塁打を放つと、打線に火が付きました。2番<中野拓夢>は、中前打で出塁。3番<ノイジー>が左前打でつなぐと、4番<大山悠輔>は死球を受けて満塁です。絶好のチャンスで<佐藤輝明>は二塁への適時内野安打で1点を追加。6番<井上広大>は左翼線を破る2点適時二塁打でした。
打線の勢いは止まらず、1死二、三塁で、8番<木浪聖也>が中前適時打を放ち、7点目。2死一、二塁では、このイニング2打席目となる<近本光司>が一塁への適時内野安打を記録し、大きくリードを広げました。
さらに六回には<大山悠輔>が、3番手<鍵谷>から左翼席に今季2号ソロ本塁打を打ち込んでいます。
八回は<井上広大>が右中間に2点適時三塁打を放ち、続く<坂本誠志郎>が中前適時打。<中野拓夢>にも走者一掃の3点打が飛び出して「15-0」。今季最多得点、完膚なきまで巨人をたたきのめし、3時間5分の試合後割、甲子園は歓喜の『六甲おろし』が鳴り響いておりました。
明日からは敵地・神宮でのヤクルト3連戦ですが、大量得点の次戦は点が取れないというジンクスを覆して、白星を挙げてほしいものです。
26日18:01、観客数4万0295人の阪神甲子園球場にて「阪神ー巨人」4回戦が行われ、阪神は「4-8」の完敗で、本拠地での今季初の伝統の一戦で初戦を落とし対戦成績を2勝2敗としています。
阪神は先発<西勇輝>が初回2死二塁で、<岡本>に適時打を許して先取点を奪われました。3回にも無死二塁から<岡本>に2打席連続のタイムリー。さらに、1失点した後の2死一、三塁から、投手の<戸郷>に適時打を許すなどこの回、計4失点。直後の攻撃で代打を送られ、3回59球9安打1奪三振2四球5失点(自責点5)で降板、2番手<及川雅貴>に引き継いでいます。
打線の反撃は5回。先頭の<佐藤輝明>が、<戸郷>から今季20試合目、75打席目にして待望の1号ソロをはなち、そこから4連打で、さらに3点を奪い、4-5」の1点差に詰め寄りました。
しかし、8回のマウンドに上がった5番手<岩貞祐太>が1死一、三塁から代打<長野>に痛恨の3ランを被弾を浴び「4-8」となり、そのままで3時間4分の試合終了でした。
23日14:00、観客数2万9632人のバンテリンドームにて「中日阪神」3回戦が行われ、阪神は「1-2」の逆転負けを喫し、中日に1勝2敗とカード負け越しとなりました。
初回は<近本光司がプレーボールと同時に今季1号。先発右腕<福谷>の初球を右翼スタンドへ運んで先制。自身通算9本目の先頭打者本塁打でしたが、試合が終われば、またもや「スミ1」の負け試合になっています。
好機がありながら。なかなか追加点を奪えず、1点ビハインドとなって迎えた七回は、2死二、三塁のチャンスを作るも、<梅野隆太郎>が空振り三振でした。八回は1死一、二塁から<中野拓夢>が空振り三振、<ノイジー>が遊ゴロに打ち取られ、九回にも1死一、二塁と攻めましたが、<梅野隆太郎>が二ゴロ併殺で、5安打散発で適時打が出ない阪神打線でした。中日3連戦「スミ1・2・スミ1」で4得点に終わっています。
先発の<才木浩人>は走者を出しても要所を押さえる投球を続けていましたが、五回につかまりました。1死から投手の<福谷>にマルチヒットとなる二塁内野安打で上位につながれると、2死後、<大島>にランアンドヒットで三遊間を破られて2死一、三塁、<細川>に右中間への2点適時二塁打を浴びて逆転を許し、5回73球7安打3奪三振1四球の2失点【自責点2)で降板、2番手<岩貞祐太>に引き継ぎ<石井大智>→<岩崎優>と無失点に抑えていますが、打線の得点がありませんでした。
22日14:00、観客数3万4768人のバンテリンドームにて「中日ー阪神」2回戦が行われました。
阪神の<村上頌樹>投手が、初回を3者連続三振で立ち上がると、2安打完封でプロ初勝利を挙げています。パーフェクト投球こそなりませんでしたが、10奪三振無四球と文句なしの投球内容でした。
五回1死から<福永>に中前打を打たれますが、後続を落ち着いて打ち取りました。
<村上頌樹>は六回先頭で迎えた第2打席、外角高めのボールにバットを合わせると、打球は左翼線にポトリと落ちた安打で出塁。続く<近本光司>が右中間を真っ二つに破る打球を放つと、<村上頌樹>は一塁から懸命に走って野手さながらのスライディングでホームを踏み、自らのバットと足で貴重な先制点を挙げています。
マウンドでは抜群の安定感が揺らぐことはなく、八回は先頭の<福永>に2本目の安打を許すも、後続を3者連続三振に仕留めています。九回には2桁10個目となる三振を奪い、後続もしっかり打ち取りました。
21日18:00、観客数2万4278人のバンテリンドームにて「中日阪神」1回戦が行われ、阪神は昨夜の広島5回戦に続いて「1-4X」の逆転負けの連敗で3位に転落しています。
先発<青柳晃洋>が三回途中4失点での早期降板。DeNA5回戦の5回5失点と2試合連続で5回以下での降板になり、1勝2敗となっています。
初回に1点の援護点をもらいながら、<石川昂>、<溝脇>に適時打を浴びてあっさり逆転を許してしまいます。続く二回は2死から安打と四球でピンチを広げ、<アルモンテ>に適時打を浴びて痛い3点目を失いました。
