最終戦サヨナラ負け<阪神タイガース>(878)
10月
5日
初回2死一塁で、<大山悠輔>が<髙橋>から左中間へ19号2ランを放って先制。続く<佐藤輝明>が<髙橋>の1球目を捉え右中間へ新人だった2021年に並ぶ24号ソロを放った「3-0」としました。五回に「3-3」の同点に追い付かれた直後の六回1死一、三塁では、<佐藤輝明>の右犠飛で「4-3」と勝ち越しました。
先発の<大竹〉耕太郎は5回86球9安打2奪三振3失点(自責点3)で、13勝目と最高勝率の権利をもって降板、2番手<才木浩人>が三回を無失点で抑え、九回に守護神<岩崎優>が崩れ、サヨナラ負けに終わっています。<大竹耕太郎>には、無念の結果となってしまいました。
阪神は今季のレギュラーシーズン最終戦で、2人のタイトル獲得が確定しています。
<大山悠輔>は自身初で、球団の右打者では初めてとなる最高出塁率、<中野拓夢>は<牧>(DeNA)と並び最多安打(164本)のタイトル獲得を決めています。
<岡田彰布監督>の復帰1年目は143試合で85勝53敗5分け。セ・リーグの全球団に勝ち越して貯金32で、2位広島に11.5ゲーム差をつけて今季を終えています。