原発事故により悲劇に見舞われる家族の姿を描くドラマ『朝日のあたる家』が、2013年9月28日より全国で公開されます。
静岡県の自然に囲まれた町で農業を営む「平田」家は、両親と2人の娘が暮らすごく平凡な家族です。大学生の長女「あかね」(平沢いずみ)は、いずれあこがれの都会に就職し、ひとり暮らしすることを夢見ていました。
しかし、そんなある日、大地震により原子力発電所で事故が発生。避難所へ移った一家は何カ月も家に帰れず、父「俊夫」(並樹史朗)は仕事を失い、母「良枝」(斉藤とも子)はノイローゼに、妹「舞」(橋本わかな)は病気になってしまいます。
一家のために沖縄から避難所へやってくる伯父「光太郎」役で<山本太郎>が出演。共演に<いしだ壱成>、<藤波心>らが出演、監督は、『青い青い空 』(2011年)の<太田隆文>が務めています。
<是枝裕和>監督が<福山雅治>を主演に迎え、息子が出生時に病院で取り違えられた別の子どもだったことを知らされた父親が抱く苦悩や葛藤を描いたドラマ『そして父になる』が、2013年9月28日より全国で公開されます。
大手建設会社に勤務し、都心の高級マンションで妻と息子と暮らす「野々宮良多」は、人生の勝ち組で誰もがうらやむエリート街道を歩んできました。そんなある日、病院からの電話で、6歳になる息子が出生時に取り違えられた他人の子どもだと判明します。妻の「みどり」や取り違えの起こった相手方の「斎木」夫妻は、それぞれ育てた子どもを手放すことに苦しむが、どうせなら早い方がいいという良多の意見で、互いの子どもを交換することになります。
2013年5月25日(日本時間26日未明)、第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、審査員賞を受賞しています。
「野々宮良多」を演じる<福山雅治>は自身初の父親役。妻「みどり」に<尾野真千子>、「斎木」夫妻に<リリー・フランキー>、<真木よう子>が扮しています。
一冊の本との出会いで、勇気をもらい元気になり、人生が変わることがあります。
そんな本の魅力とともに、書店業界の世界が広がる一冊でした。
主人公<西岡理子>は42歳で独身、旧態依然の経営しかできないペガサス書房から、吉祥寺にある新興堂書店の店長として転職を果たします。
同時に転職した部下<木幡亜紀>の妊娠問題を平行に流しながら、ネット書店、電子書籍、万引き、低い利益率、言論規制、出版や書籍業界の話題が網羅されており、本好きとしては考えさせられる事象ばかりでした。
福岡から五歳の子供を置いて単身赴任してきた店長を支える副店長<田代>との淡い恋物語もほんのりと匂わせ、書店を舞台とした業界モノとして楽しめる内容でした。
「匂い松茸、味しめじ」と言われるますが、秋の声を聞き始めますと気になる「松茸」です。
昨年は台湾料理<仙草>にて、 「テールスープ」 の中の具材として楽しんだだけの記憶しかありません。
キシメジ科キシメジ属のキノコですが、日本では最高級品のキノコとして「松茸」に対する愛着は他国に比べて特に強く、学名でも「Tricholoma matutake」と名前が付けられています。
<マツタケオール>の成分により独特の香りを持ちますが、欧米人には「靴下の臭い匂い」や「不潔な人の匂い」としか感じられないそうです。
そんな「松茸」を使った「松茸ご飯幕の内弁当」(590円)を買ってきました。
なんとかご飯の上に一枚、「松茸」が上手く飾られていますが、今年最後の「松茸」になるかも知れず、ありがたく味わっておりました。
メキシコを原産地とする、サボテン科クジャクサボテン属の常緑多肉植物が、【ゲッカビジン】です。
日本で流通しているクジャクサボテン属は園芸品種の交配種が多く品種名も覚えられませんが、本種は原産地からそのまま導入された原種です。
「葉」は帯状でやや厚みがあり昆布を思わせる形状で、縁がところどころ浅くくびれて緩やかな波状になっていますが、これは「葉」ではなく、<茎節(けいせつ)>と呼ばれる「茎」の変化したものです。
