「焼そば」として前回は、ロンドンオリンピックバージョンとして期間限定で発売されたU.F.O. 「金のオイルのオイスターソース塩味」 を食べました。
今回は【塩カルビ】(108円)を購入してきましたが、発売は今年の2月です。
スパイスとして<粗引き黒胡椒と赤唐辛子>のふりかけが、付いていました。
具材の<味付豚肉(豚カルビ)・キャベツ>の大きさは、湯切りの穴からこぼれ出ない程度の大きさで、食べていて存在感は感じません。
あとまぜの液体ソースが、普通のソース焼きそばと比べて色がなく、まぜていても全体に的に混ざっているのかの確認が難しいなと感じました。
もう少しインパクトある味でもいいかなとおもえるほど、甘味のある上品な味付けで、胡椒を足していただきました。
色とりどりの 「観賞用トウガラシ」 は鉢植えなどで良く見かけますが、この「観賞用トウガラシ」の品種【ブラックパール】の色合いには驚かされました。
2006年に行われた「アメリカンセレクションズ」(全米草花品種審査協会主催)で、金賞を受賞した品種です。
葉は育成初期は緑色ですが、高温と日照により黒紫色に変化してゆきます。
写真の実は、光沢のある黒色の実ですが、熟してゆきますと色が薄らいでゆき、きれいな赤色になります。
切り取った画面での写真ですが、一面に広がる黒紫色の葉と、その名の通りの<黒い真珠>が散りばめられた風情は、圧巻です。
< 写真をくりっくしますと、 大きな画面になります >
詳しく蜘蛛の名前を知らない人でも、【ジョロウグモ(女郎蜘蛛)】はよく知られている名前だと思います。
クモ目ジョロウグモ科ジョロウグモ属に分類されている、蜘蛛です。
野外で良く見かけるのですが、たいていは腹部裏側の鮮紅色の紋を見せている裏側か、被写体の向こう側が青空で、逆光で写せないかの巡り合わせばかりです。
今回、運良くメスの【ジョロウグモ】が、破れた網を修復している場面に出会いました。
性的差が大きく、メスは体長30ミリほどありますが、オスは13ミリ程度でメスの半分以下です。
交尾中にメスがオスを捕食してしまうことがあるために「女郎」などの名が付いたと言われていますが、古人は腹部の雅やかで艶やかな紋様が、当時の身分の高い女官の<上臈(ジョウロウ)>にたとえて名付けられました。
直径1メートルを超す大きな蹄形円網を作り出しますが、糸は酸化されやすい成分を含んでいますので、光に当たると黄金色に輝き目立ちます。英名で、「Golden silk spider」といわれる所以です。
同じ著者の 『仮想儀礼』 は、今年の読書としてベストワンかなと感じています。
続けて『沈黙の画布』が新潮文庫から出ていますので、迷わずに手にしました。
人気エッセイストが新潟県長岡市を訪れた際、地元の無名の画家の絵と出会い、これがきっかけで画集が発行され、無名の画家が一躍脚光を浴びることになります。
画家の妻は健在で、自分の見知らぬ絵は「偽物」だと言いきり、その背景には夫の愛人問題もからみ、画商と称する怪しげな人物も出てきて、話しは思わぬ方向に進んでいきます。
ノンフィクションかなとおもわせる緻密な構成で、読みながら本当にこのような画家のモデルがいるのではないかと感じさせながら、人間の欲望やずる賢さ、愛情や憎しみ、美術出版業界や画商の世界、どれもが複雑に絡み合い、最後までミステリータッチの展開に引き込まれて楽しる作品です。
本日も、仕事先から届いたたくさんの「アーモンド」や「ナッツ」を社員で分配したようで、呑み仲間の<ペコちゃん>から【カリフォルニア産レーズン】のおすそ分けをいただきました。
カリフォルニアと聞けはラジオ世代としては、アルバート・ハモンドの『カリフォルニアの青い空』をつい口ずさんでしまいます。
それと、やはり「カリフォルニアワイン」でしょうか。
ブドウの実は水分が多いのですが、天日や熱風などの人工的手法で乾燥させて、栄養成分を凝縮させたのが「レーズン」です。
