神戸：ファルコンの散歩メモ

米大リーグ、エンゼルスでプレーした＜大谷翔平＞が、今季最も活躍した指名打者（ＤＨ）に贈られます「エドガー・マルティネス賞」を３年連続で受賞しています。

１９７３年から始まった表彰で、ア・リーグ最優秀選手（ＭＶＰ）との同時受賞は史上初でした２０２１年以来、２度目となっています。３年連続は２００３〜２００７年の５年連続受賞の＜デービッド・オルティス＞（レッドソックス）以来、２人目となりました。

２０２１年に日本選手で初受賞した＜大谷翔平＞は、今季も投打の「二刀流」で活躍。打者としては「４４本塁打」で日本勢初の本塁打王に輝き、打率３割４厘、９５打点をマーク。投手では「１０勝」を挙げ、前人未到の２年連続の「２桁勝利、２桁本塁打」を達成しました。

2度目の満票で選ばれたリーグ「ＭＶＰ」や、打撃のベストナインに相当する「シルバースラッガー賞」などに続く受賞となっています。