<アンジェリーナ・ジョリー>は、『Mr. & Mrs. スミス』(2005年・監督: ダグ・リーマン) ・ 『ボーダーライン』(2015年・監督:ドゥニ・ビルヌーブ)で初脚本を務め、監督デビュー作『ウインド・リバー』(2017年)で『第70回カンヌ国際映画祭』ある視点部門監督賞を受賞した<テイラー・シェリダン>が務めています。
〈パントマイムの神様〉と称される<マルセル・マルソー>の実体験に基づく映画『沈黙のレジスタンス~ユダヤ孤児を救った芸術家~』が、2021年8月27日より全国で公開されますが、ポスタービジュアルが解禁されています。
<マルセル・マルソー>は、2007年9月22日に84歳で亡くなるまで、世界中の俳優やミュージシャン、ダンサーたちに影響を与えました。<マイケル・ジャクソン>の〈ムーンウォーク〉は彼のパフォーマンスからヒントを得たというエピソードは有名です。
第二次大戦中にナチと協力関係にあったフランス政権に立ち向かうべく、レジスタンス運動に身を投じていたこれまで語られてこなかった彼の実体験を明らかにしています。『ソーシャル・ネットワーク』でアカデミー賞とゴールデン・グローブ賞にノミネートされた<ジェシー・アイゼンバーグ>が、「マルセル」を演じています。彼自身もユダヤ人で母親がプロの道化師だったという生い立ちを活かし、人間味豊かな魅力的な人物に変わっていく姿を生き生きと演じています。
「マルセル」が恋心を抱く「エマ」には、『ハリー・ポッター』シリーズの「フラー・デラクール」役の<クレマンス・ポエジー>が演じています。当時、〈リヨンの虐殺者〉と恐れられたナチの「クラウス・バルビー」親衛隊中尉には、『ワルキューレ』の<マティアス・シュヴァイクホファー>。また4度アカデミー賞にノミネートされた名優<エド・ハリス>が、アメリカ陸軍大尉「ジョージ・S・パットン」役で出演しています。
監督はポーランド系ユダヤ人で、ベネズエラで最も著名な映画監督であり脚本家、ベストセラー作家でもある<ジョナタン・ヤクボウィッツ>が務めています。代表作『ベネズエラ・サバイバル』(2005年)は『タイタニック』や『パツション』を抜いて、ベネズエラ史上NO.1のヒットを記録し、<ロバート・デ・ニーロ>出演の『ハンズ・オブ・ストーン』(2016年)はカンヌ国際映画祭に出品され、喝采を浴びています。本作では、負の歴史に隠された人間の命への讃歌を描き出しています。
ポスタービジュアルは、<ジェシー・アイゼンバーグ>演じる「マルセル・マルソー」のボーダーシャツを着てパントマイムをしている後ろ姿が捉えられています。添えられたキャッチコピーは「パントマイムは希望の道しるべ」、その背中に負っている人生経験や、彼が光の向こうに見ているものへの想像を掻き立てる構図です。
韓国のインディーズ映画『小公女』の予告編が解禁されています。
本作は、家事代行をしながら1日45000ウォンで生計を立てる女性「ミソ」が主人公の物語。「ミソ」は1日に1杯のウイスキーとたばこ、愛する恋人の存在だけで幸せでしたが、家賃や嗜好品の価格が上がったことによって、生活のために家をあきらめます。そして住む場所はなくとも、自分なりの価値観を大事にしながら自由に生きていく彼女の姿が描かれていきます。
予告編には、『スカーレットイノセンス』(2014年・監督: イム・ピルソン)で主役を務めた<イ・ソム>演じる「ミソ」がさまざまなものの値上げラッシュに「ありえない」とつぶやき、大きな荷物を持って家を出る様子が収められています。「生活に困っているのね」との言葉に、彼女が「私は旅をしてるの」と答えています。
<チョン・ゴウン>が監督を務めた『小公女』は、6月21日(月)にスタートする映画配信サービス「JAIHO(ジャイホー)」で配信されます。
17日の東京株式市場で日経平均株価は反落してはじまりました。米連邦準備理事会(FRB)が公表した米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受け、米国の金融緩和縮小への警戒が強まっています。16日の米株式相場の下落は日本株にも重荷になりそうですが、米緩和縮小観測に伴う円安・ドル高の進行が支えになりそうです。
終値は前日比272円68銭(0.93%)安の2万9018円33銭で取引を終え、2万9000円の節目は維持しています。
(FRB)は政策金利のフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を(0.00~0.25%)で据え置いています。(FOMC)の参加者18人が示した政策金利予想(ドットチャート)によりますと、2023年中の利上げを見込む参加者は13人と、前回3月の7人から増えています。予想の中央値も(0.625%)と前回(0.125%)から切り上がり、2023年に2回の利上げの可能性を示しています。
米国の緩和縮小が想定よりも早いペースで進むとの見方から、16日の米株式市場ではダウ工業株30種平均株価が265ドル66セント(0.77%)安で取引を終えています。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は(0.23%)下げました。米長期金利は上昇(債券価格は下落)しています。
日の出時刻<4:45>の朝6時の気温は「22.5℃」、最高気温は「28.5℃」の神戸のお天気でした。
