ファルコン植物記で先ほど <フジ> をアップしましたが、この額面「120円」切手は定型外郵便物50グラム以内用として、2015(平成27)年2月2日(月)に発行、ブラビア3色刷り、切手デザイナー<貝淵純子>の意匠です。
古代から<フジ>の蔓を利用して藤布や縄、籠などを作っていたことにより、布降り作業の「経(タテイト)を打つ」ことから「経(フ)打(ウ)ち」となり、それが変化して<フジ>となったと推測されています。
『古事記』(第四十三話)には、<春山之霞壮夫(はるやまのかすみおとこ)>が、<伊豆志袁登賣神(いずしおとめのかみ)>を娶るために母が藤葛を取ってきて、一晩のうちに衣服と履物を織り縫い、また弓矢を作り、その衣服を着せ弓矢を持たせて娘の家に向かわせますと、その衣服や弓矢が<フジ>の花に変わったという話しが記されています。
<フジ>の皮を灰と煮て晒し、繊維を取って紡いで織られた藤布の衣服は、江戸時代までは庶民の作業着として用いられていました。
今年のプロ野球は3月25日(金)に開幕していますが、<阪神タイガース>は本日18:00より、今年初めて本拠地である「阪神甲子園球場」にて<読売ジャイアンツ>と対戦します。
4月5日(火)のビジターゲームの三連戦は、<阪神>が2勝1敗の成績でしたが、この三連戦も勝ち越してほしいモノです。
この三連戦では、1975(昭和50年)~1978年にかけて着用した「輝流ラインユニフォーム」着用で試合に臨みます。1975年は<タイガース>は<吉田監督>、<ジャイアンツ>は<長島監督>が、同時に就任した年でした。
今季は奇しくも<タイガース>は<金本知憲>新監督、<ジャイアンツ>は<高橋由伸>新監督と、時を経て再び両球団に新監督が誕生しています。
今宵は<立ち呑み「しゅう」>にて、阪神ファンの<ママさん>たちと、テレビの前で静かに観戦(?!?)する予定です。
野草が芽吹き出している空き地を通るときには、植物の観察と合わせて、昆虫にも注意を向けています。
今回も、水平飛行ではなく、ほぼ垂直な体制で飛行する【ツマグロオオヨコバイ(褄黒大横這)】を見つけました。
カメ目(半翅目)ヨコバイ科オオヨコバイ亜科に分類され、体長15ミリほどです。
黄色い体色と翅をもち、頭部に2個・胸部に4個の黒い斑点が目立ち、名称通り翅の褄が黒い印象的な色合いで、別名「バナナムシ」と呼ばれています。
「ツマグロヨコバイ」は水稲の大害虫ですが、本種も葉や茎の汁を吸いますが、大害虫というほどの被害は出さないようです。
成虫で越冬、3月頃に活動を開始、6月頃に産卵して世代交代となり、8月頃に新成人が不完全変態で誕生してきます。
< イラストはコンセプトビジュアル >
「神戸港開港150年」 の関連事業のひとつとして、2001(平成13)年9月4日(火)に開園した「東京ディズニーシー」とタイアップ、【東京ディズニーシー15周年記念展示~ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ~】と銘打ち、記念展示会が初めて神戸市で開催されます。
開催場所は「デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)」(中央区小野浜1-4)、開催期間は4月29日(金・祝)~5月17日(火)、10:00~18:00の時間帯で入場料は無料です。
本展は、<~ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ~>のテーマでもある「Wish(願い)」として、展示は4つの主題から構成されています。
「東京ディズニーシー」をはじめとする「東京ディズニーリゾート」の紹介、エンターテメントでダンサーが着用したコスチュームや映像などが楽しめます。
また会場には、記念写真の撮影背景となるコーナーや、キャラクターである高さ2メートルを超える大きな<ダッフィー>のぬいぐるみが展示されています。
