今年4回目、延475回目の神戸花時計の植え替えが、5月28日(木)に行われています。
今回の図案は兵庫区のキャラクター【ハートン】ですが、他区の者にとっては馴染もなく、花時計の模様を見るだけでは理解できませんでした。
【ハートン】は、兵庫区の基本方針である「やさしさと思いやりのまち兵庫」の趣旨を広めるために、2004(平成16)年4月に公募によって誕生しています。
図案は、兵庫区の頭文字である「ひ」と、やさしさと思いやりを表す「ハート」を題材として組み合わせています。
ニュータッチ(ヤマダイ)からは、すでに名古屋飯のひとつとなっている「名古屋台湾ラーメン」がありますが、5月25日(月)に【名古屋発台湾まぜそば】(127円:ライフ)が全国発売されています。
この「台湾まぜそば」は、2008年10月に名古屋市中川区にあります「麺屋はなび高畑本店」が発祥とされ、汁なし麺として人気を博しているようです。
かやくとして、まずは<ニラ・粒状大豆蛋白・ニンニク>を麺の上に開け、熱湯で4分間待ち湯切り、別添の<ソース>と<ふりかけ(刻み海苔・鰹節粉末・唐辛子)>を入れ、よくかき混ぜていただきました。
肉もどきの粒状大豆蛋白は無視するとして、ニンニクの風味がよく効き、モチットした油揚げ麺とソースがよく合い、隠し味のごま風味と合わせて濃厚な風味が口中に残る味わいです。
先ほど紹介しました 「シロシモツケ」 の花を撮影していましたら、体長7ミリほどの小さな <ハナバチ>が飛翔してきました。
<ハナバチ>は蜂類の中で、花の蜜や花粉を集めて幼虫の餌とし、それらを蓄える習性を持ちます。
またハチ目(膜翅目)ハチ亜目ミツバチ上科に分類されている「ヒメハナバチ科」(約80種)・「コハナバチ科」(約100種)・「ハキリバチ科」(約50種)・「ミツバチ科」など、日本では7つの科に分類されている約400種の蜂の総称として<ハナバチ>と呼んでいます。
体長が小さく、はっきり区別できる特徴もなく、本種の名称までは同定できませんでしたが、記録として残しておきたいと思います。
よく見かける 「シモツケ」 は、淡紅色の花を密集した形で咲かせていますが、花弁が白色の【シロシモツケ】を見つけました。
バラ科シモツケ属の落葉低木種で、樹高は1~1.2メートル程度です。
「シモツケ」は全国的に分布していますが、下野国(現在の栃木県)で初めて発見されたことに因んで和名が付けられ、学名は「Spirasea japonica」で日本固有種です。
シモツケ属としては北半球に約100種ばかりが分布しており、属の仲間として 「コデマリ」 や 「シジミバナ」 ・ 「ユキヤナギ」 などがあります。
『そして父になる』・『誰も知らない』などで国際的にも高い評価を受ける<是枝裕和>監督が、第11回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞やマンガ大賞2013を受賞した<吉田秋生>の人気コミック『海街diary』(『月刊フラワーズ』小学館・2006年8月号~)を実写映画化した『海街diary』が、2015年6月13日から全国で公開されます。
湘南を舞台に、異母妹を迎えて4人となった姉妹の共同生活を通し、家族の絆を描きます。鎌倉に暮らす長女「幸」、次女「佳乃」、三女「千佳」の香田家3姉妹のもとに、15年前に家を出ていった父の訃報が届きます。葬儀に出席するため山形へ赴いた3人は、そこで異母妹となる14歳の少女「浅野すず」と対面。父が亡くなり身寄りのいなくなってしまった「すず」ですが、葬儀の場でも毅然と立ち振る舞い、そんな彼女の姿を見た「幸」は、「すず」に鎌倉で一緒に暮らそうと提案します。その申し出を受けた「すず」は、香田家の四女として、鎌倉で新たな生活を始めます。
主人公の姉妹を演じるのは、「幸」<綾瀬はるか>、「佳乃」<長澤まさみ>、「千佳」<夏帆>、「すず」<広瀬すず>。第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、第39回日本アカデミー賞では最優秀作品賞や最優秀監督賞など4部門を受賞した作品です。
