『アベンジャーズ』をはじめとしたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)を構成する人気作品のひとつ、『アントマン』のシリーズ第3弾『アントマン&ワスプ クアントマニア』が、2023年2月17日より公開されます。
未知の量子世界に入り込んだ「アントマン」や「ワスプ」が、アベンジャーズの新たな脅威となる存在、「カーン」と遭遇します。 『アベンジャーズ エンドゲーム』では量子世界を使ったタイムスリップの可能性に気づき、アベンジャーズとサノスの最終決戦に向けて重要な役割を果たした「アントマン」こと〈スコット・ラング〉でした。ある時、実験中の事故により「ホープ」や娘の「キャシー」らとともに量子世界に引きずり込まれてしまった〈スコット〉は、誰も到達したことがなかった想像を超えたその世界で、あの「サノス」をも超越し、すべてを征服するという謎の男「カーン」と出会います。
体長1.5センチの世界最小のヒーロー、「アントマン」こと〈スコット・ラング〉役に<ポール・ラッド>、「アントマン」のパートナーとして戦う「ワスプ」こと〈ホープ・ヴァン・ダイン〉役の<エバンジェリン・リリー>をはじめ、<マイケル・ダグラス>、<ミシェル・ファイファー>らおなじみのキャストが名を連ねています。
スコットの愛娘で大人に成長した「キャシー」役を『ザ・スイッチ』・『名探偵ピカチュウ』の<キャスリン・ニュートン>、謎の男「カーン」を『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』(2019年・)の<ジョナサン・メジャース>が演じています。
シリーズ前2作『アントマン』・『アントマン&ワスプ』を手がけた<ペイトン・リード>が今作でも監督を務めています。
テレビドラマ化もされました<池井戸潤>の同名ベストセラー小説を、<阿部サダヲ>主演、<池井戸潤>原作の『空飛ぶタイヤ』(2018年)を手がけました<本木克英>が監督を務め映画化した『シャイロックの子供たち』が、2023年2月17日より公開されます。
小説版、ドラマ版にはない独自のキャラクターが登場し、映画版オリジナルストーリーが展開します。
東京第一銀行・長原支店で現金紛失事件が発生します。ベテランお客様係の「西木雅博」は、同じ支店に勤務する「北川愛理」、「田端洋司」とともに、事件の裏側を探っていきます。
「西木雅博」たちは事件に隠されたある事実にたどりつきますが、それはメガバンクを揺るがす不祥事の始まりにすぎませんでした。
「西木雅博」役を<阿部サダヲ>、「北川愛理」役を<上戸彩>、「田端洋司」役を<玉森裕太>がそれぞれ演じるほか、<柳葉敏郎>、<杉本哲太>、<佐藤隆太>、<柄本明>、<橋爪功>、<佐々木蔵之介>らが名を連ねています
本来のミステリー作家というよりは、最近の作品には「イヤミス」の冠詞が目につく<湊かなえ>ですが、兵庫県淡路島在住ということで、気になる作家のひとりです。2023年1月20日に文庫本として本書『カケラ』が発売されています。
元ミスユニヴァースの美容外科医の「橘久乃」は幼馴染みの「志保」から「痩せたい」という相談を受けます。カウンセリングの途中に出てきた話しは、太っていた同級生「横網八重子」の思い出と、その娘の「吉良有羽」が自殺したという情報でした。
母の作るドーナツが大好きで「デブ」や「ぶた」と呼ばれた少女の死をめぐり、食い違う周囲の人びとの証言と、見え隠れする自己正当化の声が描き出されていきます。「有羽」を追いつめたものは果たしていったいなんだったのか、ジグソーパズルのピースをはめ込むように真実を追い求めていきます。
美容整形をテーマに、周囲の目と自意識によって作られる容姿に対する評価の恐ろしさを描いています。SNSが広がる社会で、見た目へのこだわりが高まっている時代において、美の持つ力とは何か、幸せとは何かを問いかけ、一人の少女の自殺の謎を追う心理ミステリーです。
物語は「橘久乃」を主人公に据え、「吉良有羽」に関連する人物たちへ聞き取り調査を進めていきますが、文章は聞き取り相手の目線で語られ、「橘久乃」はあくまで聞き役で、自ら意見を語ることはなく、読み手に投げかける文体で読み進むのに少し疲れる展開でした。
