「デイノケイルス」の全身復元骨格が完成
4月
17日
「デイノケイルス」は、1965年にゴビ砂漠の7千万年前の地層から、長さ2・4メートルの腕の化石が発見されました。名前は「恐ろしい手」を意味し、大きなかぎ爪を持つ手に由来する。腕の化石が見つかって以降詳しいことがわかりませんでした。
調査チームの研究によって、オルニトミモサウルス類の恐竜と判明。主に植物を食べていたと考えられています。長い腕は熊手のように植物を寄せ集める役割をしていたようです。