今年の<ファルコン昆虫記>は、3月4日の (575)「チャスジハエトリ」 に始まり、4月19日の (578)「モンシロチョウ」 からは、ほぼ毎日何がしかの昆虫をアップしてきていましたが、今朝がたはアップできずに途切れました。
さすがに11月が目前ですので、今年も昆虫記は終わりかなと残念におもっていましたが、灯火にひかれたのかカメムシ目(半翅目)カメムシ科カメムシ亜目の【ツヤアオカメムシ】が、部屋の網戸にとまってくれました。
名称通り艶のあるきれいな緑色の体色なだけに、ストロボ撮影では少しばかり頭部あたりが反射してしまいました。
今年は「カメムシ」の当たり年なのか、「アカスジカメムシ」 ・ 「ホシヒロハラビロカメムシ」 ・ 「オオメカメムシ」 ・ 「マルシラホシカメムシ」 ・ 「ウシカメムシ」 等の初登場があり、楽しい観察記録が残せました。来年も、新しい「カメムシ」との遭遇を期待しています。
超辛党が知れ渡っていますので、今宵も常連さんより【ビールにカラムーチョ ホットチリ味】を、おすそ分けとしていただきました。
<カラムーチョ>シリーズは何種類もあるようで、商品名称が覚えられません。
聞くところによりますと、<カラムーチョ>のキャラクターとして、西南戦争の1877(明治10)年3月3日生まれの<森田トミ>の「ヒーおばあちゃん」と、ペリーが来航した1853(嘉永6)年6月3日生まれの<森田フミ>の「ヒーヒーおばあちゃん」の二人がいるとか。
でも 「hee-」 と叫ぶおばあちゃんや、「厚ヒー」 と叫ぶおばあちゃんもおり、キャラクターが増えているのかもしれません。
10月31日の「ハロウイン」には、パンプキンを使った飾り物が定番ですが、驚くほど大きな椎茸 「森の大王」 を見つけた「デュオこうべ(浜の手)」にある「めぐみの郷プレミアムストアーKOBE」で、今度は珍しい<かぼちゃ>がありました。
南アメリカを原産地地する【バターナッツ】という品種ですが、西洋かぼちゃの仲間ではなく、植物学的には日本かぼちゃと同じ仲間になります。
果皮は黄褐色から肌色で艶があり、形は縦長のひょうたん形で、下部の膨らんだ部分に種子が詰まっています。
本種は固定種ですので、種子を撒くと翌年に収穫が可能です。
名称通りナッツのような風味とねっとりとした果肉が特徴的で、生で食べますと柿のような味と、繊維質が少なくポタージュスープの材料として人気がある品種のようです。
業界の事務局で午前中より雑用をこなしていましたら、お昼ご飯の時間帯になってしまい、中華料理が好きなことを知っている事務員さんが、「また、中華弁当 を買ってきましょうか?」と気を利かしてくれましたが、近くですので気分転換に店まで出向きました。
選びましたのは、「四川風坦々麺」(正確な表記は「担担麺」だとおもいます)(700円)です。
四川風ということで辛さを期待しましたが、標準的な味わいでした。
挽き肉の味付けは<花椒・ラー油・醤油>が基本ですが、このお店は<酢>が効いた味付けでしたが、<チンゲン菜>共々おいしくいただいてきました。
オーナーが、カウウンターやテーブル席にあらかじめ置かれている「氷水」の容器を丁寧に拭いておられた姿が印象に残り、爽やかな気分でご馳走さまをしてきました。
今回の<佐々木房甫>先生の作品は、秋らしく赤く熟した実の「アキグミ」の枝物での構成でした。
非対称系の枝組に対して、中心部は白色の糸状花弁(舌状花)の「伊勢菊」、周辺に黄色い「アスター(江戸菊)」を配置、背後に葉物でまとめられていました。
いつもながら左側に伸びた枝が全体的に見て不自然な形にならなず、より安定感を感じさせてくれる構成に、驚かざるを得ません。
