昼間は温かくても、夕方から冷え込んできますので、今宵の肴は<おでん>にしました。
居酒屋では冬の定番メニューですが、<呑み処【鈴ぎん:福寿】>では40年以上変わらぬ出汁の味付けで、お店の 三大看板メニュー のひとつです。
今宵は「玉子」と「大根」(各130円)を選びました。
各コンビニエンスストアーでも<おでん>が売られていますが、「おでんランキング」として、<セブン・イレブン>は「味しみ大根・牛すじ串・こだわり玉子・厚揚げ・白滝」、<ローソン>は「ローソンファーム大根・ヨード卵光:玉子・有機こんにゃく粉の白滝・絹厚揚げ・牛すじ」、<ファミリーマート>は、「大根・こだわり味付け玉子・味付白滝・こんにゃく・厚揚げ(絹)」が、売り上げベストファイブです。
各店舗により名称は違いますが、「大根・玉子」はやはり人気メニューのようです。
今回の高速神戸駅の<生け花>は、冬場に枝が赤紅色になる「サンゴミズキ」を主軸に、構成されていました。
主軸となる枝物、綺麗な赤紅色をしており小さな分枝した枝がありますが、綺麗に剪定された形をしていました。
同色の「ケイトウ」と鮮やかな緑色の「シダ」の葉の組み合わせで、シンプルな構成ながら、「なるほど」と思わせる雰囲気でした。
お弁当も色々と数多く食べてきていますが、「これはうまい!」というおかずには、なかなか当たりません。
この「特上カルビ弁当」、<牛カルビ>に付いているタレを付けていただきますと、「おお~」という牛肉のうま味が口の中に広がり、至福の味わいでした。
それもそのはず、使用されている<牛カルビ>は、兵庫県産(但馬牛)の「A5」ランクが使われており、黒毛和種の個体識別番号(JP142011483 4)が表示された証明書(No.1509230676)のコピーが添付されていました。
お弁当ですので肉は冷めているのですが、焼きたてのように肉質も柔らかく、牛の脂のうま味が十分に楽しめるおかずでした。
明後日の11月7日(土)10:30~18:00、神戸市中央区小野浜町にあります「みなとのもり公園(震災復興記念公園)」にて、初めての【神戸ストリートバスケ祭り】が開催されます。
神戸は日本のバスケットボール発祥の地であるということで、民間主催のストリートバスケットボール大会を、今後継続的に定着させたいとの企画です。
3人制バスケットボール3☓3(スリー・バイ・スリー)は、FIBA(国際バスケットボール連盟)が2011年3月に正式なルールを設け、「正式な競技種目」として認定されています。
今回は、16チームによる「3☓3」を予定、一日でトーナメントをこなします。
開催当日には、バスケットボールチーム「ベイシティボーラーズ」やチアガール「ベイシティガールズ」などがお目見え、おでんなどのフードコートも出店されます。
5月から8月頃にかけて青紫色の花を咲かせる【イングリッシュラベンダー】ですが、すでに花もなく、葉だけの状態でした。
シソ科ラベンダー(ラバンデュラ)属の多年草で、原産地は地中海沿岸で、寒さには強いのですが、高温多湿を嫌い乾燥した気候を好みます。
ハーブの女王として人気のある品種で、古くは古代ギリシアで沐浴の際に使用され、属名のラベンダー(ラバンデュラ)はラテン語で「洗う」という意味があり、昔は洗濯物にも使用されていました。
花も終わり茎の下には新芽が出ており、本来はその部分を残して思い切って7~8センチ程度に剪定すべきなのですが、観賞用にと眺められているのかもしれません。
<大将>手作りの 「サバのみりん干し」 を食べ終わる頃に、「ファルコンさん、どうぞ」と、一個の【たこさんウインナ】モドキをいただきました。
この【たこさんウインナ】は、NHKの長寿番組である『きょうの料理』の講師を長く務めらた料理研究家の故<尚道子>さんが考案された飾り切りです。
記憶にあるのは建築設計を生業としている関係上、彼女の夫<尚明>氏は、琉球王国最後の国王<尚泰王>の六男であり、日本住宅公団の初代住宅計画部長として「ステンレス流し台付き公団住宅」を考えた人物で、いわゆるダイニングキッチンの生みの親だからです。
ささいな一本の【たこさんウインナ】モドキ、呑みながらでも、色々と思い出すモノです。
「みりん干し」といえば、多くは 「カタクチイワシ(マイワシ)」 が多いと思いますが、「アジ」や「カマス」・「甘鯛」なども作られています。
今宵は 「トマトとブロッコリー」 を口切りの肴にしましたが、二番手として「サバのみりん干し」(150円)を選びました。
「鯖」は本来は秋から冬にかけてが旬で「秋サバ」と呼ばれていますが、最近は養殖物でも脂がのっているようで、見分けがつきません。
<大将>自らのお手製の「サバのみりん干し」、甘さ控えめでおいしくいただきました。
立ち呑み屋として生野菜物の肴が少なかったのですが、「トマトとブロッコリー」(150円)がありましたので、口切りとしました。
<ブロッコリー>は、「ケール」を祖先とするアブラナ科アブラナ属の植物で、花芽を食べる野菜です。
原産地は地中海沿岸とされ、ローマ時代から日常的に食べられていてイタリアで改良、19世紀にアメリカに渡り、日本には明治時代に「カリフラワー」と共に入ってきています。
市場ではアメリカなどの輸入物が多いようですが、国内でも収穫時期をずらしながら通年栽培されており、晩秋の11月から春先の3月頃までが本来の旬です。
今年イングランド南部ブライトンで開催された「ラグビーワールドカップ2015」で、9月19日(英国時間)、南アフリカ対日本戦が行われ、24年間勝ち星がなかった日本が過去2度の優勝を誇る世界ランキング3位の南アフリカを34-32で破る大金星を挙げたことは、記憶に新しいところです。
また11月2日には、世界のラグビーファンによる「ワールドカップ最高の瞬間」として、南アフリカを破った試合が選ばれています。
「ラグビーワールドカップ」は4年に一度開催のスポーツイベントで、今年開催された第8回のイングランドに次ぎ、第9回目(2019年)は、アジア初として日本で開催、神戸市を含む国内12都市の競技場にて試合が行われます。
大会を盛り上げるために「横断幕」や「ポスター」等の掲示が11月2日(月)より神戸市内で始まっていますが、熱しやすく冷めやすい国民性だけに、今年の勢いがそがれなければいいなとポスターを眺めておりました。
久しぶりに(モザイク)方面に足を向けましたので、店内の広い【神戸食堂】を覗いてみました。
4年ぶりの訪問になり、「煮魚定食」 などのお昼の各種定食類が(680円)から(790円)に、加古川名物の 「かつめし」 が(880円)から(990円)に値上げしていました。
定食の数も14種類から11種類に減っていましたが、選んだのは「イワシフライ定食」です。
厚みのある「イワシフライ」が3尾あり満足な量でしたが、いかんせん「ソース」の量が少なく、テーブルにも調味料類は置かれていません。
小鉢の「入り玉子」は冷たいままで、いかにも冷蔵庫に保管していましたという感じで、残してしまいました。
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