本日<13:00(~14:33)>より「NHK-BSプレミアム」にて1960年フランス製作の『原題:Zazie dans Le Metro』が、邦題『地下鉄のザジ』として1961年2月16日より公開されました作品の放送があります。
1959年発表の<レイモン・クノー>の同名小説を原作として『死刑台のエレベーター』(1959年)の<ルイ・マル>が監督を務めた喜劇です。
母親とパリにやって来て、叔父「ガブリエル」(フィリップ・ノワレ)に預けられた少女「ザジ」(カトリーヌ・ドモンジョ)の目的は地下鉄に乗ること。翌朝、一人で街に出た彼女は地下鉄乗り場へ向かうがストで動いておらず、泣いていると見知らぬ男「ペドロ」(ヴィットリオ・カプリオーリ)が声をかけてきます。そして、彼をさんざん利用してザジはパリ見物を楽しみます。
出演は主役の少女「ザジ」に三百人の応募者から選ばれた<カトリーヌ・ドモンジョ>、ほかに<フィリップ・ノワレ>、<ユベール・デシャン>、<アントワーヌ・ロブロ>、<アニー・フラテリニ>が共演しています。
日本国内で2月8日は、新たに「4万1249人」の新型コロナウイルスによる感染者の発表があり、感染者の累計は「3286万6118人」となっています。
新たな新型コロナウイルス感染による死者数は、愛知県21人、大阪府19人、埼玉県15人、神奈川県14人、東京都13人、千葉県13人、兵庫県11人、長崎県8人、熊本県7人、北海道6人、新潟県6人、長野県6人、静岡県6人、福岡県6人、三重県5人、広島県5人、山口県5人、大分県5人、などの計「220人」の報告があり、累計死者数は「7万0253人」となりました。
兵庫県では8日、新たに「2283人」の感染者数の発表があり、累計感染者数は「144万3013人」となっています。
また「11人」(神戸市4人・姫路市1人・尼崎市2人・西宮市1人・県所管3人)の死者の報告があり、累計死者数は「3685人」となりました。
発表自治体別の感染者数は、神戸市「710人」(累計感染者数42万7342人)、姫路市「149人」、尼崎市「134人」、西宮市「167人」、明石市「138人」、県所管(36市町村)「985人」でした。
朝食でいただいたのは、スーパー【ダイエー】で購入してきました「チーズパン」です。
こんもりとした形状ですので、パン生地の中になにがしか詰まっているのかと推測していましたが、何もありませんでした。
パン生地の上面に<チーズ>を乗せて焼かれている簡単な仕様でしたが、ほんのりと<チーズ>風味を楽しみながら、おいしくいただきました。
ただ不思議だったのは、パンの裏側(底)に<乾燥パセリ>が付いていることです。トレーに前に焼いたパンの素材が残っていたのでしょうか。
8日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は反落して始まりました。
7日のインタビューで米連邦準備理事会(FRB)の<パウエル議長>は市場で警戒されたほどタカ派寄りの発言をせず、同日の米株市場では買い安心感が広がりましたが、8日も<ウォラー理事>など(FRB)高官の発言機会が相次ぐため、内容を見極めようと様子見でした。
<パウエル議長>はインタビューで、前週の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見と同じく「ディスインフレーションのプロセスが始まった」と語る一方で、1月の米雇用統計が予想外に強かったとして高い政策金利を維持する姿勢も示しています。
7日のダウ平均株価は「265ドル67セント(0.78%)」上昇して終えていますが、(FRB)の<ウォラー理事>が8日午後の講演で、インフレ抑制の取り組みについて「努力は報われ始めたが、まだこれからだ。長い戦いになるかもしれない」と金融引き締め継続を示し。前週末の強い米雇用統計を受けてインフレへの警戒度を高めています。ニューヨーク連銀の<ウィリアムズ総裁>も同日午前、「十分に引き締め的な金融政策を継続する必要がある」と述べ、売りが広がり値を下げています。
終値は反落し、前日比207ドル68セント(0.61%)安の3万3949ドル01セントで終えています。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反落し、前日比203.266 ポイント(1.68%)安の1万1910.520でした。S&P500種は、前日比46.14ポイント (1.11%)安の4117.86でした。
『TAR/ター』での<ケイト・ブランシェット>
