開花時期としては4月頃で、葉に先立ち花を咲かせますので、残念ながら咲き終わったあとの【ネクンドカエデ・フラミンゴ】です。
カエデ科カエデ属の中高木種、原産地は北アメリカです。
日本には明治初期に渡来、当時は野球のバットを作る「トリネコ」の葉に似ているということで「トリネコバのカエデ(トリネコ葉の楓)」と呼ばれ、また「西洋カエデ」との別名もあります。
雌雄異株で、黄緑色をした花弁のない花を垂らすように咲かせますが、観賞の対象ではありません。
葉は奇数羽状複葉で日本の「カエデ」とは趣が異なり、本種は白い覆輪が美しく、また春先の新葉は淡い白黄色や、まだほんのりと色が残っていますが淡い紅色を呈し、まさに鳥の「フラミンゴ」の色合いが楽しめます。
2011(平成23)年3月19日(土)にグランドオープンしました 【KOBE三国志ガーデン】 が、5月14日(土)にて閉館です。
今後は三国志ガーデンの展示物を、「KOBE鉄人三国志ギャラリー」や、「六間道5丁目展示スペース」などに引き継がれ、リニュアルが行われます。
また三国志演義ジオラマや武将等身大オブジェなどは、地域活性化に取り組む「アグロガーデン神戸駒ヶ林店」(長田区南駒栄1-7)の協力を得て、同店内で展示される予定です。
リニュアル完了は10月上旬とされ、5月14日(土)の最終日は入館無料で開放されます。
今宵は、「ジョニ黒」をキープしています【乾杯】に顔出しです。
おいしそうな料理が大鉢に入れられ並んでいますが、「エリンギとアスパラガス炒め」にしました。
「エリンギ」はイタリアやフランスなどの地中海性気候を中心として、主に「エリンギウム・カンペスル」の枯れ死した根部に自生する所から命名されています。
日本では本種の自生地はなく、市場に出ているのは全てが栽培品ですので、「旬」がありません。
市場に出回り出したのもここ20年ほどでしょうか、子供の頃にはなかった茸です。
今年の1月22日には、鉄道ミステリー作家<西村京太郎>さんが『神戸電鉄殺人事件』(新潮社刊)を出していますので、現在(6月30日まで)、有馬温泉周辺施設にて「十津川警部と有馬湯けむりに消えた秘法を探せ」のイベントが開催されています。
今回は同社の愛称「神鉄(しんてつ)」が「かみてつ」と読めることから、沿線における<神がかりな人・場所・こと>を募集する企画が8月31日(水)まで行われています。
推薦理由が第三者からも賛同が得られることや、推薦対象の取材(情報誌などの紹介)が可能であることなどの応募条件がありますが、面白そうな話題が発見できそうで楽しみにしています。
情報が採用された応募者のなかから抽選で、10名に3000円相当の商品が当たります。
詳しい応募内容については、〒652-0032神戸市兵庫区荒田町1-20-2 神鉄コミュニケーションズ (078)521-0321(平日10:00~17:00)に問い合わせください。
昨年11月10日(火)に初訪問しました【無尽蔵】ですが、麺・スープの味とも「優」の評価で、基本的な4種類の味の制覇をと考え、「鶏がら醤油」 ・ 「豚骨醤油」 ・ 「豚骨塩」 と食べてきており、ようやく半年かけて本日4種類目の「鶏がら塩らーめん」(723円)です。
具材も<海苔・シナチク・刻みネギ・茹で玉子・焼き豚>と盛り付けられていて、麺とスープの味をよく引き立てていました。
まだ他のメニューとして、「野菜味噌ラーメン」や「つけ麺」等があるようですが、とりあえずは4種類の基本の味を押さえましたので、暫くはお休みです。
今年2月15日(月)から4月15日(金)を公募期間として、【神戸市営交通100周年記念ロゴマーク】を国内外に向けて募集、このたび298点の応募作品から<記念ロゴマーク>が決定しました。
1917(大正6)年に神戸市電と電気事業を開始して以来、来年の2017(平成29)年8月1日に「神戸市営交通100周年」を迎えます。
