(画像:米「シンクタンク戦争研究所」による)
5日、ウクライナ軍はソーシャルメディア上に投稿した戦況報告で、東部の激戦地バフムトの状況について「ロシア部隊が包囲する試みを続けている」と主張しています。
ロシアの民間軍事会社「ワグネル」創設者<エブゲニー・プリゴジン>は3日、「バフムトを実質的に包囲した」と述べていましたが、包囲網は完成していないと強調した形です。
ウクライナ東部軍の報道官もCNNに、戦闘は郊外で行われており、ウクライナ軍はバフムトを依然掌握していると語っています。報道官は先に「戦術的」退却の可能性に言及していましたが、「ウクライナ軍の大規模な撤退はない」と発言を修正しました。
ただ、米シンクタンク戦争研究所は4日付の戦況評価で、ロシア軍は包囲網完成に向け部隊展開を行うことができる優位な立場を確保したと分析。「ウクライナ軍は、包囲されるより退却を選ぶ可能性が高い」と予測しています。
日本国内で3月5日は、新たに「8665人」の新型コロナウイルスによる感染者の発表があり、感染者の累計は「3327万7805人」となっています。
新たな新型コロナウイルス感染による死者数は、埼玉県4人、大分県4人、石川県3人、北海道2人、千葉県2人、岐阜県2人、三重県2人、岩手県1人、宮城県1人、愛知県1人、京都府1人、奈良県1人、鳥取県1人、島根県1人、長崎県1人、熊本県1人、鹿児島県1人、の計「29人」の報告があり、累計死者数は「7万2830人」となりました。
兵庫県では5日、新たに「374人」の感染者数の発表があり、累計感染者数は「146万1867人」となっています。
また死者の報告はなく、累計死者数は「3789人」のままとなりました。
発表自治体別の感染者数は、神戸市「116人」(累計感染者数43万2604人)、姫路市「30人」、尼崎市「14人」、西宮市「33人」、明石市「12人」、県所管(36市町村)「169人」でした。
朝食でいただいたのは、【揚王(ALBERO)】(神戸市須磨区多井畑字若村9-7)の「南部地紛を使ったカンパニュー」(206円・税込み)です。
写真は4枚にカットされたハーフサイズの端部の1枚ですが、食パンと同様に「端」が好きです。
「カンパニュー」は、フランスパンの一種で、精度の高くない小麦粉や全粒粉、ライ麦などを使って作られるのが特徴です。大きめのドーム型や楕円形に成形して焼きあげます。表面にはクープと呼ばれる切れ目が入っていますが、これは焼成のときにパン生地を均一に膨らませるためのものです。焼きあがったカンパーニュはパリッとしたクラスト(表皮)と気泡がたっぷり入ったやわらかいクラム(内層)に仕上がります。
どっしりと重量感があり、食べごたえも満点で、噛めば噛むほど味わい深く、素朴なおいしさが楽しめました。
5日、<藤井聡太竜王>(20/王位・叡王・王将・棋聖との五冠)が<渡辺明棋王>(38/名人との二冠)に挑戦しています将棋の第48期棋王戦コナミグループ杯5番勝負第3局が新潟市「新潟グランドホテル」で行われました。
対局は連勝して初の棋王獲得まであと1勝としていました先手の<藤井聡太竜王>が<渡辺明棋王>に敗れ、シリーズ初黒星としています。対戦成績2勝1敗で、第4局(19日、栃木県日光市「日光きぬ川スパホテル三日月」)を迎えることになりました。
史上最年少6冠獲得を前に足踏みしとなりました。得意なはずの先手番で<藤井聡太竜王>が敗れました。
タイトル戦の対<渡辺明>戦も3年前の棋聖戦5番勝負第4局で初タイトルを獲得して以来、一昨年の棋聖戦5番勝負3連勝、昨年の王将戦7番勝負4連勝、今期2連勝していましたが、今回で止まっています。
5日13:00、観客数1万8591人の阪神甲子園球場にてオープン戦「阪神ーオリックス」戦が行われ、阪神は「2-7」で負けオリックスに2連敗しています。