昼間は人通りで賑わう「三宮センター街」ですが、19:00を回りますとシャッターの降りるお店が多くなり、三宮南エリアとしては通路が広いだけに寂しい感じはいがめません。
このたび初の試みとして「三宮センター街1丁目」の(生田筋)と(京町筋)の間に於いて、第1回【三宮夜バル】が明日の6月4日(木)、20:00~から23:00の時間帯に商店街の広い通路のど真ん中に飲食スペースを作り開催されます。
インド料理の「ゲイロード」や、ぼっかけで有名な「長田本庄軒」、ビストロ「チキンチキン」など約10店舗が出店予定で、他の<バル>のように事前チケット制ではなく、現金取引で購入です。
6月5(金)日~6日(土)は『神戸三宮映画祭』が開催されますので、その前夜祭も兼ねて、アーケードに吊り下げられた大型ビジョンの 「BOS」 で、短編映画の放映も行われます。
今宵カウンターに並べられている肴類を見て、「これ」といって選びました「イカと小芋の煮付け」(250円)ですが、いつもこの料理のときに、「里芋」と呼ぶか「小芋」と呼ぶかで悩んでしまいます。
「サトイモ(里芋)」は、サトイモ科の植物の塊茎と肥大した地下茎の総称として使われ、この肥大した地下茎を主に食用とし、インド東部からインドシナ半島を原産地として、日本でも縄文時代には栽培されており、「ジャガイモ」や「サツマイモ」に立場を譲る江戸時代まで、芋の主役でした。
株の中心に「親芋」ができ、その周りにできる小さな芋が「小芋」といわれる所以です。
「たけのこ芋」のように「親芋」を主に食べるモノや、「土垂(どだれ)」のように「小芋」だけを食べるモノ、また「えび芋」のようにそのどちらも食べるモノなど品種による違いがあります。
イカのうま味がよく出た出汁で柔らかく煮込まれた「小芋」、おいしくいただいてきました。
昨日の6月2日、【神戸北野ホテル】が日本で初めて都市型オーベルジュ(宿泊機能付きレストラン)としてリニュアルして15周年でした。
阪神・淡路大震災で被害を受けて5年間閉館した後にリニュアルされ、オープンしました。
日本には「世界一の朝食」と呼ばれている料理が二つあり、ひとつは<ビル・グレンジャー>氏がプロデュースする「bills(ビルズ)」であり、かたや総支配人兼総料理長の<山口浩>氏率いる【神戸北野ホテル】です。
フランス料理界の重鎮故<ベルナール・ロワゾー>氏より受け継がれた<シェフ山口>の朝食は(5670円:サービス・税込)で興味がわきますが、足を向けることはなさそうです。
【五郎】さんにて、ひさしぶりに魚料理に当たりました。
本日の「日替わり定食」(800円)は、「鮭の南蛮漬け」がメイン料理で、「こんにゃくと厚揚げ煮」と「マカロニサラダ」の小鉢です。
「南蛮漬け」は一般的には<鯵>が多いですが、<ししゃも>などの小魚もおいしくいただける調理です。
酢の味もきつくなく、玉ねぎだけではなく青野菜も一緒にきれいに飾られていて、おいしくいただいてきました。
神戸は昨夜から雨が降り続いていましたが、午前10時ごろに上がり、ようやく活動開始でしょうか、ヨモギノ葉の上に雨に濡れた【ナナホシテントウ】を見つけました。
幼虫・成虫とも 「アブラムシ」 や「カイガラムシ」など植物の害虫を食べてくれる益虫ですので、農業的に利用する実験が行われていますが、少しばかりかわいそうな気もしています。
蛹から羽化するときには周囲に空間がないと後翅が完全に開き切らないことを利用して、狭い筒状に中に「テントウムシ」の蛹を入れますと、後翅が折れ曲がった形になり、見た目は同じでも正常に飛べなくなります。
この「テントウムシ」を使いますと飛べませんので、移動することなく農作物に留まり、「アブラムシ」等の害虫を食べてくれるというわけです。
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