記事検索

神戸:ファルコンの散歩メモ

https://jp.bloguru.com/falcon

ファルコン昆虫記(759)脚に棘がある【オオハガタナミシャク】

スレッド
ファルコン昆虫記(759)脚に...
飛翔体勢から着地した時は、「ヤマトシジミ」かなと間違える大きさで、開張25~30ミリ程度でした。

翅が半開き状態で近づきますと<触角>が糸状ですので、<蝶>の「ヤマトシジミ」ではなく、上翅の模様と脚の棘を見て【オオハガタナミシャク】だと同定しました。

チョウ目(鱗翅目)シャクガ科ナミシャク亜科の<蛾>ですが、翅の色合いや筋の入り具合いが図鑑や資料で違いますので、変異体が多い種だと思います。

よく似た名称の<蛾>に「ハガタナミシャク」がいますが、名称とは正反対にこちらの方が体形が大きく、資料によりますと「オオハガタ」は「大歯形」となっていて、個人的には枯れ葉に似ているので「大形」かなと考えていたのですが、なんとも悩ましい名称です。
#ペット #動物 #昆虫

ワオ!と言っているユーザー

ファルコン植物記(1673)「竹の皮」がはがれるのが<タケ>

スレッド
ファルコン植物記(1673)「...
林立する竹林の中で「竹の皮」が残る景色は、一幅の山水画を見ているような気持にさせてくれました。

<タケ>は広義にはイネ目イネ科タケ亜科のうち、茎が木質化する種の総称ですが、その生育型から狭義の<タケ>、「ササ(笹)」、「バンブー」の3つに分類されます。

<タケ>は地下茎を拡げることにより生息域を広げ、成長力が強く、最盛期には一日に数十センチも伸びていきます。

その成長に大切な役割を果たしている器官を「稈鞘(かんしょう)」と呼び、通常「竹の皮」と呼ばれている部位です。
<タケ>は生育するにつれてこの「稈鞘」が剥がれ落ちていきますが、「ササ」は剥がれ落ちることなく、そのまま残して成長していきます。
#園芸 #花

ワオ!と言っているユーザー

今年の読書(141)『京都 保津川殺人事件』梓林太郎(祥伝社文庫)

スレッド
今年の読書(141)『京都 保...
旅行作家<茶屋次郎>シリーズは、1990年の『梓川 清流の殺意』で始まり、本書で切りのいい20作目になります。

『女性サンデー』に<名川シリーズ>を連載している<茶屋>は、遅い夕食を食べに出向いた際、自宅近くで火事に遭遇、飛び出してきた女性と入れ替わるように誰かいないかと屋内に入り、取り残された老人<島森>を助け出すのですが、なぜか<島森>は女性のことも助け出されたことも記憶していないと言い張ります。

<茶屋>は警察から放火犯と疑われ、<島森>が引っ越してくる前に住んでいた京都に出向き、自らの無実を証明しようと、「保津川」の取材を兼ねて出向いていきます。

地元「京洛日報」の記者<有吉沙知>と一緒に調べていきますと、<島森>の周辺では、お手伝いの19歳の<長沢小花>が保津川で水死体で発見、それ以前には<小花>の母親も行方不明になっていることが分かり始めます。

<茶屋>の女性スタッフである<サヨコ>と<ハルマキ>、『女性サンデー』の編集長<牧村>などの脇役もおとぼけで、気軽に読める旅情ミステリーでした。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

ワオ!と言っているユーザー

スパイシービーフグラタン@立ち呑み【しゅう】高速長田駅地下通路

スレッド
スパイシービーフグラタン@立ち...
立ち呑みでありながら、大好きなグラタン料理が色々と出てきますので、楽しみな【しゅう】さんです。

最近は 「ジャーマンポテトグラタン」 を食べましたが、「ホウレン草と茸のチーズグラタン」「シーフードグラタン」「牡蠣のクリームグラタン」 などがすぐに浮かびます。

ピリッとした味わいの 「小松菜ナムル」 をいただいたあとは、「スパイシービーフグラタン」(400円)を〆としました。

<茄子>と<牛肉>がたっぷりと入り、香辛料の効いたクリームソースにとろけるチーズがかかり、アツアツのスパイシーな味わい、おいしくいただきました。
#グルメ #バー #レストラン

ワオ!と言っているユーザー

小松菜のナムル@立ち呑み【しゅう】高速長田駅地下通路

スレッド
小松菜のナムル@立ち呑み【しゅ...
韓国料理として有名な「ナムル」は、<大豆もやし>を使った「コンナムル」や<ワラビ>の「コサリナムル」など、山菜や野草を塩ゆでして調味料と胡麻油で和えたモノで、「ビビンバ」の具材として欠かせません。

今宵の【しゅう】さんでは、<小松菜>を使った「小松菜ナムル」(150円)で口切です。

<小松菜>は東京の小石川(今の江戸川区)で広く栽培されていて、将軍に気に入られて献上する際に、地名の名前を冠したのが名の由来とされています。
本来は寒い時期に採れる野菜ということで、「冬菜」や「雪菜」の名称がつかわれ、また春先に出回る色が薄いモノは「鶯菜」の名が付いています。

