サントリー食品インターナショナルは、アニメ『鬼滅の刃』の制作会社であるufotable描き下ろしイラストを使用したオリジナルデザインラベル入りのペットボトル商品を、2021年9月28日(火)より全国・数量限定で発売します。
同時に対象商品の購入レシートを撮影して応募するクローズドキャンペーンが実施されます。
今回、『鬼滅の刃』とのコラボレーションが行われるのは、果汁飲料「なっちゃん」、炭酸飲料「C.C.レモン」、そして今年発売40周年を迎える「サントリー烏龍茶」といったロングセラー商品。アニメ『鬼滅の刃』のオリジナルイラストのデザインラベルが「なっちゃん オレンジ」・「なっちゃん りんご」(425mlペットボトル)・「C.C.レモン」(同500ml)、「サントリー烏龍茶」(同525ml・同600ml)で展開されます。
竈門炭治郎、竈門禰豆子、胡蝶しのぶ、栗花落カナヲ、我妻善逸、嘴平伊之助、煉獄杏寿郎、冨岡義勇の8名を、各ラベルにひとりずつデザイン。アニメで出てくるシーンや、各キャラクターと関係が深いものをモチーフにし、アニメ制作会社のufotableが新たに描き下ろした、今回のコラボレーション限定のイラストとなっています。
そして、対象商品を購入のうえ所定の方法で応募することで、『鬼滅の刃』オリジナル デザインプレート8種セットが、抽選で1,000名に当たりますので、各詳細はキャンペーンサイトで確認してください。
フジテレビは、9月25日(土)に大ヒットアニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を世界最速でテレビ初放送するのに先駆け、主人公「竈門炭治郎」たちの物語の始まりから鬼殺隊として挑んできた任務をまとめた『竈門炭治郎 立志編 特別編集版』を、9月11日(土)から23日(木・祝)まで5日間にわたって放送すると発表しています。
9月11日の第一夜『兄妹の絆』から始まり、12日(日)は第二夜『浅草編』、18日(土)は第三夜『鼓屋敷編』、19日(日)は第四夜『那田蜘蛛山編』、23日は第五夜『柱合会議・蝶屋敷編』をすべて午後7時から放送します。
また、特別編集版として全国ネットで地上波ゴールデン帯初放送となる『浅草編』、『鼓屋敷編』は、「ufotable」による新アイキャッチ・新規メイキングエンドロール・新規提供バックイラスト・新作次回予告編を含む特別編集版での放送となります。『兄妹の絆』、『那田蜘蛛山編』、『柱合会議・蝶屋敷編』は、完全新作の次回予告編がつく新規パートを含む放送となるようです。
第一夜の『兄妹の絆』には「炭治郎」の育手である「鱗滝」によるナビゲート映像が本編前に新規制作されているとか。さらに『浅草編』、『鼓屋敷編』のキービジュアルは新規描き下ろしされているようです。
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は歴代興収1位となる400億円超を記録するなど社会現象となりました。アニメ第2期の『遊郭編』は、フジテレビで放送されることが決まっています。
2022年3月に全国公開予定のアニメ映画『ブルーサーマル』に<堀田真由>(23)が主演を務め、<島﨑信長>、<榎木淳弥>が声を当てることが発表されています。
『ブルーサーマル』は、上昇気流を捉えて飛翔する航空機〈グライダー〉でスピードを競う部活・体育会航空部を舞台とした青春物語です。
キラキラのキャンパスライフに憧れて大学に入学した主人公「都留たまき」が、グライダーと運命的な出会いを果たし、体育会航空部で空の美しさに魅了されていくさまが描かれます。
『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズの<橘正紀>が監督を務め、『ルパン三世/カリオストロの城』(1979年・監督:宮崎駿)の「テレコム・アニメーションフィルム」が制作を担当しています。
NHK連続テレビ小説『わろてんか』(2017年度下半期放送)の主人公・藤岡てん の妹「りん」役などの<堀田真由>は、〈つるたま〉こと「都留たまき」役で声優初挑戦です。<島﨑信長>が、つるたまを航空部に勧誘する主将「倉持潤」役で参加。そして<榎木淳弥>が、〈つるたま〉と反発し合うものの育成担当となる先輩「空知大介」に扮しています。
タリバン政権下のアフガニスタンを描いた長編アニメーション『ブレッドウィナー』が、日本では2019年12月に一度劇場公開されていますが、2021年8月30日より愛知・大須シネマをはじめ、ほか全国で順次再上映される予定です。
