日本国内では11日、新たに「1937人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含めて77万2526人になっています。
死者は、北海道で17人、大阪府で11人、兵庫県で9人、東京都で8人、愛知県で6人、神奈川県で3人、京都府で2人、埼玉県で2人、大分県で1人、岐阜県で1人、岡山県で1人、石川県で1人、秋田県で1人、群馬県で1人、など計「64人」の報告があり、死者数の累計は1万4003人となりました。
兵庫県では、新たに「46人」の感染者がかくにんされています。累計感染者数者は4万0452人となっています。
新たな死亡確認は、県所管(36市町)分「4人」、神戸市「2人」、尼崎市「2人」、西宮市「1人」の計「9人」で、累計死者数は1255人になりました。
発表自治体別の新規感染者は、神戸市「17人」、姫路市「6人」、尼崎市「7人」、明石市「1人」、県所管分として「15人」でした。
11日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に続伸し、前日比13ドル36セント(0.039%)高の3万4479ドル60セントで取引を終えています。
景気回復期待から消費関連株に買いが入り、指数を押し上げました。ただ、ダウ平均は過去最高値圏にあり、高値警戒感からの売りも出て上値は伸びませんでした。米連邦公開市場委員会(FOMC)を来週に控え、投資家の様子見姿勢も強いようです。
ダウ平均は下げる場面もありました。医薬品・日用品大手のジョンソン・エンド・ジョンソンが下落、米食品医薬品局(FDA)がメリーランド州ボルティモアの工場で製造したJ&Jのワクチンに別のワクチンの成分が混合するミスがあり11日、同社の数百万回分の新型コロナワクチンを廃棄するよう求めたのが嫌気されています。
15~16日開催の(FOMC)を巡っては、量的金融緩和の縮小(テーパリング)の議論開始について新たな言及があるかどうかが注目されています。併せて発表される経済と政策金利の見通しについても関心が高く、積極的な売買は慎重でした。
11日18:00、観客数12525人の楽天生命パークで行われました対楽天戦、阪神は「3-2」で逆転勝ちをしています。セ・パ交流戦は4連勝で9勝7敗となり、残り2試合ですので、負け越しなしで交流戦を終えそうです。
1点劣勢の6回1死三塁で阪神<マルテ>が左翼越えの逆転2ランを放ち「3-2」と逆転しました。
6回は先頭打者<近本光司>が左翼への二塁打で出塁し<中野拓夢>の一ゴロで進塁して1死三塁。<マルテ>は<涌井>の初球を完ぺきに捉え、左翼スタンドまで運んで12号本塁打としています。5回まで1得点と攻略に苦しんでいた<涌井>からの貴重な一発となりました。
先発<青柳晃洋>は、1軍復帰即スタメン出場した<糸原健斗>の失策からピンチを背負い、<島内>の適時三塁打で先制点献上。2回には<茂木。にソロを浴び、いきなり2失点でした。その後は我慢強く投げプロ初勝利の思い出の球場で、8回110球5安打5奪三振1四球2失点(自責点1)で5勝目(2敗)を挙げ、9回には守護神<スアレス>が3人で抑え20セーブ目をマークしています。
米食品医薬品局(FDA)は11日、「ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)」に対し、委託先の米工場で製造された数百万回分の新型コロナウイルスワクチンを廃棄するよう求めています。
これらワクチンは医薬品受託製造会社の「エマージェント・バイオソリューションズ」が運営するメリーランド州ボルティモアの工場で製造。同工場では(J&J)のワクチンに別のワクチンの成分が混合するミスが発生し、米当局は4月に製造停止を命じていました。(FDA)は同時に、約1000万回分のワクチンについては使用を認めたといいます。
これに先立ち、米紙ニューヨーク・タイムズは関係筋の情報として、(FDA)が(J&J)に約6000万回分のワクチンを廃棄するよう要請したと報じています。
こうした中、欧州医薬品庁(EMA)は11日、予防措置として、米工場での製造過程で汚染問題が発生した時期に欧州向けに作られた(J&J)のワクチンを使用しないと発表しています。
何回分のワクチンを不使用とするかは述べていませんが、ロイターはこれまでに、何百万回分ものワクチンに相当すると報じています。6月末までに5500万回分を欧州に納入する(J&J)の目標達成が難しくなりそうです。
欧州医薬品庁(EMA)は、汚染されたワクチンが欧州向けではなかった上、欧州に納品されたワクチンは汚染の影響を受けていないとしています。
SNSなどを通じて日本語で香港の民主化への支持を訴えてきた民主活動家で、政府に抗議する未許可デモを組織するなどした罪で禁錮10カ月の実刑判決を受けて収監されていた<周庭(アグネス・チョウ)>さん(24)が、12日午前、刑期を終えて釈放される見通しだと、<周庭>さんの弁護士が明らかにしています。
<周庭>さんは、容疑者を中国本土に移送できる2019年の逃亡犯条例改正案に反対するデモをめぐり、警察の取り締まりに抗議して警察本部を数万人で包囲するデモを組織し、参加者を扇動した罪で起訴され、昨年12月3日に実刑判決を受けていました。
香港では受刑態度に応じて刑期が短くなる制度があり、<周庭>さんの弁護士によりますと、刑務所での態度が模範的だったことなどから、刑期が短縮されたといいます。
