正式な展覧会名は「黄色地に銀のクマ U(あるいは) スーパーホームパーティー」で9月16日(月・祝)まで開催されています。
若手アーティストやキュレーターの育成支援を目的として、2008年より公募企画として「1floor(ワンフロア)」を開催、今年で6回目を迎えています。
今回は、谷本真理さんと野原万里絵さんとの二人展ですが、「黄色地に銀のクマ」は、谷本さんがインスピレーションを受けた布のことを指し、「スーパーホームパーティー」は、野原さんが今回出品を予定している部屋をイメージしたインスタレーションを示唆しています。
野原さんの、アクリル絵画のキャンパスの範囲を超えた黒色のイラストレーションが新鮮で、また谷本さんのなんとも不思議な粘土での陶芸作品もインパクトがありました。
生麺タイプの「冷麺(冷やし中華)」は、<マルちゃん>の 「大盛り冷やし中華」 がありますが、乾麺タイプ(ノンフライ麺)は初めてで、【涼麺】(105円)と涼しげなネーミングです。
具材はいつも通りで変わり映えしませんが、<錦糸卵・ハム・キュウリ・椎茸の甘煮>を準備、熱湯で約6分麺を湯がきました。
芝麻醤(チーマージャン)のきいた「胡麻だれ」で、ホタテの旨みが隠し味として効いています。練りゴマふうみもよく、いい塩梅の出来ばえです。
嬉しいことに香辣醤(シャンラージャン)という「中華風からし」が付いていますので、コクのある「胡麻だれ」が、いっそう引き立ちました。
しばらく前に撮影していましたが、名称を確かめるべくフォルダーに入れ、時間がある都度に同定作業をしておりましたが、諦めました。
網目4コマ分ということで、体長はわずか6ミリの<蛾>です。
触角、頭部回り、翅形状から「ハマキガ科」の<蛾>だと判断しています。
その中でも「ハマキガ亜科」、もしくは小さな体長から「ヒメハマキガ亜科」かなと見ているのですが、該当する特徴を見つけることは出来ませんでした。
蝶に比べて<蛾>は圧倒的に種類が多く、また研究者の少ない分野ですので、趣味程度の世界では同定は難しい作業です。
フィリピンやインドネシア、マダガスカルなどが原産地で、熱帯雨林の酸性土を好む【イランイランノキ】です。
「イランイラン」はタガログ語で、「花の中の花」という意味です。
バンレイシ科イランイラン属の常緑樹で、樹高は12メートルにも達します。
葉は長く滑らかで光沢があり、花姿は6枚の花弁が、ヒトデのように巻き上がり縮れた形をしています。花弁は初期は緑色ですが、徐々に黄色へと変化していき、それとともに芳香が強くなっていきます。
花から得られる精油は、深く濃厚で甘くエキゾチックな香りがし、アロマオイルや香水などの原料に利用されています。
主人公<ネネコ>さんのご両親も写真家で、父<タタオ>は美しい女性を撮り、母<ミツメ>は山などを歩き回って野生動物の写真を撮る写真家でした。
夫を亡くした<ミツメ>さんは、<ネネコ>さんを育てなければいけませんので出歩いて野生動物の写真撮影を諦め、家の一部を改造してペットと写真が撮れる写真館を開業しました。
下町の商店街のなかで<ネネコ>さんも、母の遺志を継いで動物たちとの関わりの中で、写真を撮り続けています。
猫やライオン、キリン、犬・ツバメ等の動物を中心に、全14話がほのぼのとした飼い主との交流で描かれています。
著者は、<宮崎駿>監督によって映画化された『魔女の宅急便』(1985年)の原作者で、第23回野間児童文芸賞を受賞されており、随所に動物たちに対する優しい目線が感じ取れる短篇集でした。
一列に減ってしまった【げんちゃん】の 冷蔵庫 から「キリンラガービール」を取り出し、今宵の坂に選んだのは「ネギチャーシュー」(380円)です。
「チャーシュー(焼豚)」は、色々な調理方法があり、また肉の堅さや脂味の入り具合いも千差万別で、奥深い味わいが広がる世界です。
キャベツの千切りが下にあり、青ネギのみじん切りがたっぷりと掛けられ、バランスの良い取り合わせです。
脂味が少なく少し堅めの肉質でしたが、これがビールと良く合い、美味しくいただいてきました。
【げんちゃん】に顔出しするごとに、「キリンラガービール」の定点観測をしていますが、今宵は驚きました。
好きな銘柄の「キリンラガー」が一列に減少、8月20日から全国発売されている「キリン秋味」が、「キリンラガー」に取り替わり三列を占めていました。
発売されて23年目になります「キリン秋味」は、秋の定番銘柄になってきました。
通常のビールの約1.3倍の麦芽と、6%というやや高めのアルコール濃度が特徴です。
同じメーカーの「キリン」からの発売ですが、23年の間に飲んだこともなく、今宵も「キリンラガー」を選んでカウンター席に座りました。
花時計(39) 「ファッション都市宣言40周年」 の写真を撮り、久しぶりに神戸市役所の職員食堂を除きましたら、11:30からの営業に変更されていました。
本日は、日替わりの「A定食」(450円)にしました。
昨年ブームになりました<塩麹>を使用した「塩麹和風ハンバーグ・彩り野菜あんかけ」がメイン料理で、小鉢物が一つの組み合わせです。
ご飯の量は「中」・「大」が選べましたが、「中」にしました。
厚みのある<ハンバーグ>で、あんかけの量も多く、「大」だと苦しくなっていたかもしれません。
今年第6回目の花時計の模様替えが、8月22日(木)に行われています。
翌日からは雨模様が続き、ようやく本日撮影をしてまいりました。
全国に先駆けて、神戸市は1973年に「ファッション都市宣言」を行い、以後、産学官が一体となって「ファッション都市づくり」に励んできています。
今年は40周年の節目ということで、多くの関連事業が行われるようですが、同記念事業のロゴマークをモチーフとした図案です。
赤色は「ベゴニア銅葉」(1100株)、白色は「シロタエギク」(1900株)、合計(3000株)の構成です。
以前に、「カタバミ」の葉の上で獲物を待ち受けているオスの 【ヒサマツムシヒキ】のオス を紹介しました。
今回は運良くメスの【ヒサマツムシヒキ】を、見つけることができました。
ハエ目(双翅目)ムシヒキアブ科ムシヒキアブ亜科の昆虫です。
腹部先端の<ゲニタリア(交尾器)>が細長く、この部分の形状でメスだと同定できます。
ムシヒキアブ科の昆虫は、 「シオヤアブ」 などもそうですが、捕獲した獲物の体液を吸い取る獰猛性のためか、割と近付いても逃げることなくじっとしている印象が残ります。
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