今宵も<立ち呑み「しゅう」>さんで、「マカロニナポリタン」 と 「麻婆茄子」 を肴に、楽しんできました。
火曜日と木曜日は<大将>はお休みで、<女将>さんのお手伝いとして9月から、27歳の<あゆちゃん>が、開店の17:00からラストの21:00まで入られています。
瓶ビールを受け取るときに、<あゆちゃん>も<ネイルアート>をされているのに気が付き、お願いして写真を撮らせていただきました。
「5000円?」と聞けば「もうちょと」との返事で、これまた驚きです。
施されるひとの技術料の違いによるのか、使用されている材料も影響するのか、未知なる世界です。
今宵は大好きなパスタ料理として「ペンネ・リガーテ」を使った 「マカロニナポリタン」 がありましたので、迷わずにビールの肴に選びました。
二品目の肴は、イタリア料理から飛んで、四川料理の「麻婆豆腐」を日本でアレンジされた「麻婆茄子」(250円)です。
これも好きな一品で、<呑み処「えっちゃん」> や <憩い処「乾杯」> などでも注文してきていますが、それぞれにお店の個性が出ています。
【しゅう】さんでは今まで「四川風激辛麻婆豆腐」がありましたが、前回から激辛の文字が消え、今回の「麻婆茄子」も激辛の文字はありませんでしたが、「山椒」のよく効いた味わいで、これまたおいしくいただいてきました。
<パスタソース>を シリーズ化 していますが、スパゲッティ類は目が無く、今宵メニューを見てすぐに注文しましたのが、「マカロニナポリタン」(200円)です。
写真では分かりづらいかもしれませんが、「えっ!」と驚くほどの盛り付けで、「これで200円は安い」とありがたい悲鳴です。
使用されているパスタは「ペンネ・リガーテ」で、表面には細かい溝があり、筒状で中が空洞ですのでトマトソースやクリームソースが全体に絡みやすく、ソースの旨みがパスタ全体で味わえることができます。
「パルメザン」の粉チーズと粉末パセリを混ぜていただくと、ビールとの相性もバッチしです。
西日がかかる時間帯で、いつものような花軽い色合いあではありませんが、逆にまた、光線の具合いにより<生け花>の表情が変わるのだと、改めて認識させられました。
今回の<佐々木房甫>先生の作品は、太陽光の加減だけではなく、厳かな雰囲気が漂う葉物の構成で、赤色と白色の二色の「ダリア」がよく映えていました。
蛍光灯のない時代の<生け花>、自然光の下での表情の変化も、これまた微妙な味わいだったことだと思います。
一日10食限定のおかずがいっぱい詰まった「日替わり弁当」(800円)は、開店時間が10:00からということで、早々と売り切れでした。
少し悩みましたが、先日<ma couleur(マ・クルール)>で食べた 「ロコモコ丼」 に使用されていた「ハンバーグ」がいかにも既製品といった味でしたので、今回は手作りの味として「ハンバーグ定食」(800円)です。
野菜好きとして<サニーレタス・ミズナ>の付け合せは嬉しく、「きゅうりサラダ」や「ししとうと竹輪の煮付け」の付け合せも良かったです。
マッシュルーム入りのデミグラソースがかかった柔らかい「ハンバーグ」で手作り感の味わい、おいしくいただいてきました。
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ヒユ科の「セロシア」の花蜜が美味しいのでしょうか、「ヒメアカタテハ」 や 「オオハナアブ」 が吸い蜜に訪れていましたが、今回は【キタキチョウ】と「コアオハナムグリ」が、仲良く食事中でした。
お互い無我夢中のようで、「ハナアブ」などの飛来には<蝶>は嫌って離れていくのですが、「コガネムシ」類は安全だと知っているのかもしれません。
気温も下がり、明るい日差しが昆虫たちにとって貴重な日々、微笑ましい光景の写真として、貴重な一枚が撮影できました。
< 足元に咲いている桃色の花は、アカネ科の 「ペンタス」 です >
有名な漢方薬として「カンゾウ(甘草)」がありますが、これはマメ科カンゾウ属の草本で、【ノカンゾウ(野萱草)】は、ワスレナグサ(ユリ)科ワスレナグサ(ヘメロカリス)属に分類され、まったく別の種類です。
長さ50~70センチ、幅1,5センチほどの細長い剣状の葉を地際から生やし、高さ60センチばかりの花茎を伸ばして、赤橙色の花を先端に数輪つけます。
花弁は長さ7センチほどで6枚あり、花弁の中央に黄白色の筋が入り、花弁の橙色の色合いは個体変異があり、赤味がかった色合いも見受けられます。
属名の「Hemerccallis(ヘメロカリス)」はギリシア語の「hemera(=一日)」と「callos(=美)」が語源で、朝方咲いた美しい花が夕方にはしぼむ<一日花>に因んでいます。
小・虫学生の頃は、家から徒歩5分ほどで夜店の入り口にたどり着ける、夏休み前の7月に行われる「祇園祭」が楽しみでした。
当時は祇園神社に至る有馬街道の道幅もせまく、祭りの期間中は車は一切通行止めという、今では考えられない状況で祭りが楽しめました。
その祇園神社で第1回となる【平野の祇園さんの縁日】が、10月18日(日)9:00~16:30(荒天中止)で行われます。
岩場ステージでは、「インド紙芝居」(東野健一)「ライヴペインティング」(WAKKUN)・「街頭紙芝居」(古橋理絵)などがあり、飲食店や物販店が多数並ぶようです。
縁日当日限定の 「湊山温泉」 の入浴割引券(680円→500円)の配布もありますので、縁市で楽しんだあとの散歩がてらの入浴もいいかもしれません。
今宵は 「串カツ(豚・ウインナ)」 を、口切りの肴としました。
朝方に調理パンとして 「ソーセージのグラタン」 を食べていますが、これまた大好きなチーズ料理の「ジャーマンポテトグラタン」(380円)が、〆の肴です。
名称からするとドイツの<ジャガイモ>を使った伝統的な料理のように思えますが、ドイツにはいわゆる「ジャ-マンポテト」はありません。
<ベーコン+ジャガイモ>を意味する、「シュペッカルトッフェルン」が近い感じです。
英語圏では、「Germann fries」もしくは「Germann flied potatos」が使われています。
わたしが辛党なのをよく御存じの<女将>さん、忘れずに赤色の「タバスコペパソース」と、緑色の「ハラペーニュソース」を渡していただき、振り掛けておいしくいただいてきました。
久しぶりに 「まぐろ串カツセット」 以来の「串カツ(豚・ウインナ)」(250円)が出ていましたので、瓶ビールの肴として選びました。
串カツ専門店ではありませんので、ソースがたっぷりと入れられたステンレスの容器はなく、直接ウスターソースをかけていただきました。
大きな<豚肉>の切り身のあいだには<深川ネギ>が交互に挟み込まれ、味の変化が楽しめました。
<ウインナ>は大きな粗挽きウインナで、これまたソースとの相性もよく、口切りの肴としての役目は十分でした。
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