大坂南港にある「ATCホール」(アジア太平洋トレードセンター)にて、年3回開催されています屋内型アート&ハンドメイドイベント「OSAKAアート&てづくりバザール」ですが、このたび神戸の「神戸国際展示場3号館」にて開催されることになりました。
北海道から鹿児島までの作家が約600人集合、アクセサリーや陶器・皮製品などをはじめ、手作りの焼菓子やパンなどが勢ぞろいします。
開催期間は4月29日(金・祝)・30日(土)・5月1日(日)の三日間、入場料金は(650円)、小学生以下は無料です。
各日先着500名には、作家描き下ろしのイラストがプリントされた扇子のプレゼントがあります。
手早い朝食として、日清食品<どん兵衛>の袋物の【鴨だし】を食べました。
かなり以前にカップ麺の 「ニッポンのそば 鴨だしそば」 を食べていますが、醤油辛くてわたしの口には合わず、閉口しました。
<マルちゃん:正麺「鴨だしそば」> のスープも醤油ベースの味付けで、これもあまりいい味わいではありませんでした。
その後改良されているかなと期待、怖いもの見たさに調理してみましたが、今回はスープが変に「甘すぎて」閉口しました。
キャッチフレーズとして、袋の表に<冷やして際立つ風味とコシ 生そば食感。>と書かれており、本来は「ざる」用なのでしょうか、いやはやなんとものスープ味わいで、残してしまいました。
わたしの好きな<レタス>がありませんでしたので、なんだか寂しげな【サラダ】の盛り付けにになってしまいました。
メインの料理は、<豚ばら肉>を用いて【豚バラ肉の玉子炒め】です。
<トマト>がありましたので、中華料理の「トマトと玉子炒め」を思い出し、「ゴマ油」で細かく刻んで一緒に炒めました。
好きな<三つ葉>の「茎」の部分は刻んで玉子と一緒に混ぜ、「葉」の部分を散らしました。
熊本大地震に対して、ほんのささやかな経済貢献ですが、熊本市にある<マネキン食品>の「唐辛子こんにゃく」を使い、<インゲン・椎茸・ワカメ>と一緒に煮込み、ピリ辛味を楽しみました。
今宵も簡単調理ですが、それぞれの素材の持ち味を楽しみながら、おいしくいただきました。
冷蔵庫の中に使い残りの「黒毛和牛こま切れ肉」と「エンダイブ」がありましたので、久しぶりに「冷やし中華」としました。
具材として<胡瓜・トマト・焼き豚(ハム)・薄焼き玉子>などを揃え盛り付けるのが、わたしの場合の一般的な 「冷やし中華」 ですが、今回は具材を変えてみました。
「エンダイブ」は、キク科キクニガナ属の野菜で、和名では「キクヂシャ」(菊+レタスの和名「チシャ」)と呼ばれ、苦みがありますので「にがチシャ」とも呼ばれています。
冷たく冷やした<牛肉>と<麺>に「温泉玉子」の甘みと、「エンダイブ」の苦みが合わさり、とてもおいしくいただきました。
本日は「日本の植物学の父」と呼ばれている<牧野富太郎>が、1862(文久2)年(旧暦)に生まれた日で、「植物学の日」に制定されています。
彼は94歳(1957年1月18日)で亡くなる日まで生涯を植物研究に費やし、新種・変種を含めて約2500種を発見・命名、一時期神戸にも 「牧野富太郎植物研究所」 があり、またわたしの好きな言葉として「雑草という名の植物は無い」があります。
写真の「アジサイ」の切手は、「おもてなしの花シリーズ 第3集」として2015年5月29日(金)に発行、額面「82円」の(5種10枚)1シートの内の1種で、オフセット5色刷り、切手デザイナー<中村ひとみ>の意匠です。
21日(木)が植え替え予定日でしたが、あいにくの雨天のため昨日模様替えが行われ、今年3回目、延483回の「神戸花時計」のデザインです。
図案のテーマは【第46回神戸まつり】です。
5月13日(金)港の行事、5月14日(土)各区のまつり、そして5月15日(日)がメインフェスティバルです。
神戸まつりのシンボルマークかどうかわかりませんが、躍動感のある人物が描かれており、黄色は「マリーゴールド」、白地は「シロタエギク」です。
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