●<御嶽海> 「押し出し」 ○<明生>
13日、大相撲秋場所(3日目)が東京・両国国技館にて行われました。まだ序盤戦ながら2日目が終わって全勝(2勝)が三役以上で<御嶽海>一人という成績で、今場所も荒れそうです。
関脇<豊昇龍>は、「外掛け」で小結<逸ノ城>に勝って2勝1敗です。
関脇<若隆景>は、小結<霧馬山>に「寄り切り」で負け3敗です。
関脇<大栄翔>は、前頭三枚目<宇良>に「突き落とし」で負けて1勝2敗です。
大関<正代>は、前頭筆頭<翠富士>に「寄り切り」で負け1勝2敗です。
大関<貴景勝>は、昨日《金星》を挙げた前頭筆頭<翔猿>を「突き出し」て2勝1敗です。
大関<御嶽海>は、二枚目<明生>に「押し出し」で負け2勝1敗です。
横綱<照ノ富士>は、二枚目<琴ノ若>を「押し出し」て、連敗とはならず2勝1敗です。
3日目が終わり、<御嶽海>が負けたことにより三役以上の全勝はなくなり、平幕の三枚目<玉鷲>、六枚目<若元春>、八枚目<北勝富士>、十枚目<隆の勝>、十三枚目<王鵬>、十六枚目<平戸海>の6人が3戦全勝としています。
米労働省が13日発表しました8月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比(8.3%)上昇しました。ガソリン価格の上昇が前月比(10.6%)下落し伸び率は2カ月連続で縮んでいますが、市場の予測を上回りました。エネルギーと食品を除く指数の上昇率は(6.3%)で、前月から拡大しています。賃上げの広がりを受けてサービス価格が上がっています。
米連邦準備理事会(FRB)は20~21日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を開催します。13日の指数公表後、(FRB)がインフレ抑制に向けて大幅な利上げを続けるとの見方が強まり、ニューヨーク外国為替市場で円相場は一時、「1ドル=144円台後半」まで下げています。発表前は142円前後で推移していました。
総合指数の市場予想は(8.0%)の上昇でした。伸び率は6月に(9.1%)と約40年半ぶりの水準に達した後、7月は(8.5%)と縮小に転じていました。エネルギーと食品を除く指数の上昇率は市場予想が(6.0%)でしたた。
高い物価上昇率が続くのは、サービス価格に上昇圧力がかかっているようです。サービスは大部分を家賃を中心とする住居費が占めています。8月の上昇率は(6.2%)で約32年ぶりの高水準でした。
フランスを代表する映画監督、<ジャン=リュック・ゴダール>監督が、9月13日(現地時間)死去しています。91歳でした。
1930年12月3日仏パリ生まれで、ソルボンヌ大学時代、カルチェ・ラタンのシネマクラブに通いはじめ、<フランソワ・トリュフォー>や<エリック・ロメール>らと知り合います。1952年から『カイエ・デュ・シネマ』誌に映画評を書き始め、1960年にヌーベルバーグの記念碑的作品『勝手にしやがれ』で長編映画監督デビューしました。同作がベルリン国際映画祭銀熊賞(最優秀監督賞)を受賞し、ヌーベルバーグを代表する映画作家として世界的に有名になりました。
『アルファヴィル』(1961年)でベルリン国際映画祭金熊賞を受賞した後も、『気狂いピエロ』(1965年)など次々と話題作を送り出していましたが、1967年に商業映画との決別宣言文を発表。一時テレビや実験的映画の世界に活躍の場を移し、1979年の『勝手に逃げろ 人生』から再び商業映画の製作に復帰、『カルメンという名の女』(1983年)でベネチア国際映画祭のグランプリを受賞。その他の主な監督作に『ゴダールのマリア』(1984年)、『右側に気をつけろ』(1987年)、『ゴダールの決別』(1994年) などの作品があります。
<ゴダール>監督はここ数年は健康上の理由で、公の場に姿を見せることは少なくなっており、『イメージの本』がコンペティション部門に選出され、スペシャル・パルムドールを授与された2018年の第71回カンヌ国際映画祭では、FaceTimeを使って会見に参加していました。
著者<朝井まかて>は、デビュー作『実さえ花さえ、この葉さえ/(改題):花競べ 向嶋なずな屋繁盛記』(2008年)をはじめ、シーボルトを描いた『先生のお庭番』や植木屋稼業の『ちゃんちゃら』など植物好きとして《植物系小説》として読み始めましたが、小気味よい文体で読みやすく、近作では江戸時代の介護問題を扱った『銀の猫』が面白く楽しめました。
本書『落花狼藉』は、2019年8月に刊行され、2022年8月7日に文庫本として発売されています。
戦国の気風が残る江戸時代初期、徳川幕府公認の傾城町・吉原が、西田屋の「甚右ヱ門」の働きにより誕生しました。吉原一の大見世「西田屋」女将の「花仍」は、幼いころに迷子として西田屋に身を寄せ大きくなりました。自身の商いは二の次で町のために奔走する夫「甚右衛門」を支えながら、店を切り盛りしています。
幕府からの難題、遊女たちの色恋沙汰、陰で客を奪う歌舞伎の踊子や湯女らに悩まされながらも、何度かの大火に会いながらもやがて町の大事業へと乗り出していきます。<朝井まかて>ならではの切口で、江戸随一の遊郭・吉原の黎明と、そこに生きる人々の悲喜交々を描き出しています。
