フィリピンやインドネシア、マダガスカルなどが原産地で、熱帯雨林の酸性土を好む【イランイランノキ】です。 「イランイラン」はタガログ語で、「花の中の花」という意味です。 バンレイシ科イランイラン属の常緑樹で、樹高は12メートルにも達します。 葉は長く滑らかで光沢があり、花姿は6枚の花弁が、ヒトデのように巻き上がり縮れた形をしています。花弁は初期は緑色ですが、徐々に黄色へと変化していき、それとともに芳香が強くなっていきます。 花から得られる精油は、深く濃厚で甘くエキゾチックな香りがし、アロマオイルや香水などの原料に利用されています。
投稿日 2013-08-30 07:50
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投稿日 2013-08-30 16:56
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投稿日 2013-08-30 11:39
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投稿日 2013-08-30 20:54
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