6日(日本時間7日)、カリフォルニア州オリンピック・クラブ(6486ヤード・パー71)で米女子ゴルフツアー「全米女子オープン」〈 賞金総額550万ドル ・優勝賞金(100万ドル)〉最終日が行われました。
<笹生優花>(19・ICTSI)が通算4アンダーで並んだ<畑岡奈紗>(22・アビームコンサルティング)とのプレーオフを制し、メジャー初制覇を飾っています。19歳351日での大会制覇は2008年の<朴仁妃>(32・韓国)を2日更新する大会史上最年少記録となっています。
日本とフィリピンの二重国籍で東京五輪にはフィリピン代表として出場する予定ですが、日本勢としては全米女子プロ選手権を制した1977年の<樋口久子>、全英女子オープンを制した2019年の<渋野日向子>に続く3人目のメジャー制覇となりました。76回目を数える「全米女子オープン」の歴史で初めて日本人が頂点に立ちました。
日本国内では6日、新たに「2022人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含めて76万3158人になっています。
死者は、北海道で12人、兵庫県で6人、大阪府で5人、東京都で5人、熊本県で3人、山口県で2人、広島県で2人、愛知県で4人、群馬県で2人、千葉県で1人、埼玉県で1人、岡山県で1人、石川県で1人、神奈川県で1人、福岡県で1人、福島県で1人、茨城県で1人、鹿児島県で1人、など計「50人」の報告があり、死者数の累計は1万3598人となりました。
兵庫県では、新たに「58人」の感染者を確認したと発表しています。累計感染者者は4万0203人になっています。
また、死亡は新たに「6人」が報告され、累計死者数は1220人になりました。
発表自治体別の新規感染者は、神戸市「15人」、姫路市「9人」、尼崎市「10人」、西宮市「4人」、明石市「3人」、県所管(36市町)分として「17人」でした。
6日、自動車のF1シリーズ第6戦、アゼルバイジャン・グランプリ(GP)がバクー・シティー・サーキット(市街地:6.006キロメートル)で決勝が行われ、6番手発進の<セルヒオ・ペレス>(31・メキシコ)が「レッドブル・ホンダ」移籍後の初優勝を果たしています。通算2勝目。「アルファタウリ・ホンダ」の<ピエール・ガスリー>(フランス)が3位に入り、ホンダ勢はダブル表彰台を達成しています。
今季でF1撤退を表明しています「ホンダ最終年」の栄光へ、大きな業績を残しました。 「レッドブル・ホンダ」の<フェルスタッペン>が伝統のモナコGP制覇し連続制覇としています。
前戦モナコGPを制した「レッドブル・ホンダ」の<マックス・フェルスタッペン>(オランダ)は、トップ走行中の終盤にタイヤがバーストしてクラッシュ。赤旗中断から残り2周の再スタートとなり、<セルヒオ・ペレス>が優勝。ホンダ・エンジン搭載車の連勝は1992年のモナコGP、カナダGP以来29年ぶりとなりました。
「アルファタウリ・ホンダ」の新人<角田裕毅>(21)は7番グリッドから出て、開幕戦の9位を更新する自己最高の7位に入っています。2位は<セバスチャン・フェテル>(ドイツ、アストンマーティン・メルセデス)で今季初の表彰台に立っています。
将棋の<藤井聡太棋聖>(18・王位)が6日、千葉県木更津市の「龍宮城スパホテル三日月」で行われました第92期棋聖戦五番勝負第1局で挑戦者の<渡辺明三冠>(37・名人/棋王/王将)に後手番で90手で勝ち、タイトル初防衛に向けて好スタートを切りました。
振り駒で<渡辺明三冠>の先手番となった一局は、飛車取りに香車を打ちました。ここで、<藤井聡太棋聖>が長考。39分の考慮で、飛車取りを受けず、さらには銀も取らずに角道を開けています。銀と香の両取りの手で、角道を優先した手としました。しかし、<渡辺明三冠>が両取りを防ぐため、歩で角道を遮断するなどじりじりとした中盤戦が続き、難解な応酬で主導権を握った<藤井聡太棋聖>は勝負所でも正確な指し回しを貫き、後手番での価値ある1勝を手にしています。
今シリーズが初の防衛戦となる<藤井聡太棋聖>は、3勝して防衛しますとタイトル獲得通算3期となり規定により九段に昇段します。<渡辺明三冠>が2005年度に記録した21歳7か月の史上最年少九段の記録を更新することになります。
また、7月18日の第4局までにシリーズを制しますと18歳364日(第4局で決着した場合)での防衛となり、1990年度の棋聖戦で<屋敷伸之九段>(49)が記録した史上最年少防衛記録の19歳7日を塗り替えることになります。
南米ペルーの大統領選決選投票が6日朝(日本時間同日夜)始まっています。
最新の支持率調査では<アルベルト・フジモリ>元大統領(82)の長女で中道右派<ケイコ・フジモリ>氏(46)が急進左派<ペドロ・カスティジョ>氏(51)を僅少さでリードしていますががほぼ拮抗しているようで、大接戦が見込まれています。
<ケイコ・フジモリ>氏が当選すれば、ペルー初の女性および父娘2代の日系の大統領誕生となります。
世論調査会社イプソス・ペルーの模擬投票によりますと、<ケイコ・フジモリ>氏の得票率は(50.4%)、<ペドロ・カスティジョ>氏は(49.6%)。IEP社の世論調査では(40.9%)が<ケイコ・フジモリ>氏に、(40.8%)が<ペドロ・カスティジョ>氏に投票すると回答しています。