読み進めながら2月5日(現地時間)の第65回グラミー賞授賞式において、歌手の<マドンナ>(64)が一見整形したかのような容姿に対してSNSで批判と嘲笑にさらされていましたが、「年齢差別と女性軽視の目に晒されている」と主張していたのを思い出しておりました。
本日深夜<2:15>より「カンテレ」にて、2004年アメリカ製作の『原題:Around the World in 80 Days』が、邦題『80デイズ』として2004年11月6日より公開されました作品の放送があります。
<ジュール・ヴェルヌ>の冒険小説を映画化した1956年の『80日間世界一周』(監督:マイケル・アンダーソン)を、<ジャッキー・チェン>主演でリメイクしています。
共演には、イギリスを代表するコメディ俳優である<スティーヴ・クーガン>、<アーノルド・シュワルツェネッガー>、アカデミー賞女優<キャシー・ベイツ>をはじめ、豪華スターが多数ゲスト出演しています。監督は『ウェディング・シンガー』(1998年)の<フランク・コラチ>が務めています。
最先端のコンピュータグラフィックスを駆使し、世界10か国でのロケを敢行した大作でしたが、オリジナルのような評価を得ることはできませんでした。逆に第25回ゴールデンラズベリー賞で最低助演男優賞(アーノルド・シュワルツェネッガー)と最低リメイク及び続編賞の2部門でノミネートされています。
今夜<19:00>より「BSー日テレ」にて、2014年アメリカ 製作の『原題:The Prince』が、邦題『コードネーム:プリンス』として2015年1月3日より公開されました作品の放送があります。
かつて裏社会で殺し屋として暗躍した「ポール」は、犯罪組織のボス「オマール」の暗殺にしたことをきっかけに足を洗い、現在は自動車整備工場を営みながら平穏な毎日を送っていました。そんなある日、「ポール」の娘が突然、行方不明になってしまいます。「ポール」は愛する娘を探し出すべく、かつての仲間たちと共に裏社会を奔走します。
主人公の殺し屋「ポール」を『スピード2』(1997年・監督:ヤン・デ・ボン)の<ジェイソン・パトリック>が、「ポール」に恨みを抱く「オマール」を<ブルース・ウィリス>が演じています。
監督は『ライジング・サン 裏切りの代償』(2011年)の<ブライアン・A・ミラー>が務めています。
日の出時刻<6:49>の朝6時の気温は「8.0度」でした、最高気温は「12.1度」の神戸のお天気でした。
本日のお昼ご飯は、「牛肉と玉ねぎの卵とじ」+「切り干し大根」+「パンプキンサラダ」+「春雨のツナサラダ」+「豚汁」+「果物(キウイ・パイナップル・オレンジ)」でした。
今夜<21:00>より、「カンテレ」にて、2012年4月28日より公開されました『テルマエ・ロマエ』の放送があります。
「マンガ大賞2010」「第14回手塚治虫文化賞短編賞」を受賞した<ヤマザキマリ>の同名コミック『テルマエ・ロマエ』(『コミックビーム』(エンターブレイン)にて2008年2月号から2013年4月号まで連載)を<阿部寛>主演で実写映画化しています。
古代ローマ帝国の浴場設計師「ルシウス」が現代日本にタイムスリップし、日本の風呂文化を学んでいく姿をコメディに描いています。生真面目な性格で古き良きローマの風呂文化を重んじる浴場設計師の「ルシウス」は、ふとしたきっかけで現代日本にタイムスリップします。そこで出会った漫画家志望の「真実」ら「平たい顔族(=日本人)」の洗練された風呂文化に衝撃を受けます。古代ローマに戻りそのアイデアを用いた斬新な浴場作りで話題となった「ルシウス」は、時の皇帝「ハドリアヌス」からも絶大な信頼を寄せられるようになります。
映画オリジナルのヒロイン「真実」を<上戸彩>が演じています。監督は『のだめカンタービレ』の<武内英樹>が務め、2012年興行収入59億8千円を挙げ、第1位の『BRAVE HEARTS 海猿』(73億3千万)に次ぐ第2位の大ヒットを記録しています。
