札幌ラーメン・博多ラーメンと並び日本三大ラーメンに数えられています、福島県喜多方市の【喜多方ラーメン】です。
市内には120軒ほどのラーメン店があり、310人に1軒という対人口比では日本一を誇ります。
袋のパッケージの下側には「なまこ壁」の図柄が使用されていますが、もともと喜多方市は「蔵」で売りだした観光都市でした。
福島県には、 「白河ラーメン」 というご当地ラーメンもあります。
本来のスープは、豚骨ベースのスープと煮干しベースのスープを別々に作り、それを合わせることで味に奥行きを与えています。
やや太めの麺と醤油味のスープ、あっさりとした味わいで醤油の味も強く前面に出ておらず、美味しくいただけました。
いつもながら具材がなくてネギだけでは寂しいですが、まさにB級グルメにふさわしい景色です。
ソープランド街として有名な「福原」には、南北の大きな筋が二本あり、西側が<桜筋>、東側が <柳筋> と呼ばれており、名前通りそれぞれ「桜」と「柳」の並木道が構成されています。
<桜筋>を歩いておりましたら何本かの桜の木が、チェーンソーで伐採されており、まだ木くずが散乱しておりました。
ソープランドの呼び込みのお兄さんに聞きますと、どうやら枯れてしまっての伐採のようでした。
これから咲き誇る「ソメイヨシノ」ですが、この種は種子では増えずに、すべてひとの手で接木をしなければいけません。
日本三大桜は、どれも樹齢千年を超える古木ですが、<桜筋>の「桜」は、半世紀ほどしか経たず、誰も手入れを行なわないのか、残念なことです。
ソープランドの低迷と比例するかのように、このままでは歯抜けの桜並木になりそうで、気になるところです。
< 阪神電車内の吊り広告 >
< ホームページの広告 >
<菅野美穂>さんの顔が大きく出ている、阪神電車の吊り広告に目が止まりました。
サントリーのウイスキー「角瓶」の宣伝ポスターでしたが、<角ハイボールが合いますね>のコピーと共に、<3月7日はミンチカツの日です>と併記されていました。
関西では「ミンチカツ」、関東では「メンチカツ」と、呼び方が違います。
見かけましたのは、関西の阪神電車内の吊り広告ですので、「ミンチカツ」は当然の表示だとおもいますが、それでは関東はどうかなと気になるファルコンです。
サントリーのホームページを見ますと、やはり「メンチカツ」と表示されていました。
3月7日にミンチカツの日と制定したのは、香川県三豊市にある「㈱ 味のちぬや」という冷凍コロッケメーカーで、関西流に「ミ(3)ンチ(7)」の語呂合わせからきています。
制定の語源的にも「ミンチカツ」が正式だとおもいますが、やはり関東のために語呂合わせを無視して二つの広告を作らなければいけないのは、いかがなものかなと気になりました。
前回、<寿がきや>の 「限界突破・辛辛魚らーめん」 (268円)を食べましたが、煮干し的な味が強すぎて気にいる味ではありませんでした。
辛党としては、「辛い」という文字を目にしますと懲りずに手を出してしまいます。
今回は、<テーブルマーク>さんの【激辛ラーメン】(105円)です。
以前にも同じメーカーの 「駅前食堂・激辛ラーメン」 を食べていますが、割といける印象でした。
赤色ではなく、やや桃色がかった粉末スープとかやくを入れ、熱湯で4分間待ちました。
シールをめくりますとスープは澄んだ感じですが、良く混ぜますと茶褐色に変化してゆきます。
麺を一口食べただけで、スープの良さが同時に感じとれます。
かやくは、<肉そぼろ・ネギ・赤唐辛子>ですが、スープの出来上がりがいいので、肉そぼろの小ささは気になりませんでした。
スープは真っ赤な色をしていないのですが、辛みとコクがよく出た味を不思議に感じながら、スープを美味しく飲み干しました。
道を歩きながら「なんだろう」と遠目に見ていたのですが、ゴーグルまで付けた大きなスヌーピーのぬいぐるみが、自転車に乗っていました。
道端に置いていてあり、盗難の憂き目に遭わないのかと心配して気になりましたが、大きすぎて誰も手を出さないのかもしれませ。
自転車のハンドルは高い<チョッパー型>で、1969年に公開されました映画『イージーライダー』のハーレー・ダビッドソンを思いだしました。
ピーター・フォンダとデニス・ホッパーが出ていましたが、前輪にブレーキのない1965年型のハーレーがとても印象的な映画で、アメリカの真っ直ぐな一本道には、このバイクしかないなという印象が強く残っています。
最近は<チョッパー型>のオートバイも見かけませんが、車両検査のない自転車ならではのデザイン(改良?)かなと眺めておりました。