阪神先発は現役ドラフトでソフトバンクから移籍した<大竹耕太郎>投手(27)でした。左腕の甲子園登板は、済々黌(熊本)時代は春夏通じて2度出場した以来、10年ぶりでしたが、3回打者17人に72球6安打2三振3死球で失点4で負け投手となっています。
阪神4番手<浜地真澄>が、六回<中川>にソロ本塁打を浴び1失点。9回には7番手<二保旭>が、3安打を許し2失点(自責点1)でした。
打線では、<井上広大>外野手が「7番・左翼」でスタメン出場し、四回に2点本塁打を放ったの実の得点でした。四球で出塁し盗塁を決めた<佐藤輝明>を二塁に置いて、オリックスドラフト1位<曽谷>(白鴎大)の直球を、左翼スタンドへ運んでいます。先月26日・日本ハム戦に続くオープン戦第2号で、対外試合4発目となり、開幕スタメンへの足掛かりとしています。
<古江彩佳>(画像:大会提供)
5日、シンガポール・セントーサGC(6776ヤード・パー72)にて米女子ゴルフツアー「HSBC女子世界選手権」〈賞金総額180万ドル(約2億4300万円)優勝賞金27万ドル(約3645万円)〉最終日が、66選手の参加で行われています。
首位と5打差の6位でスタートした兵庫県神戸市出身の<古江彩佳>(22・富士通)は7バーディー、2ボギーの「67」で回り、通算14アンダー「274(68・69・70・67)」で首位に3打差の3位でした。
<笹生優花>(フリー)は7バーディー、1ボギーでこの日最少「66」をマークし、13アンダー「275(67・70・72・66)」で6位に順位を上げています。
<畑岡奈紗>(アビームコンサルティング)は「72」で9アンダー「279(72・65・70・72)」の11位。
<渋野日向子>(サントリー)は4アンダー「284(72・69・72・71)」の33位。
<西郷真央>(島津製作所)は16オーバーの「304(73・71・85・75)」の65位で、競技を終えています。
「69」で回った世界ランク1位の<高真栄(コ・ジンヨン)>(韓国)が17アンダー「271(72・65・65・69)」で2連覇を達成、昨年の同大会以来のツアー通算14勝目を挙げています。<ネリー・コルダ>(米国)が15アンダー「273(68・68・68・69)」の2位に続いています。
『ワイルド・スピード スーパーコンボ』・『マイティ・ソー』シリーズの<イドリス・エルバ>が型破りな敏腕刑事を演じるイギリスの人気テレビドラマ『刑事ジョン・ルーサー』シリーズを映画化した『刑事ジョン・ルーサー フォールン・サン』が、2023年3月10日よりNetflixで配信・公開されます。
鋭い洞察力と優れた捜査能力を持つロンドン警察署の刑事「ジョン・ルーサー」は、凶悪犯の精神状態や行動をプロファイルすることで難事件を次々と解決してきました。その一方で犯人逮捕のためには違法捜査も辞さない彼は、ある事件で犯人を誤って死なせてしまい、刑務所に収監されます。
そこでとある連続殺人事件について知った彼は、その犯人がかつて自分が捕え損ねた男であることに気づきます。「ルーサー」は男の凶行を止めるべく脱獄し、自身も警察に追われながらも捜査を進めていきます。
「ルーサー」に<イドリス・エルバ><アンディ・サーキス>が「ルーサー」と対峙する連続殺人犯を演じ、『ハリエット』の<シンシア・エリボ>が共演しています。監督は<ジェイミー・ペイン>が務めています。
映画の修復プロジェクトに携わることになった女性映画監督が、フィルムの修復作業を通して自分の人生と向き合い、新たな一歩を踏み出す姿を描いた韓国製作の『オマージュ』が、2023年3月10日より公開されます。
