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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン植物記(528)橙色の<一日花25>【ノカンゾウ】

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ファルコン植物記(528)橙色...
橙色の赤っぽい大きな一重の花を咲かせる【ノカンゾウ(野萱草)】です。
ワスレグサ(ユリ)科ワスレグサ属の多年草ですが、冬期には地上部の葉が枯れて年を越します。

同じ属に「ハマカンゾウ(浜萱草)」がありますが、こちらは冬期にも葉が残りますので、区別が付きます。
また、「ヤブカンゾウ(藪萱草)」は、八重咲きですので、花姿で区別ができます。

「ワスレグサ(忘れ草)」は、花が一日限りでしぼみ、すぐに忘れられてしまうことが名前の由来で、英名でも「Daylily」と呼ばれています。実際には、翌日に閉花する花も見受けられます。

若芽は食用として「酢味噌和え」などで食べられ、草や蕾も「ヤブカンゾウ」共々漢方の「金針薬」として使われています。

余談ですが、ムラサキ科の 「ワスレグサ(勿忘草)」 とは、全く無関係です。
#園芸 #花

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ファルコン昆虫記(186)ヒャクニチソウの花に【オオハナアブ】

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ファルコン昆虫記(186)ヒャ...
ずんぐりむっくりの体型をした【オオハナアブ(大花虻)】が、素早い動きで「ヒャクニチソウ」の花に、頭を潜り込ませるようにしてお食事中です。
一見黒と黄色の色合いで「蜂」かなと身構えてしまいますが、ハナアブですので、刺される心配はありません。

ハエ目(双翅目)ハナアブ科ハナアブ亜科の昆虫で、体長は15ミリ前後です。
非常に丸っこい体形が特徴的で、腹部には「蜂」を想わせる擬態の黄色い帯が太く入ります。

大きな複眼には、迷路のような模様が浮き出ているのですが、前方より写さないと分からないのが、残念です。

幼虫は水中で過ごし長い尾を持ち泳いでいますので、「オナガウジ」と呼ばれることが多いです。
#ペット #動物 #昆虫

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今年の読書(115)『追撃の森』ジェフリー・ディーヴァー(文春文庫)

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今年の読書(115)『追撃の森...
10月5日は、イギリスにてジェームズ・ボンドが主人公の映画『007ドクター・ノオ(邦題名:007は殺しの番号)』が封切られて50周年でした。
ジェフリー・ディーヴァーが、『007白紙の委任状』という小説で、日本冒険小説協会大賞を受賞していますので、興味を持ち読んでみようと出向きました。
最終的に、手にしたのは国際スリラー作家協会最優秀長編賞を受賞した本書です。

事件を知らせる電話で現場に駆け付けた保安官補の<ブリン>は、森の中の別荘で射殺された夫婦の死体を発見、偶然にも犯人の男二人と撃ち合うことになり、来客として訪れ難を逃れていた<ミッシェル>と出会います。

密林を舞台に、逃げる<ブリン>たちと追いかける男二人との追撃が、迫力ある描写で繰り広げられていきます。
どんでん返しが次々と展開し、どのようになるのかとハラハラしながら読み進み、563ページの内420ページで森での追撃は終わりますが、用心深い犯人はこれまたどんでん返しで逃げ去ります。
犯人究明に執念を燃やす<ブリン>は、息子や夫との家庭問題を抱えた状況の中、捜査を進めてゆきます。

読み応えのあるページ数ですが、場面の展開が早く、飽きることなく読み切れた一冊でした。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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ファルコン植物記(527)絞り模様の<一日花10-24>【オシロイバナ】

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ファルコン植物記(527)絞り...
前回の (10-23) にて、探し求めていた絞り模様の割合が<50:50>の【オシロイバナ】を記録することが出来ました。

それ以降も、対照形の模様を期待しながら観察していますが、見つかりません。
来年度に向けての、宿題となりそうです。

昨年は11月初旬まで花が咲いていたと思いますが、花の数も減り、もうそろそろ花期も終わりのようです。 ( 絞り模様も、合計121種類になりました )
#園芸 #花

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写真表現大学OB・OG作品展@【神戸アートビレッジセンター】(7)

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写真表現大学OB・OG作品展@...
「写真表現大学」というのは、宝塚メディア図書館が運営している講座です。写真技術を学ぶためのカリキュラムと、国内外の写真を活用しながら、写真という手法を用いて「何を表現するのか」ということを、1年間の講座を通じて学んでいます。
今回、そのカリキュラムを終了した7名が、それぞれのテーマを追求した作品展が、10月14日(日)から20日(土)まで、新開地の【神戸アートビレッジセンター】で開催されています。

白黒写真27枚で構成された、< 風説:最近の若い奴は酒を飲まない(2012年) >と題された、佐々木将史さんの作品に足が止まりました。

近頃の若い奴は・・・、という話しは紀元前から記されている事実のようですが、「最近の若い奴は、酒の付き合いが悪い」というのは、わたしも良く耳にする言葉です。
そんなおじさんのたちの愚痴に対する回答なのか、これが現実なのかと、見ている側にどうだとばかりの27枚の構成写真です。