<周庭>さんは、若者を中心とした民主派の政治団体「香港衆志(デモシスト)」(昨年6月末に解散)の創設メンバーの一人でした。普通選挙の導入を求めた2014年の反政府デモ「雨傘運動」では広報担当として外国メディアとも接し、逃亡犯条例改正案に反対する2019年のデモにも参加。昨年11月には英BBCが選んだ「2020年の女性100人」の一人にも選ばれています。
南米チリの保健当局は10日、首都サンティアゴ全域のロックダウン(都市封鎖)入りを発表しています。
チリは人口の半分以上が新型コロナウイルスワクチンを接種していますが、それにもかかわらず感染は拡大中です。首都圏の集中治療室(ICU)の病床は98%が埋まり、看護協会代表は「崩壊の瀬戸際だ」と訴えています。
チリのワクチン接種率は世界屈指の水準です。少なくとも1回の接種を受けた人は約75%、完全に接種を終えた人は58%近くに上っています。
ワクチンの4分の3は中国の科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)製、4分の1が米ファイザー社製です。
米疾病対策センター(CDC)は10日、ことし1月、相乗り車両を含むほぼすべての交通手段でマスク着用を義務化。バイデン政権は4月に、全米の輸送網で9月13日までは着用しなければならないとして義務付けを強化していました交通機関でのマスク着用義務を初めて変更すると発表しています。
屋外の乗降拠点や、フェリーやバスや路面電車の屋外席などではもうマスク着用を義務づけないとしています。新型コロナウイルスの感染リスクが屋外では低下したと判断、屋外で列車を待つ際や、空港の屋外の中庭にいるときにもマスクを外せるようになります。
行政管理予算局(OMB)の規制部門が長く検討を続け、変更について運輸労組などとも幅広く協議していました。
屋内ではワクチン接種の有無にかかわらず、すべての交通機関での着用義務を続けます。ワクチン接種をした航空関係の労働者が、一般の人が立ち入れない部屋などでマスクを外せるようにするなどの微修正は検討中だそうです。
(CDC)は5月、接種を完了した人は屋外ではマスク着用の必要はなく、屋内でも大半の場所では着用しなくてもよいと発表。多くの州レベルでも既にマスク着用義務が解除され、国内では交通機関のみがマスクを義務づけられる場所になっています。
<リー・シンジエ>(英語名:アンジェリカ・リー)と<阿部寛>が共演した7月24日公開予定のマレーシア映画『夕霧花園』の予告編が解禁されています
第2次世界大戦におけるマレーシアの歴史と、1組の男女の切ない恋を題材にした本作。亡き妹の夢である日本庭園造りに挑むヒロイン「ユンリン」と、謎めいた日本人庭師「中村有朋」の関係が、キャメロンハイランドの美しい景色を舞台に、日本軍による占領という主従関係にあったマレーシアと日本という国の因縁を超えてひかれあう二人の物語が、3つの時間軸を通して描かれています。1940年代、1950年代の「ユンリン」を<リー・シンジエ>、1980年代の「ユンリン」を<シルヴィア・チャン>が演じ、「中村有朋」に<阿部寛>が扮しています。
1980年代、マレーシアで史上2人目の女性裁判官として活躍する「ユンリン」はかつて愛した「中村」がとある財宝にまつわるスパイとして指弾されていること知り、彼の潔白の証拠を探すことを決意します。映像には「中村」に出会い惹かれていく若き日の「ユンリン」と、「中村」がスパイであったのかどうかを探る1980年代の「ユンリン」の姿が切り取られています。
『九月に降る風』(2008年)などで知られる台湾出身の<トム・リン>が監督を務め、<リチャード・スミス>が脚本を手がけています。
札幌市の路面電車(市電)の車両で、1961年7月21日より運行が始まった「M101形」が老朽化のため10月末で引退します。市民に長年愛された車両として、札幌市交通事業振興公社は10日、車両の魅力を体感できる映像の配信を始めています。
「M101形」は、通勤・通学ラッシュに対応するため、連結車両の「TCー1形」と2両一組の「親子電車」として運行されていました。「TCー1形」が1970年に引退後も「M101形」は運行を継続していました。
昭和時代からの深緑色とベージュの塗装を残した唯一の車両として、鉄道ファンに人気のある車両でした。
2022年秋の札幌市交通資料館(札幌市南区真駒内東町1丁目1)リニューアルオープン時に「TCー1形」と共に展示される予定です。
11日、兵庫県神戸市の六甲国際GC(6517ヤード・パー72)にて女子ゴルフの「宮里藍サントリー・レディース」(賞金総額1億5000万円、優勝賞金2700万円)の第2日目が行われました。
首位に2打差の2位からスタートした<稲見萌寧>(21・都築電気)が4バーディー、ノーボギーの「68」とスコアを伸ばし、通算10アンダーの「132」で首位に立っています。
2日間連続のノーボギーでのラウンドは優勝した4月4日の「ヤマハ・レディース葛城」の決勝ラウンド以来です。今季ツアー7勝目、賞金ランキング1位へつながる好位置につけています。
8アンダー「136」の2位には、<西村優菜>、<福田真央>、<山下美夢有>が続き、初日単独首位の<比嘉真美子>は、7アンダー「137」の5位タイとして、<テレサ・ルー>(33・台湾)、<濱田 茉優 >、<西郷真央>と並びラウンドを終えています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