『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』で知られるアニメーションスタジオの「カートゥーン・サルーン」が、<デボラ・エリス>がアフガン難民に聞き取り調査を行い、タリバン政権下で女性や子供が経験した事実をベースにフィクションとしてまとめ上げた児童文学『生きのびるために』をアニメ化しています。
物語の舞台は第1次タリバン政権の末期、2001年のアフガニスタンです。主人公は父親が娘に本を読ませた罪でタリバンに連行されてしまった11歳の少女「パヴァーナ」。女性だけでの外出が禁止されている中、「パヴァーナ」が家族を養うために髪を切り男装して働きに出るさまが描かれています。
イスラム主義勢力のタリバンは1996年から2001年にかけて政権を握っていた際、女性の教育や社会進出を認めていません。現在のタリバンは女性の権利に関して融和的な姿勢を示しているものの、その実態は全く不明のままです。アフガニスタンがこのたび8月中旬のタリバンによる政権掌握の事態を受け、この映画を通して、できるだけ多くの人にアフガンで何が起ころうとしているのかを知ってもらいたい。そして国際社会と国民1人ひとりが注視していくことが重要だということで、全国7館での再上映が決まっています。
<ノラ・トゥーミー>が監督を務めた本作は、2018年の第42回アヌシー国際アニメーション映画祭で観客賞、審査員特別賞、最優秀音楽賞の3冠を獲得。第45回アニー賞では最優秀インディペンデント作品賞を受賞したほか、数々の映画祭で高く評価されています。また第90回アカデミー賞では長編アニメーション賞にノミネートされています。
岩手県出身の児童文学作家<柏葉幸子>が東北の民話を盛り込みながらつづった同名ファンタジー小説『岬のマヨイガ』(2015年9月・講談社刊)をアニメーション映画化した『岬のマヨイガ』が、2021年8月27日より全国で公開されます。
ある事情から家を出た17歳の「ユイ」と、両親を事故で亡くしたショックで声を失った8歳の「ひより」。それぞれ居場所を失った2人は、不思議なおばあちゃん「キワさん」と出会い、岬に建つ古民家〈マヨイガ〉で暮らすことになります。そこは〈訪れた人をもてなす〉という、岩手県に伝わる伝説の家でした。
〈マヨイガ〉と「キワさん」の温もりに触れ、2人の傷ついた心は次第に解きほぐされていきます。そんなある日、〈ふしぎっと〉と呼ばれる優しい妖怪たちが「キワさん」を訪ねて〈マヨイガ〉にやって来ます。
主人公「ユイ」を<芦田愛菜>、「キワさん」に<大竹しのぶ>が声を当てています。アニメ『のんのんびより』シリーズの<川面真也>が監督を務め、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』シリーズの<吉田玲子>が脚本を担当しています。
『ハウルの動く城』の原作でも知られる<ダイアナ・ウィン・ジョーンズ>の同名児童文学を、スタジオジブリが同社初の長編3DCGアニメとして映像化した『アーヤと魔女』が、2021年8月27日より全国で公開されます。
1990年代のイギリスを舞台に、自分が魔女の娘とは知らずに育った少女「アーヤ」が、奇妙な家に引き取られ、意地悪な魔女と暮らすことになる姿を描きます。孤児として育った10歳の「アーヤ」は、なんでも思い通りになる子どもの家で何不自由なく暮らしていましたが、「ベラ・ヤーガ」と名乗るド派手な女と「マンドレーク」という長身男の怪しげな2人組に引き取られることになります。
魔女だという「ベラ・ヤーガ」は手伝いがほしかったから「アーヤ」を引き取ったと言い、魔法を教えてもらうことを条件に「アーヤ」は「ベラ・ヤーガ」の助手として働きだします。
<宮﨑駿>が企画し、<宮﨑吾朗>が監督を務めています。主人公「アーヤ」の声を若手女優の<平澤宏々路>が担当するほか、<寺島しのぶ>、<豊川悦司>、<濱田岳>らが声を当てています。
2020年・第73回カンヌ国際映画祭のオフィシャルセレクション作品です。2020年12月30日にNHK総合で放送されていますが、今回テレビ放送版に一部の新カットなどを追加した「劇場版 アーヤと魔女」として劇場公開されます。
今夜、「BS12トゥエルビ」にて19:00より2004年3月6日より公開されました<押井守>監督「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」の続編『イノセンス』が放送されます。日本アニメとしては史上初となるカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品された作品です。