中国で社会的な競争を避けようとする「横たわり族」と呼ばれる20、30代の若者が増えているようです。特徴は、物質的な欲求が乏しく、勤労や結婚、出産に積極的でないこと。共産党体制側は経済成長の阻害要因になるとみて警戒しています。
3日付の共産党機関紙・人民日報系の『環球時報』(英語版)は、仕事上のストレス、家族のトラブル、経済的な困難を経験し、「横たわり族」になった若者を紹介しています。
中国では幼い頃から習い事や受験で厳しい競争にさらされる。2016年に生まれた「朝9時から夜9時まで週6日働く」ことを意味する「996」と呼ばれる過酷な労働慣行が広がり、若者に徒労感がまん延しているとのこと。
また有力紙『光明日報』は、「『横たわり族』は明らかに経済社会の発展にマイナスだ」と訴えています。経済発展の実績は、選挙を経ずに独裁体制を維持する共産党の大義名分となってきています。「頑張らない」風潮の広がりに共産党体制は懸念を強めているようです。
同紙は「企業は努力した人に満足できる成果を与えるべきだ」と強調していますが、努力する意欲を失った若者を奮起させる具体策は見えてこないのが現状のようです。
<トランプ>前米大統領は5日、ノースカロライナ州で行われた共和党大会で演説し、新型コロナウイルスの起源をめぐり中国武漢の研究所から流出したとする説が再燃していることについて「中国共産党に対して、米国と世界が賠償を求める時が来た」と主張しています。
<トランプ>氏は少なくとも10兆ドル(約1100兆円)の賠償請求で「世界が結束すべきだ」と自説を展開。「手付金」として、中国に対する各国の債務を帳消しにすべきだとも語っています。
『デッドマン・ウォーキング』の<スーザン・サランドン>と『愛を読むひと』の<ケイト・ウィンスレット>、ともにオスカーを受賞している2人が初共演し、2014年製作のデンマーク映画『サイレント・ハート』をリメイクした『ブラックバード 家族が家族であるうちに』が。2021年6月11日より全国で公開されます。
『サイレント・ハート』の脚本家<クリスチャン・トープ>が自ら脚色を手がけ、『ノッティングヒルの恋人』の<ロジャー・ミッシェル>が監督を務めています。
ある週末、「リリー」は夫「ポール」と暮らす海辺の邸宅に、娘の「ジェニファー」、「アンナ」とその家族、そして「リリー」の学生時代からの大親友「リズ」を集めます。それは、ある理由によって死を覚悟した「リリー」が、〈家族が家族であるうちに〉過ごすために自ら用意した最後の時間でした。
それぞれ平静を装いながら「リリー」の願いである最後の晩餐を共にする彼らでしたが、あることをきっかけに緊張感が弾け、それぞれの秘密が明かされていきます。
「リリー」を<スーザン・サランドン>、「ジェニファー」を<ケイト・ウィンストレット>が演じ、「リリー」の夫「ポール」役で<サム・ニール>、次女「アンナ」役で「アリス・イン・ワンダーランド」の<ミア・ワシコウスカ>が共演しています。
<菅田将暉>と本作が俳優デビューとなる「SEKAI NO OWARI」のボーカル<Fukase>の共演による『キャラクター』が、2021年6月11日より全国で公開されます。
『20世紀少年』など数多くの<浦沢直樹>作品にストーリー共同制作者として携わってきた<長崎尚志>によるオリジナル脚本を、『世界から猫が消えたなら』(2016年) ・ 『帝一の國』(2017年)・ 『恋は雨上がりのように』(2018年)の<永井聡>が監督を務めています。
漫画家として売れることを夢見て、アシスタント生活を送る「山城圭吾」。ある日、一家殺人事件とその犯人を目撃してしまった「山城」は、警察の取り調べに「犯人の顔は見ていない」と嘘をつき、自分だけが知っている犯人をキャラクターにサスペンス漫画『34』を描き始めます。
お人好しな性格の「山城」に欠けていた本物の悪を描いた漫画は大ヒットし、「山城」は一躍売れっ子漫画家の道を歩んでいきます。そんな中、『34』で描かれた物語を模した事件が次々と発生します。
主人公「山城圭吾」役を<菅田将暉>、殺人鬼「両角」役を<Fukase>がそれぞれ演じています。
名古屋を舞台に<永瀬正敏>、<オダギリジョー>、<金子ノブアキ>演じる小野家の3兄弟の数奇な運命を描いた『名も無い日』が、愛知県、岐阜県、三重県では、5月28日(金)より先行上映されていますが、2021年6月11日より全国で公開されます。
愛知県名古屋市熱田区に生まれ育った「達也」、「章人」、「隆史」の3兄弟。自由奔放な長男の「達也」は、名古屋を飛び出し、ニューヨークで写真家として多忙な日々を送っていました。そんな「達也」が突然の弟の訃報を受けて名古屋へ帰ってきます。自ら破滅的な生活を選択した弟に何が起こったのか。カメラを手に名古屋をめぐる「達也」は、過去の記憶を探るように家族や周囲の人びとの思いを手繰っていきます。
長男「達也」役を<永瀬正敏>、次男「章人」役を<オダギリジョー>、三男「隆史」役を<金子ノブアキ>がそれぞれ演じるほか、13年ぶりの実写映画出演となる「明美」役で<今井美樹>、<真木よう子>、<大久保佳代子>、<岡崎紗絵>、<井上順>、<藤真利子>、<中野英雄>、<木内みどり>、<草村礼子>らがキャストに名を連ねています。
監督は故<高倉健>のドキュメンタリー『健さん』(2016年)や故<樹木希林>が企画に参加した『エリカ38』(2019年)などを手がけた写真家としても活躍する愛知県名古屋市出身の<日比遊一>が務めています。
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