<阿部寛>が第36回日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞を受賞した作品です。
今夜<19:30>より「サンテレビ」にて、2007年アメリカ製作の『原題:Bridge to Terabithia』が、邦題『テラビシアにかける橋』として、2008年1月26日より公開されました作品の放送があります。
1977年に発表され、児童文学界のノーベル文学賞と言われる国際アンデルセン賞を受賞した<キャサリン・パターソン>の同名ファンタジー小説を映画化しています。
学校にも家庭にもなじめない少年「ジェス」(ジョシュ・ハッチャーソン)は、個性的であるがゆえにクラスで浮いてしまっている転校生の少女「レスリー」(アナソフィア・ロブ)と親しくなります。2人は豊かな想像力で森の中に空想の国〈テラビシア〉を築きます。
監督は『ザ・シンプソンズ』・『ラグラッツ』など、アメリカの人気アニメを手掛けてきた<ガボア・クスポ>が務めています。製作と脚本を担当した<デヴィッド・パターソン>は原作者の息子で、この作品は彼が子供の頃に親友を失った経験をもとにしています。
今夜<18:30>より「BSテレ東」にて、 2003年9月20日より公開されました「釣りバカ日誌」シリーズ第16作目(レギュラーシリーズ第14作)『釣りバカ日誌14 お遍路大パニック!』の放送があります。
〈ハマちゃん〉( 西田敏行)のお陰ですっかり出世から縁遠くなってしまった「佐々木課長」( 谷啓)がめでたく次長に昇格、後任は海外支社で活躍していたキレ者のエリートで、かつてみち子さんに恋心を抱いていた「岩田課長」(三宅裕司)ですが、飲みに行った〈ハマちゃん〉こと「伝助」は、「岩田」の意外な面を知ることになります。
多忙な日々に疲れ、四国八十八ヶ所のお遍路旅にと、「伝助」を無理矢理誘った〈スーさん〉こと「一之助」(三國連太郎)でした。釣りをしたい「伝助」と、今回は真面目な「一之助」との間に、不穏な空気が流れます。
やがて、旅先で出会った男まさりのトラック運転手「みさき」(高島礼子)のハチキンぶりに圧倒されます。「みさき」が高知でのお礼にと鈴木建設に立ち寄るも、あいにく「伝助」は出張中。代わりに相手をした「岩田課長」が、彼女にひと目惚れしてしまいます。
心静かにお遍路旅を続けたい〈スーさん〉と、あわよくば釣りがしたい〈ハマちゃん〉、に「釣りバカの高知のタクシー運転手」(間寛平)が絡んでの珍道中が展開します。
本作より<東海林さだお>の同名漫画原作の『サラリーマン専科』三部作の<朝原雄三>が監督に抜擢されています。
本日<13:09>より「テレビ大阪」にて、2018年中国・香港合作製作の『原題:大師兄 Big Brother』が、邦題『スーパーティーチャー 熱血格闘』として2019年11月15日より公開されました作品の放送があります。
『イップ・マン』シリーズや『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』の<ドニー・イェン>が熱血教師を演じた学園アクションドラマです。 香港のタックチー学園は、ここ数年の学力低下により、教育局からの補助金を打ち切られそうになってしまいます。そんな中、アメリカ帰りの教師「チャン・ハップ」が、不良生徒ばかりのクラスの担任となります。
「チャン」は自身の経験とテクニックで問題児たちと向き合い信頼を得ますが、やがて「チャン」がタックチー学園を退学になった過去と、アメリカ海兵隊の元隊員であることがわかります。
出演は「チャン・ハップ」に<ドニー・イェン>、「リョン先生」に<ジョー・チェン>、「レイ・ワイチョン」に<ジャック・ロク>、「ロー・ギンイン」に<ユー・カン>、「ラム校長」に<ドミニク・ラム>、「クワン・カイチン」に<ブルース・トン>、「クワン・カイイン」に<クリス・トン>が演じ、監督を<カム・カーワイ>、アクション監督を『るろうに剣心』(監督:大友啓史)シリーズなどの<谷垣健治>が担当しています。
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