頑張れ<キリンビール>(52)「本麒麟」
3月
11日
節約志向が高まる中、低価格でありながら高品質な商品やサービスが消費者の支持を集めており、身近なものこそ、きちんとしたいいものを選択する傾向が強くなっています。
キリンビールの調査によりますと、価格に敏感な消費者が新ジャンルに最も期待することは「ビールに近い味覚(高品質)」でした。一方で、このニーズを充足できる商品は少なく、新ジャンルユーザーの6割以上が「本当はビールを飲みたい」と回答しています。
「本麒麟」は、この消費者ニーズを満たすために、爽やかで上質な苦みが特長のドイツ産ホップを一部使用、長期低温熟成採用し、アルコールは少し高めの6%で、「力強いコクと飲みごたえ」のあるおいしさに仕上げました。また、「本麒麟」というネーミングには、「日常的に飲まれる新ジャンルだからこそ、こだわって一番おいしいものを造りたい」という想いが込められているようです。
「本麒麟」は、「ビールに近い味覚(高品質)」を求める新ジャンルユーザーのニーズを充足する新商品として、新ジャンルカテゴリー価値領域の拡大と、市場の活性化を目指しています。