写真では重量感ある迫力が伝わらないのが残念ですが、どっしりとした構えの<生け花>でした。 使用されている葉は肉厚の、「ストレリチア・オーガスタ」 だとおもいますが、中心に生けられている赤紫色の軸は何か分かりませんでした。 花後の後の軸のようでもあり、このような使い方があるんだと新しい発見です。 一本彫りの木の花器も趣きがあり、数少ない花種にも関わらず安定感ある役割をこなしている感じです。