シャキットした<小松菜>の歯ごたえと、唐辛子のピリッとした味と胡麻油風味が絡まり、おいしくいただきました。
#グルメ #バー #レストラン

ワオ!と言っているユーザー

インスタント麺(367)@マルちゃん:正麺【香味まろ味噌】

スレッド
インスタント麺(367)@マル...
インスタント麺として袋物の「サッポロ一番:味噌ラーメン」が好きで、その派生商品である 「大人のみそラーメン」 を期待していただきましたが、いい出来ばえではありませんでした。

今回は10月5日(月)に全国発売されています<マルちゃん:正麺>のカップラーメン【香味まろ味噌】(159円:食彩館)です。

かやくは<キャベツ・ねぎ・きくらげ・にんじん>のフリードライの固形で、熱湯を注ぎ入れ5分間待ちました。

「生麺ゆでてうまいまま製法」という特許製法による麺は口当たりも良く、味噌スープも豚骨をベースにニンニク風味が効いた味わいで、「一味」を振り掛け、まさに「味噌ラーメン」の濃厚な味が楽しめました。
#ブログ

ワオ!と言っているユーザー

調理パン(106)厚切りロースカツサンド@【若菜】西友新長田店

スレッド
調理パン(106)厚切りロース...
厚切りの「ロースカツ」を使用した製品は、思いつくだけでも<エス御影>の 「かつサンド」 、<マックスバリュ> 「厚切りロースカツバーガー」 、<阪食>の 「厚切りロースカツ重」 、<PONPADOUR(ポンパドウル)>の 「三元豚かつサンド」 、 期間限定の<ローソン>の 「厚切りロースカツの熟成カレー」 、などがありましたが、今回は西友新長田店にある【若菜】の「厚切りロースカツサンド」(367円)です。

どの「ロースカツ」も肉厚で食べ応えがありましたが、今回この「カツサンド」のカロリー表示を見て驚きました。なんとこの二切れで、「766キロカロリー」の表示です。

確かに満腹度はありますが、ご飯一杯(160グラム)が「269キロカロリー」ですので、約三杯分弱ある割には満腹度が違います。

恐ろしきエネルギー源ながら、カロリー表示よりも、「ロースカツ」のおいしさには負けてしまいます。
#グルメ #バー #レストラン

ワオ!と言っているユーザー

ファルコン昆虫記(758)旅路の果て(23)【オオカマキリ】(3)

スレッド
< クリックすると、大きくなり... < クリックすると、大きくなります >
自然界においては、生物の世界は弱肉強食を基本としていますが、それぞれ心痛む場面に遭遇するときもあります。

今回は、捕食される立場は少ないと思われる成体の【オオカマキリ】が、「アカアリ」に餌として捕食されていました。
「ん?」と感じよく見ますと、【オオカマキリ】の腹部だけがなく、自然死ではないようです。

大きなメスが小さなオスを交尾に食べる共食いでカマキリは有名ですが、まずは頭部を齧られると思います。
「トカゲ」に捕食されたのかなとの考えも浮かびましたが、珍しいご臨終体形とともに、なぜ腹部だけなのかも疑問として残ります。

小さな<アカアリ>としては久々のタンパク源の確保が望めそうで、これまた自然界の掃除役を果たしています。
#ペット #動物 #昆虫

ワオ!と言っているユーザー

ファルコン植物記(1672)<一日花38>【ルエリア・スクアローサ】

スレッド
ファルコン植物記(1672)<...
<一日花>ですが春から晩秋まで長期間、葉脇から花茎をだしてその先に花を咲かせる【ルエリア・スクアローサ】です。

キツネノマゴ科ルイラソウ(ルエリア)属の多年草で、原産地はメキシコです。

花径4~5センチ程度、花はラッパ状で花冠は5つに切れ込んでいて、花弁は波打つ感じで、花が咲き終わりますと<蕚>と<雌しべ>だけを残して花はそっくり落ちてしまいます。

葉は柳の葉に似て細長く、緑色の葉には紫色の葉脈があり、別名として「ヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草)」の名称があります。
#園芸 #花

ワオ!と言っているユーザー

『トランスポーター イグニッション』@<カミーユ・ドゥラマーレ>監督

スレッド
『トランスポーター イグニッシ...
<ジェイソン・ステイサム>をアクションスターに押し上げた人気作『トランスポーター』の6年ぶりとなるシリーズ4作目『トランスポーター イグニッション』が、2015年10月24日より全国で公開されます。

主人公の運び屋「フランク・マーティン」役を、今作からイギリス出身の新鋭<エド・スクレイン>が演じています。

運び屋の「フランク」は、妖艶な美女「アンナ」が率いる犯罪組織に父親を人質に取られ、プロの運び屋のルールに反する依頼を強制されます。父親の命の期限は12時間と迫っており、自らに課したルールと父の命の間で揺れ動きながら、「フランク」は愛車アウディを走らせます。

製作・脚本は<リュック・ベッソン>。監督は、ベッソン製作の『コロンビアーナ』・『96時間 リベンジ』などで編集を担当し、『フルスロットル』」で監督を務めた<カミーユ・ドゥラマーレ>が担当しています。
#フランス #ブログ #映画

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
ハッピー
悲しい
びっくり