眠りボケている男、ビール瓶をラッパ飲みする女、20代の若者の生態が凝縮されたカットの数々、面白く眺めておりました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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インスタント麺(137)@日清【メガミート】ペッパーコク醤油

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インスタント麺(137)@日清...
先月の9月に、日清食品から全国発売されました【メガミート】(128円)です。
新製品ということで、同時発売の「メガベジタブル」(128円)と合わせて購入してきました。

カップの横には、キャッチフレーズとして< カップヌードルレギュラーサイズ史上最大「肉」重量です >と、赤文字で表示されています。
確かに、シールをめくりますとゴロゴロと大きな塊の<味付豚肉・味付鶏肉・味付牛肉>が見て取れました。

熱湯を注いで3分間、カップ一面を覆い尽くすように、各種の肉が浮かんでいます。

スープは<チキン・ポーク>の味がコク出た醤油味で、いい感じでした。
<ペッパーコク醤油>というだけあって、飲み干したカップの底にブラックペッパーの粒々が残ります。
ガッチシ食べたいときには、満足できる一品です。これは「メガベジタブル」も、期待できそうです。
#ブログ

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ファルコン昆虫記(185)ランタナの花に【ナミアゲハ】(5)

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ファルコン昆虫記(185)ラン...
「幼虫」をはじめ、たびたび登場してくれています【ナミアゲハ(並揚羽)】ですが、「蝶」としての特徴的な事柄は、あまり書いていないようです。
チョウ目(鱗翅目)アゲハチョウ科アゲハチョウ属の昆虫です。

翅は黒地に黄白色の斑紋や線が多く入り、さらに後翅には水色や橙色の斑紋があります。
特徴的な<尾状突起>の内側には橙色の円形の斑点は目玉模様<眼状線>としての役割を持ち、鳥などの天敵から身を守る役目を果たしています。

写真の【ナミアゲハ】さん、少し飛び方おかしいかなと感じていたのですが、やはり左側の<尾状突起>が欠損しているようで、危険な目にあったんでしょう、かわいそうな姿でした。
#ペット #動物 #昆虫

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ファルコン植物記(526)束の花穂をつける【ススキ】

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ファルコン植物記(526)束の...
イネ科の植物として、 「カラスムギ」 ・ 「メヒシバ(雌日芝)」 や 「オヒシバ(雄日芝)」 の名称を知る人は少ないかもしれませんが、 < 秋の七草 > としての【ススキ(芒・薄)】は良く知られているとおもいます。

イネ科ススキノ属の多年草で、ごく普通に野原に自生しています。
別名として「萱(かや)」、また花穂の形状から「尾花」とも呼ばれています。

夏から秋にかけて、茎の先端に長さ20~30センチ程度の十数本の花穂を束にしてつけ、花穂は赤っぽい色をしていますが、種子(正確には頴果(えいか)」には白い毛が生えて、花穂全体が白っぽくなります。

【ススキ】は、秋を象徴する日本文化で重要な植物です。
今年の9月30日の十五夜は台風17号の影響で、残念ながら神戸では観月出来ませんでしたが、「中秋の名月」の飾り物として欠かせません。
花鳥画や蒔絵などの秋草紋様、「薄(ススキ)ミミズク」(東京都豊島区)などの郷土玩具、そして今はなくなりつつありますが、「萱葺き屋根」の材料としてなくてはならない植物です。
#園芸 #花

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チーズクラッカー@スナック【やすえ】須磨区平田町2丁目

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チーズクラッカー@スナック【や...
今日は第三火曜日で、いつも出向きます立ち呑み「鈴ぎん:福寿」のある地下街(新開地タウン)は、全店定休日です。

ホームグラウンドがお休みですので、どこに行こうかとあちらこちらのお店が浮かびましたが、不義理しております【やすえ】さんに足を向けました。

「チーズクラッカーでいい?」と、ママさんから聞かれましたので、「はい」との返事。
普通に「クラッカーとチーズ」が出てくるものとばかりおもっておりましたら、予想外でした。
「プレーンクラッカー」に「とろけるチーズ」をのせて、オーブンで温めてありました。
塩味の効いたイクラが、アクセントです。

ちょっとした工夫ですが、酒の肴として簡単で、面白い一品だなと感心しておりました。
#グルメ #バー #レストラン

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レトルトカレー(87)@MTR FOODS【オクラのカレー】

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レトルトカレー(87)@MTR...
<MTR FOODS>は、1924年インドで創立された会社です。
何種類かのインド原産のレトルトカレーが輸入されているようで、今回は「Bhindi Masala : オクラのカレー」を試してみました。

内容量が(300グラム)と、日本の標準的なレトルトカレー(200グラム)にくらべて多く、2人前のパックのようです。
美味しければいいのですが、口に合わないと中途半端な量だと思います。

パッケージの写真では、緑色とした「オクラ」そのものが写っており、サクサク感を期待しました。
パック中身は全然違い、クタクタに煮込まれた「オクラ」で、食べると繊維感が強く、スジが気になりました。

粘り気のあるカレールーは悪くはありませんし、チリパウダーの良く効いたスパイシーさもありますが、何せ主役の「オクラ」が良くありませんでした。

「野菜カレー」として、クタクタに煮込まれた「オクラ」はもひとつでした。
#ブログ

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