<白石和彌>監督による初の長編作品『凶悪』が2013年9月21日より全国にて順次公開されます。
死刑囚の告発をもとに、雑誌ジャーナリストが未解決の殺人事件を暴いていく過程をつづったベストセラーノンフィクション『凶悪 ある死刑囚の告発』(新潮45編集部編)を映画化した作品です。
取材のため東京拘置所でヤクザの死刑囚「須藤順次」と面会した雑誌ジャーナリストの「藤井修一」は、「須藤」が死刑判決を受けた事件のほかに、3つの殺人に関与しており、そのすべてに「先生(木村文雄)と」呼ばれる首謀者がいるという告白を受ける。「須藤」は「先生」がのうのうと生きていることが許せず、「藤井」に「先生」の存在を記事にして世に暴くよう依頼。「藤井」が調査を進めると、やがて恐るべき凶悪事件の真相が明らかになっていきます。
ジャーナリストとしての使命感と狂気の間で揺れ動く「藤井」役を<山田孝之>、死刑囚「須藤」を<ピエール瀧>が演じ、「先生(木村文雄)」役で<リリー・フランキー>が初の悪役に挑みます。他に「藤井洋子」役に<池脇千鶴>が出演しています。
故<若松孝二>監督(1936年4月1日~2012年10月17日)に師事した<白石和彌>(39)が監督を務めています。
希少価値のある「クロマグロ(大西洋黒鮪)」は、「黒いダイヤ」と呼ばれるほど高級な魚になってしまいました。
町の居酒屋さんの「マグロ」料理は、おそらく「キハダマグロ」か「メバチマグロ」だとおもいますが、短冊の切り身だけで見分けるのは素人には難しい魚です。
本日の店長のおすすめは「鮪のしぐれ煮」でした。
お昼間に調理され、タッパーに入れて冷蔵庫で冷やしていますので、いい具合に<ニコゴリ>ができています。
お客さんの好みでレンジで温めてくれますが、わたしはそのままでもらい受け、七味を振りかけていただきました。
食べる途中に<ニコゴリ>が溶け出し、「マグロ」の細かい身と相まって残りのお汁が美味でした。
今宵も呑み仲間の<ペコちゃん>から、会社の仕事の取引先の<東洋ナッツ食品>の【たべごろピス太】を、おすそ分けとしていただきました。
以前にも同じ<東洋ナッツ食品>の 「ピスタチオ」 をいただきましたが、今回の製品は長時間多段階低温乾燥法という特許製法で作られた製品です。
社員が現地に長期滞在し、毎日観察しながら「たべごろ熟度」の収穫時期を見定めていると書かれていました。
開封して食べ出せば、大好きな「ピスタチオ」だけにキリが無くなりそうで、ぐっと我慢して鞄の中に仕舞い込みました。
夏場に出ていたスパイシー 「チキンカレー」 (並:380円)に替わり、9月11日(水)から「旨ポークカレー」(並:450円)が新発売されています。
9月12日(木)には、<吉野家>から「ロース豚丼十勝仕立て」(並:480円)が発売されており、同日には<松屋>が「生姜だし牛めし」(450円)を発売されています。
ファーストフード業界も高値の価格設定で勝負に出ているようですが、さて客層の受け止め方はどうでしょうか、気になるところです。
さて【すき家】の「旨ポークカレー」、<豚肉・じゃがいも・人参>等の具材はゴロゴロ感があり、たっぷりと入っていました。
辛さは普通ですが、野菜の旨みがよく出ている味わいでした。
ご飯に対してカレールーの分量も多く、最後まで飽きることなくいただけました。
写真では重量感ある迫力が伝わらないのが残念ですが、どっしりとした構えの<生け花>でした。
使用されている葉は肉厚の、「ストレリチア・オーガスタ」 だとおもいますが、中心に生けられている赤紫色の軸は何か分かりませんでした。
花後の後の軸のようでもあり、このような使い方があるんだと新しい発見です。
一本彫りの木の花器も趣きがあり、数少ない花種にも関わらず安定感ある役割をこなしている感じです。
頭部を尖らせ、反り返る形が特徴的な【ショウリョウバッタ(精霊蝗虫)】です。
バッタ目(直翅目)バッタ科ショウリョウバッタ属に分類され、オスの成虫の体長は5センチ前後ですが、メスの体長は8~9センチあり、触角を含めた全長では14~18センチと、メスは日本で生息するバッタの中では最大種になります。
イネ科の葉を食用とし、明るい草原などに生息体形はよく似ていますが、幼虫には翅がありませんので、ピョコンと跳ねるようにして逃げていきます。
成虫は秋になると産卵を済ませると死んでしまい、卵で越冬、翌年5~6月頃に孵化し、6~7月頃にかけて羽化、11月頃まで生息しています。
花の形や葉の形、また夜から明け方にかけて良い香りを出しますので、アカネ科の 「クチナシ」 と間違えそうな【サンユウカ(三友花)】です。
キョウチクトウ科サンユウカ(エルウァタミア)属の常緑低木種で、原産地はインド、熱帯地方に約100種が分布しています。
花期は6~10月、暖地では周年で花を咲かせます。
枝先に白色~黄白色の花を房状に付け、もともと【サンユウカ】は純白色の5弁花の一重の花で、花径3~5センチ、真ん中に黄色い目が入ります。
果実は染料に、材は香料にと利用されています。
著者は、女刑事<音道貴子>を主人公にした作品が何点かありますが、今回の主人公は同じ女性でありながら事件捜査には直接関係がない、警務部人事一課調査二係に所属し、警察官の犯罪を捜査する監察官<江尻いくみ>です。
本書には四編の作品が収められていますが、警察官にあるまじき犯罪や汚職に手を染めてしまった、あわれな姿が浮き彫りにされています。
<江尻>は言います。「警察官だって人間だ。規律に縛られた仕事をしていても、制服を脱げば普通の暮らしが待っている>と。
一度不正に手を染めてしまうと、金銭や名誉欲に目がくらむのが人間としての性かもしれませんが、その行為自体を正当だと認める弱さも、これまた人間なのかなと考えさせられる一冊でした。
今宵は、 「ガシラの煮付け」 がおすすめとしてありましたが、前回いただいています。
悩んだ末に、「せせり玉ねぎ炒め」(280円)にしました。
よく動く鶏の首の筋肉の部分ですので、身がよく締まり、モモ肉よりも脂身が多いのが特徴ですが、1羽から20グラムほどしか取れません。
お店によっては、「こにく」・「み」・「ネック」などの呼び方をしています。
食感には弾力がり、噛めば噛むほど肉汁が出てくる感じで、味わいのある部位です。
付けダレとしてポン酢を出してくれますが、炒めたままの味付へだけでも美味しく、添えられているワサビを付けますと、これまた違った味わいが楽しめる一品です。
お店の定番メニューとして 「チーズクラッカー」(200円) があります。
使われているチーズは、地元神戸のメーカー<六甲バター>の「業務用QBBプロセスチーズ」で、50x55x267ミリの棒状になっています。
包まれている透明なラップには、5ミリ(約20グラム)ごとに赤色の線が印刷されていますので、等間隔に切り分け安くなっている製品です。
今宵<ごうちゃん>が、切り置きのチーズが無くなり新しくカットを始めました。
冷蔵庫に保存されていますので、【チーズ】が硬い時もあり、多少は力のいる作業のようです。
少しずれてカットされた【チーズ】が、「ファルコンさん、手を出して」と、ありがたいおすそ分けとなりました。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