ファルコン植物記(1832)「芋づる」が成長中<サツマイモ>
2月
12日
その「丸萬」の店先に置かれた台の上に、見事に成長した<サツマイモ(薩摩芋)>の「芋づる」が伸びていました。
<サツマイモ>はヒルガオ科サツマイモ属の植物の肥大した根の部分で、原産地は中米ですが、現在では世界中の生産の約9割がアジアで栽培されています。
1604年中国から琉球に伝わったとされ、その後100年余りを経て種子島に渡り、1700年代初めに薩摩藩が栽培を始め、芋焼酎の素地が築かれました。
この<サツマイモ>、皮の色が赤紅色ではなく白っぽい皮の色でしたので、品種としては、芋焼酎の原材料になる「黄金千貫」かなと眺めておりました。
投稿日 2016-02-12 09:23
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