日本の気候では6~11月が花期で、蕾は最初は垂れ下がっていますが、開花直前になりますと上を向いて膨らみ、夜8時頃から芳香を漂わせながら純白の薄い花弁を重ねた上品な花姿を見せてくれます。
花径は10~13センチ、長さは20~25センチ程度の大きさで、翌朝にはしぼむ<一日花>で、受粉しなければ散ってしまいますが、開花中の花やしぼんだ花は食用にでき、咲いている花は焼酎につけておくと保存ができます。
そば焼き(神戸では「焼そば」のことをいいます)とご飯を炒めたソース味の焼飯が【そばめし】です。
神戸市長田区が発祥のB級グルメの逸品で、「そばや焼き」を頼んだ工員さんが、持ってきていたお弁当の冷や飯と一緒に炒めてもらったのが最初だと言われています。
脂身の多い「豚バラ」肉を炒め、出てきた油でキャベツを炒め、塩・胡椒で味付けをした「そばやき(焼きそば)」を作り、ご飯を入れてウスターソースで味を調えます。
このとき大事なのは、そばを2センチ程度に短く刻んで混ぜ込むことです。
塩は少なめ、胡椒は多めの自分好みの味付けですが、<そばとご飯>でお腹も満腹です。
脚本<宮藤官九郎>、主演<阿部サダヲ>、監督<水田伸生>のトリオが『舞妓Haaaan!!!』(2007年)、『なくもんか』(2009年)に続いて生み出したオリジナルコメディ『謝罪の王様』が、2013年9月28日に全国で公開されます。
架空の職業「謝罪師」を生業とする東京謝罪センター所長の「黒島譲」が、ケンカの仲裁から政府を巻き込んだ国家存亡の危機まで、さまざまな難局を謝罪することで解決ていき、やがて土下座を超える究極の謝罪で日本を救う姿を、ブラックな笑いも交えて描きます。
主演の<阿部サダヲ>が「黒島譲」役、ヒロイン「倉持典子」役の<井上真央>をはじめ<、岡田将生>、<尾野真千子>、<高橋克実>、、松雪泰子>、<竹野内豊>ら豪華キャストが名を連ねています。
【ヤマトシジミ】の翅裏には黒い斑点模様がありますが、この黒点ひとつの違いで「ルリシジミ」がいます。
せわしく飛び回りますので、飛翔中には黒点の確認をする余裕もなく、期待しながら小さな蝶を写してきていますが、いまだ「ルリシジミ」とは遭遇出来ていません。
今回は、メスの後ろ姿を追いかけました。
オスの表翅の色は青藍色をしていますので、雌雄の区別はすぐにつきます。
いつか「ルリシジミ」と出会えるだろうと期待しながら、これからも小さなシジミ蝶を、記録を兼ねて追いかけたいと考えています。
一枚の葉の色が、緑色と桃色との二色を持つ、【イレシネ・リンデニー・ピンクサファイヤ】です。
ヒユ科イレシネ属の多年草で、一般的な「イレシネ・リンデニー」はエクアドル原産、全体的に濃赤紅色の葉の色をしていますが、本種はその園芸品種にあたります。
葉の先端が丸い<ヘルズスティー>種は、形状から「マルバヒユ」四呼ばれていますが、本種は葉の先端が尖っていますので見分けることは容易です。
緑色と桃色の織混ざった眺めは、なんとも不思議な趣きが漂っています。
超能力を手にした高校生たちが、その力に翻弄されていく姿をファウンドフッテージ形式で描いたSFアクション『クロニクル』が、2013年9月27日より全国で公開されます。
平凡で退屈な日常生活を送る3人の高校生「アンドリュー」、「マット」、「スティーブ」は、ある日、特殊な能力に目覚めます。手を触れずに女子のスカートをめくったり、雲の上まで飛んでアメフトをしたり、3人は手に入れた力を使って刺激的な遊びに夢中になっていきます。
しかし、そんなある時、あおってきた後続車両にいら立った「アンドリュー」が力を使って事故にあわせたことから、3人は次第に自らの力に翻弄され、事態は予期せぬ方向へと発展していきます。
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