聞きなれないベーカリー名でしたので、調べますと本社は広島県広島市南区比治山本町において1948(昭和23)年8月に創業、この「石窯ローストビーフサラダ」は岡山工場の製品でした。
パッケージのシールに「おかげさまで10th anniversary」のロゴがあり、遠赤外線で焼いた「石窯パン」を、2005年から販売しています。
「ライ麦ブレッド」を使用したサンドイッチで、サラダと名称にあるだけに、サイコロ大の<ポテト>、<ローストビーフ・グリーンリーフ・レッドャベツ・オニオンマリネ>が挟み込まれ、「赤ワイン」と「黒胡椒・わさび」を混ぜたソースが使われていました。
<ポテト>の食感と多彩な具材の味が混ざり合い、あっさりといただけたサンドイッチは、225キロカロリーでした。
水仙の葉が伸びてきている植え込みの中に、【セイヨウアサガオ(西洋朝顔)】が一輪、元気に咲いていました。
「アサガオ」と同じ、ヒルガオ科サツマイモ属で、多くは毎年花を咲かせる宿根草です。
最盛期には100輪程度が一度に咲き、また霜が降りる頃まで元気に咲いている品種で、わたしの観察記録では 12月22日 まで咲いていたのを確認しています。
今回驚いたのは、草丈10センチにも満たない成長ですが、茎の長さよりも大きな花を咲かせていることで、恐るべき生命力だと眺めておりました。
苦労して築き上げた<賄い屋「高田屋」>の主人<七兵衛>は、長年の夢であった料理屋を、弟子の<太一郎>と<多恵>夫婦たちに暖簾分けの形で海辺大工町に『ふね屋』を屋号として開店させます。
お店の初めての宴席の場所に、突然(亡者)の<おどろ髪>の男が現れ、抜身の刀で暴れ出すという出来事が起こりますが、(亡者)の姿が見えたのは<太一郎>夫婦の12歳の娘<おりん>だけでした。
<おりん>は子供の頃の病気で臨死体験があり、なぜか『ふね屋』に住みつく成仏できない5人のお化け(亡者)たちと次々に遭遇、『ふね屋』のある場所は30年前にお墓であり、菩提の興願寺には非道の住職がいたことが、お化けたちの話から分かります。
人間の心に巣食う欲望や見栄の大人の世界を垣間見ながら、健気で大人びた<おりん>の心の動きがよく描かれており、切ないながらも心に沁みるファンタジーとして楽しめた680ページでした。
バタバタと雑用をこなしている日曜日ですので、お昼ご飯は超簡単に 「ベーコンエッグ丼」 で済ませました。
夜もワンプレート料理として、久しぶりに「豚肩ロースブロック」を、野菜類と一緒に煮込んで盛り付けました。
「豚肩ロース」は腕の部分で単に「腕」とも呼ばれていますが、正確には首から背中にかけての肩の部分で、赤身と脂肪が霜降り状態になっていますので、肉の旨みがあり、豚肉本来の味わいが楽しめる部位です。
千切りした<キャベツ>の上にスライスした肉を盛り付けて、おいしくいただきました。
JR神戸駅の海側にあります地下街「デュオこうべ(浜の手)」に、<めぐみの郷プレミアムストアーKOBE>があります。
兵庫五国(摂津・播磨・丹波・但馬・淡路)の特産品や地元農家からの新鮮な野菜や珍しい品種が即売されていますが、今回見事な「椎茸」として【森の大王】というブランドに目が留まりました。
神戸市須磨区にある<G-7ホールディングス>が栽培されている菌床椎茸で、春に仕込み、夏に培養、気温の高低差が生じる秋にやっと顔を出し成長する「もりの富富(とむとむ)」という品種で、2011年より【森の大王】というブランド名で販売されています。
肉厚2センチばかり、直径は10センチを標準としていますが、この椎茸は直径15センチを超えるりっぱな大きさで(480円)でした。
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