そして三回、四死球で2死一、二塁とし、投手の<小笠原>に中前適時打を浴び、74球7安打4奪三振2四球1死球の4失点(自責点4)で、2番手<富田>に交代を告げられれています。
打線も相手先発<小笠原>を打ち崩すことができませんでした。初回1死一、三塁で<大山悠輔>が先制の左犠飛をマーク。三走<近本光司>の好走塁もあり、幸先のいい先制点をあげましましたが、「スミ1」に終わり二回以降は得点がありませんでした。
19日18:00、観客数4万0049人の阪神甲子園休場にて「阪神-広島」4回戦が行われ、阪神が打線爆発で「6-1」で勝ち2連勝で対戦成績を3勝1敗とし、4日ぶりに単独首位に立っています。
打線は、5回、先頭<佐藤輝明>の左翼ライン際に落ちる二塁打から好機を作り、今季初先発となった<井上広大>の右前打で一、三塁。続く<坂本勇人>の右犠飛で1点を先制しました。
6回には<ノイジー>の右中間への適時二塁打、<佐藤輝明>の左前適時打で2点を追加。7回には<近本光司>の適時三塁打で2点を挙げています。<近本光司>はこの試合2本目の三塁打でした。
阪神先発<大竹耕太郎>が7回途中103球6安打4奪三振無死四球で1失点(自責点1)と好投で今季2勝目(0敗)で防御率を0・71としています。7回、<上本>に左前適時打を運ばれて1失点。2死二、三塁としたところで、2番手<岩貞祐太>へ交代、<会沢>を三ゴロに打ち取り追加点を許しませんでした。9回は<K・ケラー>が抑えています。
18日18:01、観客数4万0152人の阪神甲子園球場にて「阪神ー広島」3回戦が行われ、阪神が「2X-1」で今季2度目のサヨナラ勝ちで、連敗を「2」で止めると同時に、DeNAと並んで首位に再浮上しています。
1点を追う九回、1死から<梅野隆太郎>が右前打。続く<木浪聖也>も右翼線二塁打で一打逆転サヨナラとなる1死二、三塁の好機を作りました。ここで代打<渡辺諒>は見逃し三振に倒れましたたが、<近本光司>の申告敬遠の2死満塁から、<中野拓夢>が広島<栗林>から左越え二塁打を放って2走者を迎え入れて、プロ初のサヨナラ打で逆転サヨナラ勝ちとし、力投した<西勇輝>に白星を付けています。
阪神先発の<西勇輝>は丁寧な投球で9回、この試合初めて得点圏に走者を背負うと、2死三塁から<マクブルーム>に適時打を浴びました。完投で無念の黒星となる寸前で9回128球4安打6奪三振1四球で失点1(自責点1)の熱投が報われました。
何回か得点圏に走者を出しながら、自軍の適時打がありませんでした。打線は8回まで沈黙。4回には絶好機を逃しています。<ノイジー>と<大山悠輔>の連打で無死一、二塁としましたが、<佐藤輝明>が二ゴロ。1死一、三塁から<島田>が浅い中飛に倒れ、<梅野隆太郎。の四球で2死満塁となった後、<木浪聖也>も二ゴロに打ち取られ援護点を挙げることができませんでした。
16日14:01、観客数3万3135人の横浜スタジアムにて「DeNAー阪神」5回戦が行われ、阪神は「1-2」で負け、阪神は今季2度目の2連敗で対戦成績を3勝2敗とし、球団ワーストタイの横浜スタジアム10連敗となっています。
阪神先発の才木は初回、2死から3番<宮崎>の中前打のあと、4番<牧>にカウント2-2から左翼席に2号2ランを浴びてしまいました。
「0-2」の四回、2死無走者から4番<大山悠輔>がDeNA先発<平良>のスライダーを引っ張り込んで左翼席に1号本塁打としています。<大山悠輔>は今季13試合目、53打席目で待望の今季初本塁打が出ています。
不振の<佐藤輝明>が「5番・三塁」、ドラフト1位<森下翔太>(中大)も「6番・右翼」でスタメン復帰しました。<佐藤輝明>は七回に右二塁打を放っていますが、<森下翔太>は3打席連続三振。打線は2番手<入江>に引き継ぐ六回までに計10三振に打ち取られています。
先発<才木>は7回で107球を投じ、4安打2失点3奪三振2失点(自責点2)の好投で、初回の<牧>の一発が悔やまれる投球でした。それにしても得点力の無い阪神打線です。
14日18:00、観客数3万1062人の横浜スタジアムにて「DeNAー阪神」4回戦が行われ、阪神は「3-8X」の逆転負けを喫し、鬼門の横浜スタジアム9連敗となってしまいました。
阪神は2回に8番遊撃スタメンの<木浪聖也>が中前適時打を放って先制。その後も<近本光司>の右前適時打で1点を追加するなど先行しましたが、勝利には結びつきませんでした。
先発の<青柳晃洋>は2点リードの4回2死二塁で<関根>に適時二塁打を浴びて失点すると、5回1死で<佐野>に右越え三塁打を打たれてしまいました。2者連続の四死球で満塁のピンチを招くと、4番<牧>への押し出し四球で同点に追いつかれています。なおも満塁で<桑原>の犠飛で勝ち越され、2死一、二塁で続く<関根>に左翼線への2点二塁打で降板。5回途中で85球8安打0奪三振4四死球5失点(自責点5)で今季初黒星を喫して1勝1敗として、防御率を3・63としています。
6回にも2番手<富田蓮>が<佐野>に2点二塁打、<宮崎>の犠飛などで3失点。チームは今季ワーストの8失点、被安打13で3時間20分の試合終了でした。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