第43回ロンドン映画批評家協会賞の受賞結果が、発表されています。 作品賞、主演女優賞、監督賞を制したのは2023年5月12日より公開されます『TAR/ター』です。<ケイト・ブランシェット>が主演、<トッド・フィールド>が監督を務めた同作では、ドイツの有名オーケストラで女性として初めて首席指揮者に任命された<リディア・ター>の心に闇が広がるさまが描かれています。
現在上映中の< マーティン・マクドナー>監督作『イニシェリン島の精霊』は<コリン・ファレル>が主演男優賞、<ケリー・コンドン>が助演女優賞、<バリー・コーガン>が助演男優賞に輝いたほか、脚本賞、イギリスまたはアイルランド映画に贈られるアッテンボロー賞も受賞しました。
また映画界への貢献をたたえるディリス・パウエル賞は、アジアやハリウッドで活躍し、2023年3月3日より公開されます『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』で主演を務めた<ミシェル・ヨー>に授与されています。
【第43回ロンドン映画批評家協会賞 受賞結果】 ●作品賞 『TAR/ター』 ● 外国語映画賞 『別れる決心』(韓国) 『英題:The Quiet Girl』(アイルランド) ●ドキュメンタリー作品賞 『原題:All the Beauty and the Bloodshed』 ●アッテンボロー賞(イギリス映画またはアイルランド映画) 『イニシェリン島の精霊』 ● 監督賞 <トッド・フィールド>『TAR/ター』 ● 脚本賞 <マーティン・マクドナー>『イニシェリン島の精霊』 ● 女優賞 <ケイト・ブランシェット>『TAR/ター』 ● 男優賞 <コリン・ファレル>『イニシェリン島の精霊』 ● 助演女優賞 <ケリー・コンドン>『イニシェリン島の精霊』 ● 助演男優賞 <バリー・コーガン>『イニシェリン島の精霊』 ● 女優賞(イギリス / アイルランド) <フローレンス・ピュー>『ドント・ウォーリー・ダーリン』・『長ぐつをはいたネコと9つの命』・『聖なる証』 ● 男優賞(イギリス / アイルランド) <ビル・ナイ>『生きる LIVING』 ●フィリップ・フレンチ賞:ブレイクスルー映画製作者賞(イギリス / アイルランド) <シャーロット・ウェルズ>『原題:Aftersun』 ● 若手俳優賞(イギリス / アイルランド)< フランキー・コリオ>『原題:Aftersun』 ●短編映画賞(イギリス / アイルランド) 『原題:A Fox in the Night』(監督:キーラン・アンワル・ブレッシー) ● 技術功績賞 『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』 ● ディリス・パウエル賞 <ミシェル・ヨー>
「(仮称)新長田キャンパスプラザ」完成予想図(画像:兵庫県)
阪神・淡路大震災後に進めた復興市街地再開発事業の最後となる教育複合ビル「(仮称)新長田キャンパスプラザ」(神戸市長田区腕塚町5)の起工式が7日に行われています。資材不足の影響で予定より約1年遅れ、2024年6月に完成予定となっています。
震災から30年を前に、兵庫県内全ての再開発事業が完了します。 震災2カ月後に都市計画決定しましたが、県内の同事業は六甲道駅南(神戸市灘区)、西宮北口駅北東(兵庫県西宮市)、宝塚市の3カ所の計5地区で完了しています。最後に残った新長田駅南地区(約20ヘクタール)は元々、神戸市が震災2カ月後の1995年3月に都市計画を決め、「西の副都心」として再開発ビル全44棟を建設し、商業床の売却などで事業費を賄う予定でした。 神戸市は2003年に事業完了を見込みましたが、土地の買収や床の売却が難航。多額の負債を抱え、2008年度以降はビル建設を民間事業者に委ねています。これまでに42棟が完成し、今月中に43棟目が完工します。市が建てたビル25棟は約5割の商業床が売却できていません。
新たな教育施設は鉄骨造り9階建て。総事業費は約64億円。1~4階に医療・介護の専門学校「県立総合衛生学院」、5階に兵庫県立大、6~8階に兵庫教育大が入り、9階は大講堂兼体育館となります。交流人口は1日千人程度が増えると見込まれています。
(2008年日本版ポスター) (2022年中国版ポスター)
2008年6月7日より日本で公開されました<三谷幸喜>脚本・監督のフジテレビ映画『ザ・マジックアワー』(興行収入:39億2000円)が中国でリメイクされ、昨年、中国で公開された映画の興行収入〈26億2700元(約533億8000円)〉を記録してランキングで3位に入っています。
『ザ・マジックアワー』は、暗黒界のボスの愛人に手を出した男が、命を助けてもらう代償に伝説の殺し屋を連れてくることを命じられ、売れない役者に映画の撮影だとウソをつき、殺し屋に仕立て上げたことから始まるオリジナル・ノンストップ・コメディーです。
