<旬菜【五郎】>のある隣のビルが解体工事中で、前回に訪問した際に<女将>さんと騒音は仕方ないですね、と話しておりました。本日は静かで、「今日は静かですね」と聞けば、「せめてお昼の間だけでも静かにできませんかね」と電話したんですと苦笑されていました。
<女将>さんの苦情によるのか、工程の関係か、はたまた違う事情によるのかは分かりませんが、隣の <串かつ「だるまどう」> さんもランチタイムの営業時間帯ですから、静かなことはみなさん喜ばしいことだと思います。
本日の「日替わり定食」(800円)は、「鶏と野菜の南蛮酢漬け」がメイン料理でした。
漬物として、大好きな<牛蒡>があり、これまたニンマリです。
小鉢物として「大根と厚揚げの煮物」と「オクラと納豆」が付き、本日もおいしくいただいてきました。
直径20センチを超える大きな<椎茸>の 「森の大王」 や、<かぼちゃ>の 「バターナッツ」 などが販売されている「デュオこうべ(浜の手)」にあります<めぐみの郷>で、日本初上陸のベトナム産【カッチュー種マンゴー】(1個:473円)を見つけました。
検疫上有害な「ハエ」が持ち込まれることを防ぐために、日本政府はベトナム産「マンゴー」の生果物の輸入を禁止していましたが、今年9月17日、日本産りんごを輸出させると引き換えに、同日ベトナム産「マンゴー」の輸入を解禁しました。
9月23日(金)、関西空港に約700キログラムの初便が到着、日本初上陸のベトナム産【カッチュー種マンゴー】の販売が、大阪・神戸の「めぐみの郷」で始まっています。
1987年に解禁されたタイや、世界最大の「マンゴー」の生産国であるインドは2006年からの輸入でしたが、今後の流れが気になるところです。
昨夜の「鶏鍋」が、土鍋に中途半端な量で残っていましたので、雪平鍋に移して味を調えて【鶏雑炊】にしました。
「雑炊」と「おじや」の定義は、同じ料理とも違う料理とも地域や家庭によって意見が別れるようです。
ご飯を一度水で洗い、表面のぬめり気を取ってさらっと仕上げたモノが「雑炊」だとの意見を聞いたことがありますが、わたしは汁と共にご飯を温めたのが「雑炊」で、ご飯の形を残さないモノが「おじや」だと思っています。
「鶏鍋」の出汁と具材にご飯を入れ、溶き卵を落として混ぜるだけで完成、刻みネギを振り掛けておいしくいただきました。
「ユリ(百合)」を小さくした感じの整った花姿は切り花としても人気がある【アルストロメリア】で、<生け花> シリーズにも数多く登場しています。
花色も 桃色 ・黄色・ 赤色 ・橙色 紫色 複色等多彩で、今回「白色」の品種を見かけました。
ブラジル・チリ・ペルーを中心に約50~100種の野生種が分布しているようですが、【アルストロメリア】の特徴である昆虫を誘う<条斑>があり、また外花被片3枚には淡い緑色の筋も見受けられ、清楚な花姿を見せてくれています。
現在の栽培品種は、ユリズイセン同属間での交配合種がほとんどで、<条斑>の見られない品種もあるとかで、これまた同定に手こずらされそうです。
著者<誉田哲也>には、男勝りのタフな精神を持つ女性刑事 <姫川玲子> を主人公にした著作が7冊出ていますが、本書も42歳の元捜査一課の女性刑事<魚住久江>を主人公に据え、表題作の『ドルチェ』を含めて6短篇が納められています。
<魚住>は過去に本庁の捜査一課に籍を置いていたにも関わらず、現在は練馬署の刑事課強行犯に勤務、人が殺されてからの捜査に疑問を感じ、度重なる一課への復帰を断り続けています。
<魚住>が扱う事件は殺人事件ではなく、わいせつ事件や傷害事件、自動車事故などの身近に起こる日常的な事件を中心に、必ずしも捜査一課の刑事だけが優秀ではなく、人生経験の積み重ねからくる知恵と洞察こそが捜査に生きてくるという信念で行動しています。
