20日、囲碁の「第4回呉清源杯世界女子囲碁選手権」〈優勝賞金50万元(845万円)〉は準々決勝がインターネット対局で打たれ、<藤沢里菜女流本因坊>(22)が中国の<於之瑩(よ しよう)六段>(23)に敗れ、日本勢は全員が敗退しました。
<於之瑩六段>は黄龍士双登杯世界女子囲棋勝抜戦 で6人抜き、 穹窿山兵聖杯世界女子囲碁選手権 優勝、男女混合の 新人王戦 優勝など、ワールド碁女流最強戦を3連覇している中国の強豪トップ棋士です。
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、対局はインターネットで行われています。
「呉清源杯世界女子囲碁選手権」は日本、中国、韓国などから24人が出場。日本からは5人(藤沢里菜五段・上野愛咲美四段・鈴木歩七段・謝依旻六段・仲邑菫二段)が出場し、<藤沢女流本因坊>が唯一、準々決勝に進んでいました。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