冷麺がおいしくて有名な「平壌冷麺」に働かれているおばちゃんの息子さんが、【虎と龍】の板宿店店長として頑張っていると聞き、出向いてきました。
<インスタント麺>シリーズとして、ラーメンを食べていますが、久しぶりにラーメン専門店でのラーメンになりました。
「博多の虎」として、あっさりとした博多天神屋台系とんこつラーメンと、「久留米の龍」としてしっかりとした味わいのラーメンセンター系とんこつラーメンの2種類があります。
今回は「久留米とんこつラーメン」(580円)に、煮玉子(120円)をトッピングしてもらいました。「麺」は「たまご麺」と「細麺」が選べられ、わやしは「細麺」にしました。
やや小ぶりのラーメン鉢に見えましたが、量的には十分です。
スープの味、コラーゲンたっぷりとの白湯スープですが、濃厚というよりは「甘味」を感じる味わいで、私の好みではありません。
「紅ショウガ」を入れて味を胡麻化さないと、甘さが優先してしまい、スープを飲み切るのは難しかったです。
北アメリカ(カロライナ周辺)が原産地の、【ワルナスビ(悪茄子)】ですが、いまや日本を含めて世界的に帰化している外来種です。
ナス科ナス属の多年草で、茎や葉にするどい棘を持ち、垂直および水平に広がる地下茎と種子でよく繁殖し、手に負えないところから【ワルナスビ】という不名誉な和名が付けられています。
花は白色もしくは淡青色で、ナスやジャガイモの花に似た、花径3センチばかりの5弁花を、春から秋にかけて咲かせます。
熟した果実はミニトマトを黄色くした感じですが、有毒物質の「ソラニン」を含んでいますので、食べることはできません。
英名でも「Devils Tomato」(悪魔のトマト)と呼ばれ、あまりありがたくない名称をいただいているようです。
この【シロオビノメイガ(白帯野螟蛾)】、人が近づきますとすぐに察知して飛び去り、近くの葉の裏側などに隠れてしまいます。
珍しく金盞花の花ので吸い蜜行動を維持してくれましたので、写真を撮ることができました。
ツトガ科ノメイガ亜科に分類されています蛾ですが、開張のままの大きさで、20ミリ程度の大きさしかありません。
全体が茶褐色から黒褐色で、中央に真っ直ぐに近い白い帯が入りますので、名前の由来とともに分かりやすい名前です。
中欧の帯より下側あたりの前翅にも、もう1本短い白い帯が特徴的です。
成虫は、昼間も盛んに活動する蛾です。
幼虫はホウレンソウ・ウリ・サトウダイコンなどの農作物や、イヌユビ・アカザなどを餌として大きくなります。
都会でも良く見かけますが、頻繁に飛びまわり、写真を撮るには手こずる蛾です。
サラリーマンにとっては三連休明けになるようで、<川本店長>も気合いをい入れた「トマトコロッケ」(280円)が、<本日のおすすめ>料理でした。
「トマト」はアンデス山脈の高原地帯が原産地で、世界中に約8000種あり、日本の農林水産省には120を超す品種が登録されています。野菜類の中でも、品種の多い部類だとおもいます。
熱帯地域では一年中実をつける多年草ですが、日本では一年草扱いになっています。
最近の品種改良で人気のある「桃太郎」は一代雑種ですので、登録品種ではありません。
一個の大きなトマトを湯むきして横切り、中にコロッケの具材とチーズを入れ込んで油で揚げています。仕上がりには、デミグラソースが掛けられます。
アツアツでチーズが中からとろけ出し、とてもおいしくいただけました。
「トマト」一個のスライス が(280円)ですが、この手の込んだ「トマトコロッケ」も同じ値段です。
価格のバランスを考えますと、もう少し高くてもいいようにおもえますが、常連さんへの気配りかもしれません。
サラリーウーマンの<ペコちゃん>、三連休明けということで、会社の仲の良いお二人さんと、立ち呑み「鈴ぎん:福寿」に顔出しでした。
今宵は<ぺコちゃん>から、焼菓子の「メープル」を1枚いただきました。
名前からして、メープルの蜜が使用されているとおもうのですが、非常にあっさりとした味で、甘さ控えめでした。