ヘビースモカーで独身、外食はせず食事を作り、ビールはグラスに注いで飲むという生活習慣で、現在上映中の『アンフェア the end』の女性刑事 <雪平夏美> とは、正反対のキャラクターが引き立つ警察小説でした。
今宵も大好きな「ジョニ黒」が呑みたくなり、ボトルを置いている【乾杯】に顔出しです。
お万歳料理の大鉢がカウンターに並べられている居酒屋さんですが、前回頂いた 「八宝菜」 の味付けが抜群で、今回も中華料理の「麻婆豆腐」がありました。
超激辛味ではありませんが、ウイスキーのロックの味に負けない味付けで、これまたおいしくいただきました。
前回には半分以上残っていた「ジョニ黒」も底が見え始め、またまた<はるちゃん>に取り寄せてもらうボトル代を渡して、ごちそうさまをしてきました。
今宵も呑み仲間の<ペコちゃん>から、おすそ分けとして【マカデミアナッツチョコレート】をいただきました。
「マカデミアナッツ」は、オーストラリア原産のヤマモガシ科マカダミア属の常緑樹のできる殻果(ナッツ)で、直径2センチばかりの大きさです。
(ナッツ)は「アーモンド」のような歯ごたえはなくしっとりとしていて、淡白な味です。
脂肪分はおおいのですが、コレステロールをまったく含まず、逆にオレイン酸やパルミトレイン酸などの一価不飽和脂肪酸を含んでいる健康食品になります。
甘めのチョコレートは苦手ですが、せっかくのおすそ分け、健康食品と割り切りありがたくいただきました。
今回の高速神戸駅の<生け花>は、葉の縁に赤紅色の覆輪が入る「ドラセナ」と、桃色と淡い緑色の「カーネーション」の構成でした。
緑色の「カーネーション」も「ジェイド」や「グリーンキャスル」などの品種がありますが、淡い色合いの「ロイヤルグリーン」かなと眺めておりました。
桃色の「カーネーション」が全体の引き締め役を担い、「ドラセナ」の葉物の構成も安定感が見られ、バランスのよい姿だと思います。
お昼ご飯の外食が多い立場として、各お店のランチタイムの「日替わり定食」におかずは、気になる項目です。
この間から、<メトロこうべ(新開地タウン)>で各お店を覗いてみていますが、なぜかどのお店も同じおかずが重なっているのが気になり出しています。
本日も(新開地タウン)の各お店の日替わり定食を出されている4店舗を見て回りましたら、(A)「あぶり屋:鈴ぎん」・・・からあげ (B)「きゅうちゃん」・・・若鶏唐揚げ (C)「富士や」・・・「焼きそば」 (D)「鈴ぎん:本店」・・・とり唐 と、4店舗中3店舗が「鶏のから揚げ」でした。
数日前は4店舗共「ハンバーグ」という日がありましたが、「鶏のから揚げ」・「ハンバーグ」・「トンカツ」・「鯖の塩焼き・味噌煮」といった定番メニューばかりでは、お客さんを引き付けることはできないと思うのですが、もう少し考えてほしいお昼の<定食のメニュー>です。
毎月29日は「に(2)く(9)の日」ということで、<ファルコンシェフ>としては毎月牛肉料理を作っていましたが、先月はできませんでした。
気温も下がり、油でのフライ物もあまり苦にならなくなってきましたので、本日のお昼ご飯は、兵庫県加古川市の郷土料理【かつめし】です。
本場の加古川では「茹でキャベツ」が添えられていますが、わたしはいつも通り「カレー味」の茹でキャベツをご飯の上に盛り、「ビフカツ」をのせ、ソースをかけて完成です。
【かつめし】の作法に従い、「箸」でおいしくいただきました。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