𠮷原ならではの「しきたり」や「太夫」関連の描写では、<高田郁>の『みおつくし料理帳』の主人公「澪」と水害で離ればなれになった幼馴染の「あさひ太夫(野江)」を思い出しながら読んでおりました。
アイドルグループ「日向坂46」の<東村芽依>(23)が、9月13日に1st写真集『見つけた』(2200円・撮影:藤本和則・白夜書房 )を発売しています。
2016年5月11日に「けやき坂46」(旧グループ名)の1期生としてグループに加入し、〈めいめい〉の愛称で親しまれています。
自身初の写真集となる同作は、かわいらしさとミステリアスな雰囲気を併せ持つ彼女ならではの世界観「めいわーるど」をテーマに、出身地・奈良をはじめ、東京と九州で撮影されています。
大好きないちごを食べたり、川や高原など自然の中で、はしゃいだり、ピンク1色のメルヘンな空間でかわいいものに囲まれたりと、「めいわーるど」にあふれたシチュエーションが満載の内容になっています。
アイドルグループ「AKB48」の<柏木由紀>(31)が、13日発売の写真週刊誌『FLASH』1661号(光文社)の表紙&巻頭グラビアに登場しています。
2年ぶりの水着グラビアで、かわいい系から大人っぽいものまで、全方位の水着姿を<細居幸次郎>の撮影で10ページのグラビアに渡り披露しています。
<柏木由紀>は、2022年5月18日発売の「AKB48」の59枚目シングル『元カレです』に選抜メンバー入りしています。発売時のグループ最年長選抜記録(30歳10か月と4日)を更新しています。
現在、5月22日、前日(21日)付で<大場美奈>(AKB48ノ9期生)の「SKE48」活動終了に伴い、<柏木由紀>が「AKB48」最後の「現役一桁期生」となっています。
12日(日本時間13日)、プログレッシブ・フィールドにて「ガーディアンズーエンゼルス」5回戦が行われ、エンゼルスは「4-5」で負けています。61勝80敗となっています。
エンゼルス<大谷翔平>は「3番・指名打者」で出場。相手の先発は左腕<ピルキントン>でした。内容は「四球、左飛、中飛」に抑えられ、4番手<ステファン>から4打席目に左前打で出塁しています。
この日は3打数1安打1四球で、打率は2割6分7厘となっています。
13日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比47円00銭(0.16%)高の2万8589円11銭で前場を終えています。
米国の過度なインフレ懸念がやや後退し、前日の米株が上昇したことを受けた買いが優勢でした。日経平均は前日に終値「2万8542円11銭」で半月ぶりの高値を付けており、12日までの3営業日で1100円超上昇していただけに、利益確定売りなどに押されて下げに転じる場面も出ています。
前日の米株式市場では主要3指数がそろって上昇した。ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は前週末比(1.3%)上げています。米国のインフレ指標の伸びが鈍化するとの期待から買い戻しが入り、東京市場でも投資家心理を支えています。
8月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、様子見ムードが広がり伸び悩んでいます。
終値は4日続伸し、前日比72円52銭(0.25%)高の2万8614円63銭で取引を終えています。
日の出時刻<5:40>の朝6時の気温は「27.5度」、最高気温は猛暑日寸前の「34.9度」の神戸のお天気でした。
本日のお昼ご飯は、「ご飯」+「お好み焼き」+「茄子の梅ポン酢和え」+「紅白豆煮」+「お吸い物(ネビ・ワカメ)」+「果物(パイナップル)」でした。
『かもめ食堂』・『彼らが本気で編むときは、』の<荻上直子>監督(50)が、2019年に発表した小説『川っぺりムコリッタ』(2019年6月・講談社)を、自身の脚本・監督で映画化した『川っぺりムコリッタ』が、2022年9月16日より公開されます。
<松山ケンイチ>主演、<ムロツヨシ>の共演で、孤独な青年がアパートの住人との交流を通して社会との接点を見つけていく姿を描いています。
北陸の小さな町にある小さな塩辛工場で働き口を見つけた「山田」は、社長から紹介された古い安アパート「ハイツムコリッタ」で暮らし始めます。できるだけ人と関わることなく、ひっそりと生きたいと思っていた「山田」の静かな日常が、隣の部屋に住む「島田」が「風呂を貸してほしい」と「山田」を訪ねてきたことから一変します。「山田」と「島田」は、少しずつ友情のようなものが芽生え始め、楽しい日々を送っていましたが、「山田」がこの町にやってきた秘密が、「島田」に知られてしまいます。
主人公「山田」役を<松山ケンイチ>、「島田」役を<ムロツヨシ>がそれぞれ演じ、<満島ひかり>、<江口のりこ>、<田中美佐子>、<薬師丸ひろ子>、<笹野高史>、<緒方直人>、<吉岡秀隆>が出演しています。
タイトルの「ムコリッタ(牟呼栗多)」は仏教の時間の単位のひとつ(1/30日=48分)を表す仏教用語で、ささやかな幸せなどを意味しています。
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