3日、中国外務省の<毛寧副報道局長>は新型コロナウイルス対策として各国が中国からの入国者に対する規制を強化したのは「政治的」な動きだと非難し、対抗措置を取る方針を示しています。
入国規制の広がりに焦りを募らせているようです。
<毛寧副報道局長>は記者会見で「政治的な目的で防疫措置をもてあそぶことに断固反対する」と強調。「中国だけを対象に入国規制を実施するのは科学的ではない」と述べつつ、中国も「対等の原則に基づき、相応の措置を取る」と述べています。
なお3日、日本国内の空港検疫などで26人の陽性が確認され、全員が中国滞在歴がありました。中国での感染拡大を受けて政府は昨年12月30日から中国からの入国者に感染検査を実施しており、水際対策の強化を進めています。
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