【レーブドゥシェフ】さんの店名は、はケーキ類を食べないわたしでも知っており、垂水区名谷町という少し辺鄙なところに本店はありますが、喫茶コーナーもあり人気店です。
今年は創立30周年に当たりますが、辛党として生ケーキやロールケーキなどと今まで縁がなく、本日初めて【レーブドゥシェフ】さんの製品を味わいました。
先週の外出時のお昼ご飯は、なんだか幕の内形式のお弁当スタイルが多かったようで、今日もまた【味菜】さんの日替わりの 「二段弁当」(700円) にしました。
一日10食限定品ですので、12時少し前に出向いてきました。
<塩タン>がメインでしたが、<揚げシュウマイ・ソーセージ・玉子豆腐・おでんの盛り合わせ・春雨サラダ・肉団子と小籠包の中華風煮込み>の取り合わせです。
12時を回りますと、小さなお店はすぐに満席になります。
ご近所の工員さんらしい方たちが、皆さんそろって二人連ればかりなのに、少し驚きました。
湯気が出る炊き立てのご飯もお変わり自由ですので、体を動かす方には、満腹感いっぱいだと思います。
JR三ノ宮駅から神戸市役所までの大通りは、「フラワーロード」と呼ばれており、きれいな花壇が続いています。
その「フラワーロド」の花壇に、輝く紅紫色の植物が植え込まれていました。
キツネノゴマ科ストロビランテス属の【ストロビランテス・ディエリアナ】で、ミャンマー原産の多年草です。
常緑低木種で、大きくなると1メートルほどの高さになります。
紅紫色の葉で、葉脈に沿ってはっきりと緑色が入り、光が当たりますと表面が輝き金属のような不思議な光沢を見せてくれます。
和名として「ウラムラサキ(裏紫)」と呼ばれ、名の通り「葉」の裏側も暗い紫色をしています。
また原産地がミャンマーということもあり、「ビルマヤマアイ」ともいわれます。
秋に3センチ程度の筒状の紫色の花を咲かせますが、何といっても美しい「葉」を観賞する<リーフプランツ>としての趣きが強い植物です。
「ヒナタノイノコヅチ」 の花穂に咲く花の蜜がおいしいのか、 「シマアシブトハナアブ」 に次いで、【ミドリバエ(緑蠅)】がお食事中でした。
ハエ目(双翅目)クロバエ科に分類される、昆虫です。
複眼の目と目の間が黄色く、和名通り胸部の背中側が緑色をしています。
「蠅」と聞けば、一般的には 「ノイエバエ(野家蠅)」 のように不衛生な観念がありますが、きれいな体色を見せてくれる昆虫だとおもいます。
一成会若頭補佐で花房組二代目組長 <白岩光義> を主人公に据え、今は薄れた<任侠道>を十分に楽しませてくれる、痛快エンタティメント小説です。
本来は大阪に本部を置く花房組ですが、東京に出てきた際に若い女が拉致されようとする現場に蜂合わせをし、彼女がマレーシア人の留学生で、語学学校と共謀して留学生を食い物にするNPO法人や暴力団が絡んでいる被害者であることを知り、ひと肌脱ぐ行動を取ります。
その裏側で、自分たちの一成会の内部のゴタゴタを取り仕切る話しが平行して進み、<白岩>の男儀のある活躍が楽しめます。
縁遠い<任侠道>の世界ですが、歯切れのいい文章と、小気味のよい脇役たちの登場で、十分に楽しめました。
以前によ見ました黒川博行の 疫病神シリーズ『螻蛄(けら)』 も、関西ヤクザを舞台にしたエンタティメントでしたが、どちらも甲乙つけがたい面白さだとおもいます。
絞り模様の【オシロイバナ】のシリーズも、今回で(23)回目を数えました。
ようやく(115種類)目で、二色模様の色合いが<50:50>の花を見つけられることができ、嬉しくてなりません。
上段左は、<53:47>といったところで、右側は<51:49>と近付いた感じなのですが、やはり<50:50>には見えません。
記念すべき<50:50>ですので、大きく貼り付けました。
5枚ある花弁も丁度半分、境目も1枚の花弁のセンターを通っています。
今年の目標を達成できましたが、まだ少し【オシロイバナ】も咲いていることでしょうから、出来うる限りの絞り模様を記録したいと思っています。
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