日本のコメディー映画のリメイクを考えていた中国テンセントグループの大手映画配給制作会社「新麗伝媒」が、この『ザ・マジックアワー』に目をつけ、フジテレビに中国でのリメイクを打診。日本公開から14年の歳月を経て、<シン・ウェンション>が監督・脚本を担当した映画『这个杀手不太冷静』(日本語訳:この殺し屋はクールじゃない)として生まれ変わり、2022年2月1日に公開されました。
公開当時は1ヶ月で上映を終了する見込みでしたが、中国でもファンが多い<三谷幸喜>作品のリメイクということに加えて、この作品で映画初主演となった男優<魏翔(ウェイ・ショウ)>が舞台俳優だったことがストーリーと合わさり話題となるなど反響を呼び、7ヶ月に渡るロングラン上映となりました。
アイドルグループ「日向坂46」の<河田陽菜>(21)が、2月8日発売のマンガ誌『週刊少年サンデー』11号(小学館)の表紙&巻頭グラビアに登場しています。
本日発売のライバル誌『週刊少年マガジン』10号では、同じく「日向坂46」の<金村美玖>が表紙カバーに登場していますので、女性アイドルグループとしての「日向坂46」の人気の高さが感じられます。
2022年3月1日には、自身初となる写真集『思い出の順番』(撮影:細居幸次郎・講談社)を発売しています。写真集は<河田陽菜>の出身地である下関をはじめ、奄美、鎌倉、東京など、国内各所で通常の写真集の5倍以上の規模のロケを敢行、通常のタレント写真集の2.5倍以上となる256ページを収録しています。
<河田陽菜>は「グループ屈指の彼女感と透明感」と紹介され、ミニシアターでバレンタインデートを楽しむ様子が撮影されています。グラビアは、雑誌から切り離して保存できるブックインブックになっています。
アイドルグループ「日向坂46」の<金村美玖>(20)が、2月8日発売の『週刊少年マガジン』10号(講談社)の表紙&巻頭グラビアに<藤本和典>の撮影で登場しています。
「日向坂46」のエースが、笑顔で『マガジン』の表紙カバーを飾り、「格好いいも 可愛いも キレイも」と紹介され、笑顔で寝そべる写真などが掲載されています。
<金村美玖>は、2022年1月19日発売の「8号」と9月7日発売の「41号」では単独で、そして5月25日発売の「26号」には<丹生明里>と<渡邉美穂>の3人で『週刊少年マガジン』の表紙に登場しています。
昨年12月20日には1st写真集『羅針盤』(撮影:佐藤佑一・光文社)を発売し、今回のグラビアではさらに成長した表現力を見せています。
2月3日から5日の全国映画動員ランキングトップ10が興行通信社より発表され、『ワールドツアー上映『鬼滅の刃』上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』が初登場で1位を獲得しています。 『ワールドツアー上映『鬼滅の刃』上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』は、テレビアニメ『鬼滅の刃・遊郭編』の第10話と第11話、そして新たに4月から放送されます「刀鍛冶の里編」の第1話で構成されています。
そのほか、初登場は2作品でした。<BTS>によるコンサート「BTS<Yet To Come> in BUSAN」の模様を映し出す記録映画『BTS Yet To Come in Cinemas』が4位、<池波正太郎>の小説をもとにした<豊川悦司>主演作『仕掛人・藤枝梅安』が6位にランクインしています。
【2023年2月3日~2月5日の全国映画動員ランキングトップ10】()内は先週の順位と公開週数
1.「 ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」(初) 2. 『レジェンド&バタフライ』(1↓ / 2週目)
3. 『THE FIRST SLAM DUNK』(2↓/ 10週目) 4.「 BTS: Yet To Come in Cinemas」(初)5. 『すずめの戸締まり』(4↓ / 13週目)
6. 「仕掛人・藤枝梅安」(初) 7.『 映画 イチケイのカラス』(5↓ / 4週目)8. 『ラーゲリより愛を込めて』(8↓ / 9週目)
9.『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(7↓ / 8週目) 10.『金の国 水の国』 (6↓ / 2週目)
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