本日のお昼ご飯は、「鮭のムニエル(ブロッコリー)」+「五目豆」+「ツナとトマトの冷製パスタ」+「味噌汁(ネギ・人参・玉ねぎ)」でした。
「鮭のムニエル」は、有難迷惑の<マヨネーズ>をどけながら、いただいてきました。
デイケアのおやつとしていただいた、「アップルケーキ」です。
スポンジ生地に挟み込まれた<リンゴ>の味わいは、「アップルパイ」と同様に砂糖煮にした<リンゴ>と同じでした。
ショートケーキの表面は<キャラメルソース>でしたが、スポンジケーキの為、甘さを強く感じることはなく、おいしくいただきました。
<木村拓哉>と<工藤静香>夫妻の次女でモデルの<Kōki,>(18)が、ホラー映画『呪怨』(2000年)などを手掛けた<清水崇>が監督を務める『牛首村(うしくびむら)』で、女優デビューすることが発表されています。
『牛首村』は、2020年2月に公開されヒットを記録した『犬鳴村』、2021年2月に公開された『樹海村』に続く「恐怖の村」シリーズの第3弾となります。『樹海村』の舞台〈富士の樹海〉には、都市伝説やシンボル的な心霊スポットがなかったという反省を生かし、新作は北陸に実在する最凶の心霊スポットが舞台となるようです。
<清水崇>監督は<Kōki,>について「ミステリアスな存在感と物怖じしない物腰、時折垣間見える負けん気に大きな魅力を感じています。初めての映画にホラーを選んでもらえたことにも、日本の通常の芸能活動の枠を超えた度量と野心を感じ、一緒にチャレンジすることが、今からとても楽しみです!」と大きな期待を寄せています。
物語については「今回も実在する地を拠点にしつつ、あえて実態不明の怪談『牛の首』に焦点を当て、えぐろうと思います」と意欲を表しています。
本日、「NHK BSプレミアム」にて13:00(~17:08)より、1963年アメリカ製作の『原題:Cleopatra』が、邦題『クレオパトラ』として1963年11月26日より公開(192分)されました作品のプレミアム上映版(245分)の放映があります。
『プルタークの英雄伝』、『スブトニアス』、『アピン』そのほか<C・M・フランツェロ>の小説『クレオパトラの生涯とその時代』から、『野郎どもと女たち』の<ジョセフ・L・マンキーウィッツウィッツ>、『山』の<ラナルド・マクドゥガル>、『ジョルスン再び歌う』の<シドニー・ブックマン>ら3人が脚本を書き、『去年の夏突然に』(1959年)の<ジョセフ・L・マンキーウィッツウィッツ>が監督を務めています。
古代エジプトの女王「クレオパトラ7世」を主人公に、彼女と「ユリウス・カエサル(シーザー)」や「マルクス・アントニウス(アントニー)」との関係を中心にエジプト王朝(プトレマイオス朝)の最後までを描いています。
出演は『予期せぬ出来事』(1963年・監督: アンソニー・アスキス)の<エリザベス・テイラー>が「クレオパトラ」を演じ、『史上最大の作戦』の<リチャード・バートン>、『誰かが狙っている』(1960年・監督: デヴィッド・ミラー)の<レックス・ハリソン>のほか、<ジョージ・コール>、<ヒューム・クローニン>、<ロディ・マクドウォル>、<チェザーレ・ダノヴァ>が名を連ねています。
日本国内では16日、新たに「1710人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含めて77万9912人になっています。
死者は、大阪府で19人、東京都で12人、愛知県で9人、北海道で8人、福岡県で6人、兵庫県で5人、広島県で4人、埼玉県で2人、岡山県で2人、茨城県で2人、京都府で1人、大分県で1人、宮城県で1人、岐阜県で1人、島根県で1人、滋賀県で1人、神奈川県で1人、長崎県で1人、青森県で1人、静岡県で1人、香川県で1人、など計「80人」の報告があり、死者数の累計は1万4297人となりました。
兵庫県では、新たに「34人」の感染者を確認したと発表しています。神戸市で1人の取り下げがあり、累計患者数は4万611人になっています。
また、県所管分で「2人」、神戸市で「3人」の計「5人」の死亡が報告され、累計死者数は1268人になりました。
発表自治体別の新規感染者は、神戸市「13人」、姫路市「3人」、尼崎市「3人」、西宮市「4人」、明石市「1人」、県所管分「10人」でした。
政府は16日、10都道府県に発令中の新型コロナウイルスの「緊急事態宣言」について、沖縄県を除く9都道府県で20日の期限をもって解除する方向で調整に入っています。
このうち北海道、東京都、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県の7都道府県は「まん延防止等重点措置」に移行します。
また現在、5県に適用されている「まん延防止等重点措置」については、岐阜県と三重県を期限の20日で解除します。残る埼玉県、千葉県、神奈川県は7月11日まで延長されます。これら3県は新たに「まん延防止等重点措置」の対象に加わる東京と同じ生活圏のため、対応をそろえることにしたようです。
酒類提供は午後7時まで営業を午後8時まで認めるものの、具体的な対応は知事に委ねる方向です。岡山県、広島県は重点措置に移行せず「完全解除」となる方向です。17日の政府対策本部で決定される見通しです。
「変異株」の影響による再拡大が懸念される中、7月23日開幕の東京五輪をにらみ、宣言解除を判断した印象です。
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