有名な方なのでしょうか、<北の料理人「斉藤正美」>氏の監修と銘うたれた【道産牛の牛すじカレー】(399円)です。
スパイシーで辛口のカレーが好みですが、今回のカレーは牛すじの柔らかさと玉ねぎの旨み、バター・トマトケチャップの隠し味が合わさり、「うまい」と感じるカレールーの出来ばえでした。
インド系のカレールーではなく、欧風系の味わいですが、実によくまとまっていました。
牛すじのお好きな方にはぜひとも食べていただきたい、文句なしの一品です。
<クエンティン・タランティーノ>が監督・脚本を手がけるウェスタン映画『ジャンゴ 繫がれざる者』が、2013年3月1日より全国で公開されます。
南北戦争直前の1858年、アメリカ南部。黒人奴隷として売りに出された「ジャンゴ」は、元歯科医の賞金稼ぎで「キング・シュルツ」と名乗るドイツ人に買われます。差別主義を嫌う「シュルツ」は「ジャンゴ」に自由を与え、賞金稼ぎとしての生き方を教えます。
「ジャンゴ」には生き別れになった「ブルームヒルダ」という妻がおり、2人は賞金を稼ぎながら彼女の行方を追いますが、やがて残忍な領主として名高い「カルビン・キャンディ」のもとに「ブルームヒルダ」がいるということがわかりまう。
<タランティーノ>と初タッグとなる<レオナルド・ディカプリオ>が、極悪人「キャンディ」を演じています。主人公「ジャンゴ」に<ジェイミー・フォックス>、「ジャンゴ」と行動をともにする「シュルツ」は<クリストフ・ワルツ>が演じています。
湊川神社境内の東側に、国旗を掲揚するための旗竿が建っています。
何も気にもせず、日の丸が掲揚されているのを眺めていましたが、いわれのある旗竿だとは、今まで知りませんでした。
1935(昭和10)年5月25日の大楠公御洵節六百年祭を記念して、楠正成在世中の旗印と伝えられている「非理法権天」の大旗を掲揚することになり、1933年11月に海軍省に軍艦の帆柱の下附を願い出ています。
紆余曲折があったようですが、1909(明治42)年に横須賀海軍造船廠で竣工された「筑摩」が、1931(昭和6)に除籍になり、その帆柱が1934(昭和9)年12月9日に、特務艦「青島」にて神戸港に届けられました。
なにげなく眺めていた旗竿ですが、建造当時は海軍全盛時代でしょうから、市民はわき立ったことだと想像できます。
<寿がきや>さんはどのインスタントラーメンを食べましても平均点以上の味があり、特に 袋物の 「台湾ラーメン」(138円) は辛さに「旨み」があり大のお気に入りです。
今回も<寿がきや>さんから出ている【限界突破・辛辛魚(からからうお)らーめん】(268円)を購入してきました。
<東京石神井・麺処「井の庄」>監修とありますので、おそらく東京の人気店のメニューではないかとおもいます。
ノンフライ麺で「スープの基(かやく)」を入れ(=A)、熱湯を注ぎ入れて4分間まちました(=B)。
この段階では、まだ澄み切った感じのスープの色合いです。
次に蓋の上で温めていた「液体スープ」を入れ(=C)ますと、赤味が入り、期待感を込めて混ぜますといい色合い(=D)です。
さらに「後入れ粉末」をあけますと、唐辛子の粉末が山盛り(=E)になりました。
良くかき混ぜて一口、これは「辛さ」はありますがスープもドロドロ感で、「旨みやコク」のある味ではありません。
<あとのせ辛魚粉付き!>と書いてありましたが、食べてみて意味が分かりました。
口に残るのは、鰹節や煮干的な味ばかりで、わたしには美味しく感じられませんでした。
(268円)という高級な価格でしたが、<寿がきや>製品として期待外れに終わり残念です。
『悪人』・『パレード』の<吉田修一>による青春小説を『横道世之介』を原作として、『南極料理人』 (2009年)の<沖田修一>監督が映画化した『横道世之介』が、2013年2月23日から全国で公開されます。
1980年代を舞台に、長崎の港町から大学進学のため上京したお人好しの青年「横道世之介」や、その恋人で社長令嬢の「与謝野祥子」らが謳歌した青春時代を、心温まるユーモアを交えながら描いちます。主人公の「世之介」に<」高良健吾>、ヒロイン「祥子」に<吉高由里子>ほか、<池松壮亮>、<伊藤歩>、<綾野剛>らが出演しています。劇団「五反田団」主宰の劇作家で小説家の<前田司郎>が共同脚本を担当しています。
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