重量の60~70%を果糖やブドウ糖が占め、1kgから200gにまで乾燥させたブドウは、甘味が充満しています。
コレステロールもなくカリウムが豊富ですので、塩分の多い食事に対しての排出効果が期待できる優れモノで、塩分系の多い酒の肴に対して効果があるかなと、ありがたく頂戴しました。
わたしが定期的にお世話になっています散髪屋さんの隣に、(豚しゃぶ・豚カツ)等のメニューを中心とした【友禅】がありましたが、閉店しておりました。
ここ最近、 「串家」 や 「キリンプエブロ ジュン」 など閉店のお店が目立ちます。
「ロースかつ定食」(950円)、「ヘレかつ定食」(1100円)という価格帯ですので、前を通るだけでした。
昨年からは「日替り定食」(780円)や、土曜日のお昼も営業をされたりとしていました。
サラリーマンが多い場所として、食事内容が良くてもお昼ご飯に千円は厳しい相場かなと、開店当初から感じておりました。
神戸の飲食業界はますます厳しくなるのかと、心配です。
カウンターの端席が落ち着きますので、なるべく開店の12時に合わせて、お店に着くようにしています。
お店に近づきますと、大将が外に出ておられ、煙草を吸っておられました。
休憩かなと思ったのですが、お店の厨房内で煙草を吸うのを避けられたのかなと感じました。
今日の「お昼の定食」(600円)も、具だくさんのおかずが詰まっていました。
<鶏肉のから揚げ・茄子の干しエビの餡かけ・牛肉とニンニクの芽炒め・切干大根・湯葉包み・出汁巻き・サワラのみそ漬け・ゴボ天>です。
お客さんとの会話で、昨夜は遅くまでお客さんで賑わっていたようです。
夜の部も訪問しなければと思いながら、いまだ果たせていません。
「ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)」 は、すでに実が黒紫色に色づていますが、【マルミノヤマゴボウ(丸実山牛蒡)】は、今が開花時期のようです。 ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属の多年草です。
白色の花と便宜上表記していますが、花弁のように見えるのは正確には<蕚>で、花径は7~8ミリと小さく、<蕚>は5枚ですが、雄しべは8本、雌しべは8心皮で、開花後に<蕚>は残って赤紅色に代わります。
同じ属の「ヤマゴボウ」に似ていますが、【マルミノヤマゴボウ】の「葉」は先端が尖り、心皮は離生せず、果実は分果しません。
「ヤマゴボウ」は、雄しべの<葯>が淡紅色で、心皮は8個に離生し、果実は分果します。
「ヨウシュヤマゴボウ」の花序は横向きになりますが、この【マルミノヤマゴボウ】は、直立して花を咲かる特徴があり、山地などに自生する日本在来種です。
北アメリカ原産、根茎の形がゴボウに似ていますので【ヨウシュヤマゴボウ】と名が付いていますが、黒紫色の実を見ていますと「ヨウシュヤマブドウ」の方が適切ではないかなと感じます。
夏に咲いていた 白色の小さな花 が、茎と共にきれいに熟す季節になりました。
根茎や葉に比べますと含有量は少ないのですが、実はやはり有毒で食べれません。
呑んべいとしては、「洋種山牛蒡」というよりは、この黒紫色の実を使用して「洋酒山牛蒡」と行きたいところですが、酔う前に毒でつぶれそうで手が出ません。
正確には「サーディン」はニシン科のマイワシ類の総称で、サンマ科の「サンマ」と重なるとおかしな表現になりますが、意味が通じるだけに皆さん不審には思われていない様子でした。
本日のお勧めのメニューは「サンマのオイルサーディン」(300円)です。
朝方から<川本店長>さん、塩水に漬け、赤唐辛子とニンイク等の香辛料を入れ、弱火で油煮をされたようです。
サンマの味と香辛料の味が溶け込んだオリーブオイル、店長さんが「パン」を用意してくれていて、オイルも残すことなく最後まできれいにいただいてきました。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