ヒット作に恵まれず、新作を撮る目処が立たない映画監督の女性「ジワン」は、1960年代に活動した女性監督「ホン・ジェウォン」が残した映画『女判事』の修復プロジェクトの仕事を引き受けます。
作業を進めているとフィルムの一部が失われていることがわかり、「ジワン」は「ホン・ジェウォン」監督の家族や関係者を訪ね、失われたフィルムの真相を探っていきます。その過程で彼女は、今よりもずっと女性が活躍することが困難だった時代の真実を知り、フィルムの修復が進むにつれて自分自身の人生も見つめ直していくことになります。
主人公「ジワン」役は、『パラサイト 半地下の家族』で高台の豪邸に暮らす社長一家の家政婦を演じた<イ・ジョンウン>が演じています。『あなたの顔の前に』の<クォン・ヘヒョ>、『愛の不時着』の<タン・ジュンサン>らが共演しています。監督は<シン・スウオン>が務めています
東日本大震災から10年後の宮城県を舞台に命と向き合う人びとの物語を描いた『有り、触れた、未来』が、2023年3月10日より公開されます。
震災の語り部として、全国で講演活動を続けている<齋藤幸男>の著書『生かされて生きる 震災を語り継ぐ』から発想を得たオリジナルストーリーが描かれています。
10年前に大きな自然災害に見舞われた、とある町に暮らすさまざまな人びと。交通事故で恋人を亡くした元バンドマンの女性。娘の結婚式への出席を願う末期ガンの女性。将来に不安を感じながらも「魂の物語」を演じ続ける若い舞台俳優たち。自然災害により家族を亡くし、自殺願望を抱く中学生の少女と悲しみから酒浸りの日々を送る父親。そんな2人を支える年老いた祖母、少女の親友と担任教師。すべての登場人物は命と向き合あう問題を抱えていました。そんなそれぞれの物語が複雑に折り重なり、人びとの人生が交錯阿していきます。
キャストには<桜庭ななみ>、<杉本哲太>、<手塚理美>、<北村有起哉>、<麻生久美子>、<萩原聖人>、<原日出子>らが名を連ね、監督は<山本透>が務めています。
<トム・ハンクス>が町一番の嫌われ者の男を演じ、孤独だった男が隣人一家との触れ合いを通して再生していく姿を描いた『オットーという男』が、2023年3月10日より公開されます。
町の嫌われ者でいつもご機嫌斜めな「オットー」でした。曲がったことが許せない彼は、近所を毎日パトロールしてはルールを守らない人に説教を垂れ、挨拶をされても仏頂面で、野良猫には八つ当たりをするなど、面倒で近寄り難い存在でした。
しかし、そんな「オットー」も人知れず孤独を抱えていました。最愛の妻に先立たれ、仕事も失った彼は、自らの人生を終わらせようとしていました。ところが、向かいの家に越してきた陽気な女性「マリソル」とその家族が、なにかと邪魔をして、死のうと思っても死ぬことができません。しかし、そんな迷惑なはずの一家の出現が、彼の人生を変えてくことになるのでした。
スウェーデンのベストセラー小説を映画化し、第89回アカデミー外国語映画賞ノミネートされた『幸せなひとりぼっち』を、<トム・ハンクス>の主演・製作でリメイクされています。
「マリソル」に<マリアナ・トレビーニョ、「トミー」に<マヌエル・ガルシア=ルルフォ>、「ソーニャ」に<レイチェル・ケラー>、「若き日のオットー」に<トルーフン・ハンクス>が扮し、『プーと大人になった僕』の<マーク・フォースター>が監督を務め、『ネバーランド』(2004年・監督:マーク・フォースター)・『ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日』の<デビッド・マギー>が脚本を担当しています。
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