神戸市交通事業の主な沿革としては、
1930(昭和 5)年9月16日市営バス事業を開始、
1971(昭和46)年3月13日市電路線全線廃止、
1977(昭和52)年3月13日市営地下鉄西神線(名谷~新長田)営業開始、
1987(昭和62)年3月18日市営地下鉄西神・山手線全線開通、
2001(平成13)年7月 7日市営地下鉄海岸線営業開始 等です。
受賞作品は東京都在住のグラフィックデザイナー<中村千秋>さんで、100という数字の中に地下鉄と市バスを組み合わせています。
これから各種記念イベントの印刷物や・ポスター等で見かけることになりそうです。
長さ20センチばかりの柔らかめの「フランスパン」を使用した【マックスバリュ】の調理パンとしては、(172)「フランスピザ」 や (161)「ベーコンポテトフランス」 がありました。
この調理パンは名称通り、<ハム>と<チーズ>が使われており、<トマト・リーフレタス>が挟み込まれています。
組み合わせ的にも難が無い素材ばかりで、味に間違いはありません。
名称の最後に付されている(KFR)という記号が何を表すのかが気になり、「こうべ・フランスパン・・・・」てなことを考えながら、おいしくいただきました。
先週 「ヘラオオバコ」 をアップしていますが、オオバコ科オオバコ属の代表としてよく見かける「オオバコ」を採集していないのに気が付き、それではと路傍や空き地など注意して観察しているのですが、こんな時に限ってなかなか見つけることができないものです。
その代わり、なんと空き地で育つ【オオムギ(大麦)】を見つけました。
イネ目イネ科オオムギ属に分類され、中央アジア原産、日本には中国大陸を経て弥生時代の3世紀ごろに伝来、奈良時代には広く栽培されている作物です。
ビール党として忘れてならないのは、「二条オオムギ」は主に「ビール」生産用に栽培され、ヨーロッパの【オオムギ】栽培はほとんどが二条種です。
1561年にバイエルン公<ヴィルヘルム4世>は「ビール純粋令」を出し、「ビールは、麦芽・ホップ・水・酵母のみを原料とする」と制定、現在まで頑なに守られていますが、日本では「米・コーン・スターチ」などの副材が使用され、ドイツではビールとして認められません。
<警視庁公安部・青山望>シリーズとして、『機密漏洩』 に次ぎ、5作目が本書です。
仮想通貨の取引をしている「京都ゴックス」の社長<武田良一>が銃殺される事件を発端に事件は始まります。
前作の事件で功績のあった<青山望>を含むノンキャリアの同期カルテット4人は、それぞれ重要な部署に配置換えされ、<青山>は公安部公安総務課に復帰、警察内の情報を一望できる部署で持ち前の能力を発揮していきます。
「京都ゴックス」の捜査にからみ、政財界のホープたち11人が次々と不審死で亡くなる事件が気になる<青山>は、仮想通貨を利用してマネーロンダリングする組織の存在を確信、やがては元暴走族グループの<神宮寺武人>や元広岡組の引退した経済ヤクザ<清水保>に焦点を当てていきます。
警視庁と各県警、捜査部門と公安、キャリアとノンキャリアといった対比も面白く、今後の中国マフィア絡みの展開が楽しみなシリーズです。
ゴーデンウィークのお休みが、5月1日(日)~5月9日(月)の【しゅう】でしたので、休み明けのメニューとして楽しみにしていました「純豆腐(スンドゥブチゲ)」(380円)を、今宵の〆としました。
登場回数(15)目ともなれば、もはや語らことも少なく美味しい一品で、グツグツと沸き上がるスープを眺めるだけで、口の中の味覚器官が喜びの声をあげてしまいます。
焼き加減のいいレアの 「ステーキ」 を、 赤ワイン 「カルロ・ロッシ カリフォルニア・レッド」 と一緒にいただき、今宵も楽しい時間が過ごせました。
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