人間の脳が情報ネットワークに直接接続され、身体の機械化が進む世界。少女型の愛玩用アンドロイドによる持ち主の殺害事件が多発し、政府直轄の防諜機関・公安9課の「バトー」は、犯行直後の少女型アンドロイドが「助けて」という言葉を残して自壊するのを目撃します。
違法アンドロイドの製造を疑った9課は、製造会社ロクス・ソルス社の捜査に乗り出し、失踪した「草薙素子」のかわりに「トグサ」と組むことになった「バトー」は、ロクス・ソルスのある北の大地へと向かいます。
「バトー」に<大塚明夫>、「トグサ」に<山寺宏一>、「草薙素子」の<田中敦子>が声を当てています。
2017年10月20日に発売されました『誰も語らなかったジブリを語ろう』(東京ニュース通信社刊)は、スタジオジブリについて語った<押井守>のインタビューをまとめた1冊でした。
『風の谷のナウシカ』(1984年・監督:宮﨑駿) ・ 『千と千尋の神隠し』(2001年・監督:宮﨑駿)などの劇場公開作を振り返りつつ、<宮﨑駿>や<高畑勲>、<近藤喜文>、<宮﨑吾朗>、<米林宏昌>といった監督たちについて語り尽くしています。
本書増補版(東京ニュース通信社刊)には、40年にわたって親交を結んできたスタジオジブリのプロデューサー<鈴木敏夫>との往復書簡のほか、『攻殻機動隊』シリーズなどで<押井守>とタッグを組んだプロダクションI.G代表取締役社長の<石川光久>、スタジオジブリなどで長らくプロデューサーを務めてきた<高橋望>との鼎談「監督とプロデューサー オレたちのディスタンス」が新たに収録されています。
映画ライターの<渡辺麻紀>が聞き手となり、文・構成を担当。『映像研には手を出すな!』 ・ 『日本沈没2020』などで知られるアニメーション監督<湯浅政明>がカバーイラストを手がけています。
今夜、「読売テレビ・金曜ロードショウ」にて21:00より、『耳をすませば』(1995年・監督:近藤喜文)の<柊あおい>によるコミック『バロン 猫の男爵』を、スタジオジブリがアニメ化し、2002年7月20日より公開されました『猫の恩返し』の放送があります。
女子高生の「ハル」は、車に轢かれそうになっていた猫の国の王子「ルーン」を助けたことから、その恩返しとして猫の国に招待されます。気楽な猫の世界にすっかり魅了され、「このまま猫になるのもいいかも」と思った「ハル」は、「ルーン」の妃候補にされ、猫の姿に変化させられてしまいます。このままでは人間の世界に戻れないとあわてた「ハル」は、猫の男爵「バロン」の助けを借り、元の姿に戻るため奮闘します。
猫の男爵「バロン」ほか、『耳をすませば』に登場したキャラクターや場所が再登場するなど、同作のスピンオフ的な作品構成となっています。
出演は「ハル」に<池脇千鶴>、「バロン」に<袴田吉彦>、「ルーン」に<山田孝之>、「ハルの母」に故<岡江久美子>、「猫王」に故<丹波哲郎>が声を当て、『ホーホケキョ となりの山田くん』(1999年・ 監督:高畑勲)で原画を手がけるなどしたアニメーターの<森田宏幸>が監督を務めています。
日本を含む世界160以上の国と地域で放送されているキッズ向けアニメ『パウ・パトロール』の劇場版『パウ・パトロール ザ・ムービー 』が、2021年8月20日より公開されます。
「ケント」と個性豊かな子犬たちからなるチーム〈パウ・パトロール〉が、大都会アドベンチャーシティで巻き起こる様々なトラブルを新メンバーと共に解決していきます。
大都会アドベンチャーシティ。リーダーの「ケント」と、個性豊かな子犬たちからなるチーム〈パウ・パトロール〉は、今日も様々なトラブルに立ち向かいます。警察犬のシェパード「チェイス」、おっちょこちょいな消防犬のダルメシアン「マーシャル」、フライングヘリを乗りこなすコッカースパニエルのミックス「スカイ」、工場作業が得意なブルドッグの「ラブル」、アイテムをリサイクルしてトラブル解決に役立てるアイデアいっぱいの「ロッキー」、泳ぎ上手で水のことならなんでもお任せな「ズーマ」。さらに、アドベンチャーシティに住むダックスフント「リバティ」も新メンバーとして登場しています。
監督は『スペースガーディアン』(2013年)の<カル・ブランカー>が務めています。
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